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ガイナリノベーション完成

2018.5.7 日曜日

料理やタバコのにおいがこびりついてしまう、室内の壁。

またはシックハウス症候群によるアレルギー反応・・・。

様々な問題が、住環境内には存在します。

そんな状況は、リノベーション次第で格段に改善できるのをご存じですか?

 

アレルギーなどの原因は建築材料に含まれるいろいろな物質や、カビやホコリなど・・・。

これらの原因を根本から解決するためには室内環境を変える必要があります。

 

室内環境の改善として、壁面に使う材料を厳選すると以下のような種類にまとまります。

 

  • しっくい
  • 珪藻土
  • 天然木など

それぞれに良さがあり、お客様の好みによって選考されることと思います。

 

今回は、室内の改装・断熱・空気室改善を目的に【断熱セラミック塗料・ガイナ】にて1フロア全面改修を行いました。

和室+リビング施工前.png

部分的な解体後、床の下地途中

和+リビング パテ.png

途中過程

櫛引  16.png
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16.png

デザイン壁の施工

 

模様部分にはコテ用ガイナ(内装)・既存クロスにはガイナ(内装)を使用。

塗装作業中は汗だくになった自分自身が熱源となり、ガイナと反応して暑かったです(^^;)

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施工前の和室

リノベ 完成.png

施工完了

スペース

廊下〜リビングの形を変え、床もすべて新設しました。

そして今回のメインとして、天井〜壁に至るまで『断熱ガイナ』にて施工。

完全乾燥まで若干時間がかかりますが、乾いた後にはガイナの恩恵を感じられると考えております。

 

さいごに

断熱セラミック・ガイナは春夏秋冬すべてにおいて効果があります。

  • 春=花粉や黄砂などを空気中に浮遊させないようにする働き

  • 夏=外気温を遮断し、冷房効果を上昇させる働き

  • 秋=外気温と室内温度を遮断する

  • 冬=暖房熱を外に逃がさない、または効果を上昇させる働き

他にも消臭・防湿・防音なども期待できる塗料として、平成29年度「省エネ大賞」に選ばれました。

 

確実に、何らかの効果が得られるものとして、弊社はガイナを推しています。

逆に人体に有害な塗料などを人の住む室内に塗ることなどできません。

もしご興味ございましたら、いつでもご連絡下さい^^

フローリングを長持ちさせるガラスコーティング剤

2018.5.3 木曜日 

フローリング床などを経年劣化から守るためのメンテナンス、その代表格に【ガラスコーティング】というものがあります。

文字通りガラス皮膜のようなコーティング剤で、従来のワックスの数倍もの耐久性能を誇ります。

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施工中

ビアンコ施工中.png

仕上げ前のようす

 

はじめは液体なのですが、硬化すると固いガラス膜となりキズ防止効果が期待できます。

5〜10年間はメンテナンスがいらず、汚れても水拭きのみ(油性のものの場合にはアルコール)で簡単に落とすことができるのです。

特筆すべきは当コーティング剤、滑り止め効果もありペットの足腰にかかる負担を軽減することも期待できる商品です。

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お客様の飼われているワンちゃん^^

 

床に形成されたガラス皮膜が、ワンちゃんたちの足の裏(肉球)にフィットしやすく、ヘルニアなどの予防にもなる優れもの。

効果を確かめるため私の家にも塗布しており、ウチのペットたちも伸び伸びと走り回っております▽・w・▽

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塗装後・家具の復旧前

 

当商品、膜厚が付くものでは無いため下地の状態に依存してしまうことも。

できることならばワックスを塗ったことが無いような状況で施工するのがベストだといえます。

または新築直後に塗布することができれば、家具等の移動+ワックス剥離作業が省けるためリーズナブルに施工することができるものと感じます。

フローリングのワックス剥離

2018.5.1 月曜日

人が暮らす室内の床。

多くの家ではワックスなどがコーティングされていると思います。

ワックスがけをする理由の、そのほとんどが汚れ防止や傷つきを防ぐためのものだと思います。

しかし、塗り重ねたワックス成分が時として、いらぬ存在になってしまうことがあります。

その理由は油脂成分であるワックスは、重ね続けると部分的に黒ずんできてしまうことがあるからです。

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経年によるワックスの黒ずみ

 

黒ずんだものを重ねていったとしても、下層にある変色部分は消えていかないのが悩ましいところ。

今回は、そんなワックスの除去作業を行いました。

テーブルや物入れなどを予め決めておいた場所へと移動し、削り作業からはじめます。

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荒削り

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全体研磨

 

居住中の部屋内での作業ですので、粉じんや強溶剤などの薬品は使用せず、できるだけ臭気の残らないアルカリ系のものを使って総はく離を行います。

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除去後

 

この後コーティング剤を塗布するため、床に残った水分を蒸発させるために換気を促し、はく離作業を終えました。

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しんあいクリーニングセット

 

外壁塗装のみならず、清掃作業にも余念はありません^^

モルタルへの漏水を防ぐ、透明な液体|防水

2018.4.27 金曜日

町中で見ない日はない、と言っていいほどどこでも使われているコンクリート・セメント・モルタルなど。

住宅の場合、外壁をはじめベランダ・庭などの床であったり家の土台である基礎部分がこれにあたります。

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強いアルカリ性である上記の建築材料ですが、石のようなその見た目に反し、ヒビ割れが起きやすいのが欠点です。

理由は、動きに対する柔軟性が無い、つまり建物の伸縮・揺れなどに対して追従性が無く、振動があるたびにヒビ割れてしまうのです。

防水性も期待できるものでもありません。

 

壁面や基礎などの立ち上がり部分には雨が『溜まる』ということは基本的にありませんが、床においてはその限りではありません。

ヒビ割れの可能性があり水分の滞在時間が長い床面には、なんらかの防水処置が必要となります。

 

というのもセメントやモルタルなどの材料はアルカリ性であり、経年によるヒビ割れからCo2の侵入により中性化してしまいます。

中性化してしまったモルタルの中には鉄筋などの骨組みが入っていることが多く、これらの中に雨水(特に酸性雨)が入ってしまいますと、内部からサビが発生してしまい大変危険です。

 

そのための対応策として防水処置を行うのです。

 

ごく一般的な方法としては、防水塗布・塗装・撥水などがありますがここ最近、いえ弊社の感覚からで恐縮ですが、含浸式の防水コートが特に素晴らしいと感じております。

高アルカリ性である物質内部へと含浸していき、超緻密な保護層を作り上げる工法・材料です。

 

もちろん、表面皮膜工法である防水材や撥水コートも素晴らしいと思います。

どんなものにでも言えることですが、その時の状況や施工環境によって方法を変えることで、塗料(材料)の性能を最大限に発揮させることができるのです。

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浸透させている最中

 

この日も、床面からの吸水を防ぐために塗布を行ってまいりました。

繰り返しますが、セメントやモルタルなどには何らかの保護を行うことが大事なのです。

内容の近い記事 ・基礎部分の塗装

外壁塗装をするほどでも無い【破損したサイディングボードの補修工事】

2018.4.20 金曜日

材質上、衝撃に弱いのが住宅の壁面。

当然のことですがボールを当てたり物をぶつけないよう、注意しなければいけません。

しかし材質の特性から、何らかの理由によって【割れ・欠け】などが起きてしまった、外壁サイディングボードの破損部分。

釘の抜け・加圧などによる割れ.jpg
破損22.jpg

割れ等の例

 

このような状態を発見した場合、まずはどうするべきなのでしょうか。

  • DIYで直してみる
  • テープを貼ってごまかす
  • これを機に塗替え工事を考える
  • 何もしない

破損箇所から雨水が入って老朽化の原因になるのでは無いか?などと、ご心配されることが多そうな案件である外壁の破損。

見た目が悪いのでどうにか直したい・・・・と、お考えになる方もいます。

 

本日は、そんなサイディングボードの『部分補修』について記載したいと思います。

 

 

窯業系・金属系・木質系と、大まかに3種類の材質があるサイディング。(それぞれに特徴と良さがございますが、ここでは割愛します)

この中でも、よく見るものに窯業系のボードがあります。

 

この種類のものは『水を吸いやすい』(雨)という弱点があり破損してしまった場合、放置していくにつれ周囲の塗膜が剥がれたり、内部構造に影響が出てしまうこともあります。

大切なことは『水を吸わせないようにすること』であります。

実際のところ、テープを貼るだけでも効果はありますが雨に弱いため剥がれてしまうと、その意味はありません。

そこで効力を発揮するのが『部分補修』です。

補修40 施工前.jpg

欠損箇所を補修した画像

 

こちらは、誤って破損してしまったものをご依頼者様がDIYで直されたもの。

パテ処理によって【一次防水】ができており、水の浸入経路は断たれています。

今回はこの状態からの補修工事をご依頼頂きました。

補修40 研磨.jpg

はじめに研磨から

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研磨→成形→切削→成型→研磨を繰り返す

 

ずいぶんと強めの圧がかかったのでしょうか、サイディングが隆起している箇所もあり、できる範囲での削り・研磨をして対応、成型に時間をかけて様子をみます。

そして工事2日目──

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施工完了

 

柄を描いて補修完成です。

はじめの状態(お客様からバトンタッチ後)からの工程数は、約20。

外観上の問題もさることながら、補修することの最大の理由・『紫外線に対する耐候性』『防水性』も考慮した上で部分補修を終えさせて頂きました。

新築内装工事・塗装完了

2018.4.9 月曜日

最近施工させて頂いておりました、新築住宅の内装塗装工事が完了したのでアップします。

期間中は、徹夜作業つづきであったのに加え施工自体に集中してしまい、写真の撮り忘れが多々ありますがご了承ください。

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ビス留めなおし・ファイバーテープ貼付け・コーナー設置・養生・下パテ最中

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上パテ後・ペーパー研磨

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掃除後・養生打ち直し・シーラー塗布

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入隅すき間埋め乾燥固化後・中塗り

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仕上げ塗り

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カベ塗装・完了

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施工前

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階段・施工完了

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施工前

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天井・壁完了

 

外壁塗装の定義は『家をキレイに塗り替える事』。

そのためには内装のように、すべての工程に細心の注意を払い施工しなくてはならない、繊細な技術が必要となります。

この他に、店舗やビルの内装などにも言えること。

丁寧な塗装工事の基本として、このような内装の塗装が存在しております。

目隠し設置工事

2018.4.7 土曜日

本日は弊社リピーター様からのご依頼で、バルコニー手摺外側の『目隠し(パーティション)設置工事・換気扇取り替え・電気配線増設工事に伺いました。

パーティションを後付け、と聞くとずいぶん簡易的な響きに聞こえますが、手摺ごと替える工事であれば大がかりになる上、工事金額も大幅に増えてしまいます。

そこで手早く行うことができる『後付け』にて設置、という事となり今回の工事とさせて頂きました。

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施工前のバルコニー手摺

 

昔から取り付けてある波板がありますが、これが目隠しとして使用されておりました。

数年前から老朽化しているので撤去することに。

初めのうちは『波板塗装・木枠交換』とも考えていたのですが、根っこから腐食していたためソックリ新設するしかありません。

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施工最中

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固定・ビス留め・据え付け

 

下地が傷んでおり、強風による飛散事故を考慮しながら取り付けています。

また、パネルなどを使用すると同じく落下・飛散の危険性がある環境条件ですので、風を切る形状のものを目隠しにします。

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施工前

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木格子パネル・設置完了

 

完成です。隣接する建物からはこちら側はほとんど見えず、本来の目的に沿う工事ができました。

そもそも、本工事のご依頼理由が『となりの家から丸見えなのを見えないようにしたい』という奥様からのお願いでした。

最終的に清掃を行い、施工後は使い勝手の良いスペースができたと思います。

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内部の換気扇も新しく設置し、電気の配線も増設完了。

ちなみに昔の換気扇は、「ブ〜ン・・・」という音が鳴っていましたが、本機種は音がほとんど聞こえない、最新型のものになります。

 

以上、しんあいのプチリフォームでした^^

イメージチェンジ

2018.4.6 金曜日

外壁塗装の目的として大半の理由は、おそらく『キレイにしたい』ということなのだと思います。

私たち塗装業者の存在意義としても上記の追求、これに尽きます。

 

その中でも深く掘り下げれば、耐久性や防水効果、または保温や断熱などの機能性を考慮した塗装工事も重要な理由。

それでも多くのお客様からすれば、やはりキレイにしたいという要因が、塗装工事をご依頼する大きなきっかけなのではないでしょうか?

 

本日の記事は『既存の外壁カラーよりも、違う色に一新する』ということについて書きたいと思います。

 

 

前回までの外壁カラーは茶色。

それを、やさしい黄緑色に替える工事を賜わりました。

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高圧洗浄のようす

 

まずは外壁の洗浄を行い、塗料の密着を上げます。

この工程が一番大切といっても過言ではなく、未洗浄であればどんなに良い塗料を塗っても早期塗膜はく離が起きてしまいます。

したがいまして、高圧洗浄を徹底的に行います。

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外壁塗装の前段取り・完了

 

ところどころに見られる白い線状のものは『シーリング』を施工したもの。

本工事ではこのシーリングを先に行い、後から塗料でコーティングしていきます。

この流れを【先打ちシーリング】と呼びます。

 

ちなみに、先打ちシーリングの場合では、十分な乾燥硬化期間を設けなければなりません。

だいたいの目安としては、おおよそ4日間〜は塗膜をかぶせることはできないため作業をストップ致します。

 

そして数日経過した後、ようやく塗り作業に入ります。

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施工後

 

塗装終了後は、サッシ窓などの黒色が映え、それと比例するように外壁のミント色も引き立つようになりました。

既存の外壁カラーは茶色系。

塗替え前はサッシなどの黒い色と合わさって暗い印象でしたが、塗り替え後はご覧のとおり明るくなりました。(画像は日が落ちてから撮影)

これは色相のバランスによるもので、外壁塗装をやれて良かった!と思える瞬間です。

塗ってる本人も気分が良いものです。

 

外壁塗装最大の前提として、「家を綺麗にする事」が挙げられます。

お客様のニーズが最優先ではありますが、今回のように色を変えてみる。ということも一つの選択肢に加えてみると良いと思います。

 

今日は、イメージの一新ということにスポットを当ててみました。

スレート屋根の縁切り作業

2018.4.2 月曜日

国内における住宅の屋根。

以前は日本瓦が多く見られましたが、「地震の時に屋根の重みを減らした方が良い」という観点からか、ここ最近ではスレート屋根が主流となっています。

 

塗替え工事におけるスレート屋根といえば【屋根の内部結露】【毛細管現象による雨漏り】などの被害が多く、ただ単に色を塗るだけの塗装だけではダメだと、周知されるようになりました。

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スレート屋根全景(一例として)

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間近から見たスレート屋根

 

スレート屋根にはいくつもの種類(商品名・形状)があり、その施工方法や適した塗料などに違いはあるものの、大まかにはスレート屋根という呼び方で通ります。

 

今回はそのなかでも【ランバート】という種類の屋根を塗装しております。

 

一般的なスレート材では比較的やりやすく感じているのですが、このランバート(小割一文字葺き)の場合では難易度が高くなります。

理由は、その形状にあります。

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① ランバートの形状

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② 一般的に多く使われている屋根材(例:コロニアル)

 

②一般的なスレートには基本的に『横に走る目地』が多いのに比べ、①ランバートには『タテ・ヨコに目地』があるのがわかると思います。

そして、斜めになったりしている『ヨコの目地の形』もやりづらさに拍車をかけています。

 

初めての塗替え工事であれば、何の問題も無く塗装できてしまいますが、今回は2回目の塗替え。

先週の雨天もさることながら、前回の業者さんの施工方法によりある問題が発生してしまい、施工期間が延びてしまいました。

前回の工事では『タスペーサー未挿入』に加え、屋根材同士の重なり部分を塗料でふさぎっぱなしでで、縁切り作業なども確認できません。

結果、ランバート屋根の裏側にまで雨水が遡上-そじょう-してしまい、含水によりスレート瓦の耐久性はずいぶん弱いものとなっておりました。

 

今回の工程はというと、高圧洗浄〜乾燥3日間〜強化プライマー〜遮熱中塗り、ここまではスムーズに行ってきましたが、問題はここから始まりました。

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施工前のようす

本来開いてあるはずのすき間は完全に塞がっている

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中塗りを終え、現在のようす

 

丸囲み部分、施工前から何も変わらず、重なり部分は密着したまま。

このままでは漏水や腐食の原因を放置することになるため、【縁切り】という作業に入ります。

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工具を差し込み、矢印の部分にも切り込みを入れる

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緑の矢印箇所には【タスペーサー】が挿入されている

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適切なすき間の確保に成功

 

ここまでの流れが、縁切りと呼ばれる防水対策の一環。

すき間を確保することで毛細管現象による、雨水の浸入経路を絶つことができるのです。

 

普段では、縁切り作業は早めに終えることができるのですが、複雑な形状のランバートであることと、今回は以前に塗られた塗膜の厚みが瓦内部まで入り込んでいて、とてつもなく堅く、作業に時間を要しました。

 

ここまでやってから、ようやく仕上げ塗装に入ることが可能となります。

 

 

ちなみに、縁切り作業で多く見られる失敗事例に、瓦の破損があります。

スレート材は軽さが売りであるため、その分割れやすいのが弱点。

今回は旧塗膜がすき間の奥へと入り込み、内部でカチカチに固まっていたため縁切り方法にちょっとした工夫を致しました。

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ハンマーで少しずつ差し込む

 

工具の先端と屋根材の接地面を大きくし、過度に衝撃を与えないように注意を払い縁切りを行ったため、時間はかかりましたが特別アクシデントもなく当該作業を終えることができました。

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北側の屋根

 

家全体の、すべての瓦屋根に上記もしくは同じような工程の縁切りを行いました。

高圧洗浄時にわかる、前回の手抜き施工

2018.3.16 金曜日

塗装工事を行う際、はじめに行うのが高圧洗浄という工程です。

 

高圧洗浄とはカビ・コケ汚れ・ホコリなどを洗い落とす作業で、以前の工事の時に塗られた古い塗膜まで落とす作業のことを言います。

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外壁塗装以外では、清掃作業でも使用しています

 

この工程をしっかりと行うことによって、これから塗る塗料の密着力が格段にあがります。

逆を言うと、いい加減なやり方で洗浄してしまうと、せっかく塗った塗膜が剥がれてしまいます。

その現象を『塗膜はく離』といいます。

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微塵のコケ汚れも残さぬように時間をかけて行うのがセオリー

 

そんな洗浄作業ですが、この時点で前回の工事内容が分かってしまうことがあります。

それは巷でよくあると言われている手抜き工事で起きる『塗膜はく離』の有無です。

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こちらは高圧洗浄前の様子です。

赤丸で囲んだ部分に、うっすらとハガレのような黒ずみが見えますので、これを洗浄してみます。

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高い圧力をかけてみると・・・

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ご覧のとおり、いとも簡単に剥がれてしまいました。

うす茶色の旧塗膜は残っておりますが、脆弱部のみ消滅しています。黒く見えている部分は下地です。

 

今ではもう原因はわかりませんが、水洗いだけで部分的に剥がれるのは【シーラー未塗装】の部分ではないか、と思います。

またはコケ汚れの残った状態で塗装してしまったのか。

いずれにしても、こういった症例はたくさんの現場で見てきています。

 

ひどいところでは、水洗いで全体的にハガレ落ちてしまったこともあります。

こうやって見ると、いかに洗浄・下塗り工程が大事かがよく分かります。

 

業者の立場から言えば「ハガレた物は落とすのみ。」

これから行う塗装工事では施工不良をおこさない、ということだけが求められますが、ご依頼くださるお客様をがっかりさせるような工事だけはしたくないものです。

雨樋(あまとい)の塗装

2018.3.12 月曜日

大多数の住宅にある【雨樋】。

塗装項目の中では、付帯部に分類されるものです。

 

雨樋をはじめ破風や板金類は、屋根や外壁と違い材質自体が薄いため耐久性が弱いのが特徴。

そのため、耐候性に優れた塗料で塗るのが好ましいといえます。

 

本日の作業 【雨樋塗装】【破風・鼻隠し塗装】【外壁下塗り】等から、雨樋画像をアップします。

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仕上げ前(昨日中塗りしたもの)

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上塗り完了

 

使用材料は『フッソUVコート溶剤2』という2液弱溶剤フッ素塗料。

今回もこちらを選択させて頂きました。

ツヤ感は元より、抜群の耐久性を誇る塗料ですので、付帯部の塗装に最適であります。

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唐草〜樋のすき間からも塗る(鼻隠し)

 

また、湾曲した部分を塗る際にはハケの使い方が重要となり、その時の気温・塗る範囲に注意しながら塗装することが求められます。

丁寧に塗装することで、ハケ目や塗膜の美麗さが増します。

キレイな塗替え工事には欠かすことのできない要素の一つであると、わたしは感じます。

 

このように雨樋一つにも意識を集中すれば工事完成後、お客様が気分良く過ごして頂けると思っております。

雨の日の水洗い

2018.3.5 月曜日

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本日は朝から雨が降りました。

このような日は絶好の高圧洗浄日和となります。

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24年もこの業界にいると水の衝撃が、白い稲妻に見えてくる・・・

 

高圧洗浄とは、読んで字のごとく高圧にて汚れを洗い流す作業を指します。

この作業、周辺に水しぶきが飛び散るのが厄介・・・・・・。

 

晴れている日なら、ご近所様の庭やベランダに洗濯物が気持ちよさそうに風になびいております。

そんな大切なお洋服に、水を飛ばしてしまっては申し訳がありません。

しかし、雨の日ですと干していることはありませんので千載一遇のチャンス!

 

さっそく始めます。

 

と言っても、まずはご近隣への配慮が先。

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1枚のメッシュシートだけでは不安が残る

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2枚以上になるように増し張りを始める

 

隣接しているような面には必ずメッシュシートを重ね張りします。

ブルーシートが最適なのですが、風が強い日には向きません。

本日もほとんどの面に重ね張りを行いました。

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噴射口の方向には十分気をつける

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コケがついていなくても、1列ずつ丁寧に流すのがセオリー

 

洗浄機から出る水圧は怖いほど威力がありますので、噴き出す方向・風向き・被施工部分の構造などに意識をしなければ、思わぬ事故にもつながりかねません。

ご近所様の家や駐車車両もさることながら、歩行者・通行車にも注意を払いながら行います。

洗浄箇所としましては、屋根・板金・外壁・窓等が一般的ですが洗えるものは全て洗浄するのが一番。

強いて言えば『唐草・付帯部・雨といの中・基礎・床』など・・・。

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洗浄前の雨といの中

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唐草とは、屋根の一番下にある水切り金物のこと

 

また、見えずらいと思いますが上記画像の『唐草-からくさ-』という部分、こちらに関しても塗装することが大事であり、そのさい砂汚れやコケなどが残存していない方がキレイに仕上がるため、きちんと洗い落とします。

劣化部分の撤去も兼ね添え、次工程『研磨』が容易となりますから、ぜひやっておきましょう。

見えないからと言って手を抜くのはいけません。

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土間やカーポートなども

 

そして水洗い最後の〆として、床の洗浄もお忘れなく。

これは、やってくれる業者とそうでない業者がおりますが、せっかくですからお願いしてみて下さい。

建物がキレイになっても床が汚いと完成度が低くなってしまいます。

床洗浄をしておけば外壁塗装が完了したあと、見違えるような仕上がりになるはずです。

 

以上の行程を終えてから、ようやく塗装工事が始まります。

強風時における、足場の倒壊事故へ対する最大の防衛策

2018.3.1 木曜日

昨日の夜更けころから荒れ始めた小田原の空。

春一番のような強風が吹いています。

 

台風・嵐などの荒天時には、足場の倒壊事故が多々ありますね。

ニュースでも度々取りあげられていますので、目にされた方も多いのではないでしょうか。

 

このような事故、だれもがなりたくはない災難です。

これが起きてしまう原因のナンバーワン。それは『現場責任者の不注意』が主な要因であります。

 

これはいったいどういうことなのでしょう。

基本的に、足場にはメッシュシートが掛けられています。

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画像内・黒いシートが「メッシュシート」

 

近隣への塗料やホコリなどの飛散防止のための必需品です。

現場作業をする上で欠かせません。

 

このメッシュシート(以下 シート)ですが、通気性もあり軽いのが特徴なのですが、風をまともに受け止めてしまう習性があるんです。

(代表日記・2017年1〜4月記事でも触れております)

 

シートが風にあおられると、船でいう『幌』の役割をしてしまい、その結果家に対して足場全体がものすごい負荷を掛けてしまうのです。

そうなりますと、部分的に足場が外れ、倒壊・半倒壊へと至ります。

 

また、部分的に足場を支えている『ジャッキベース・壁ジャッキ』と呼ばれるものに対しても重大な負担を掛けてしまいます。

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風の方向などの条件が重なるとジャッキベースのみに負荷がかかってしまうことも・・・・

 

このジャッキベースですが、とても小さなものですので足場のような大面積に圧力がかかってしまうと、その力が一点に集中してしまい大変危険な状況になってしまいます。

支点になる、と言えば分かりやすいでしょうか。

風速が大きければ大きいほどジャッキベースに接地しているカベなどが破損しやすくなります。

 

そうならないためには、人間の手が必要となってきます。

必要に応じてシートをたたんだりしなければいけません。

以上のことから、現場を担当している者、つまりは『現場管理者』がつねに注意を払う必要が出てきます。(監督のこと)

「これを怠るは住宅に計り知れない負荷を与える」、そう責任感を持ち続けることが大切。

強風注意報が出れば現場の終わり際にでもたためば良いのです。

 

また、上記のような危険回避策を職人さんに押しつける場合もあります。

わたしも昔、監督さんからの依頼で何度となくたたみに行ったことを思い出します。

 

でもやはり、職人さんも人間ですから、現場が終われば早く帰宅したいもの。

そのような心の余裕のなさからか、シートたたみをしないで帰ってしまうことが多いみたいですね。

 

しかし、家に住んでる方にとってみれば、迷惑でしかありません。

ガタガタ・ギシギシと、夜通し鳴り続けていられればゆっくり眠ることもできないでしょう。

ましてや壁に穴が開いたり、最悪の場合足場が崩れてしまうこともありますね。

 

隣家のカベを壊してしまった、、、なんてことにならないためにも責任者が徹底した管理をするべきなのです。

最大の防衛策とは

では、最大の防衛策とはどのようなことを指すのでしょうか。

 

以下の画像がその答えになります。

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シートはすべて取ってしまう

 

ずいぶん乱暴な表現になってしまいますが、シート自体張らなければ何の問題もありません。

強風が過ぎ去るまで、この状態を維持できれば事故自体がおきないのです。

 

もちろん、たたむだけでも十分なのですが不安を確実に取り払うのであれば、このような方法も良いのではないでしょうか。

 

今回は強風対策についてでした。

タスペーサー無しでは語れない、屋根の塗替え

2018.2.9 金曜日

工事ブログの更新もままならない、ずぼらな片山です。

 

ここ数日間のお問い合わせではスレート屋根の塗装見積もりが相次いでおり、タスペーサーについて説明させていただく機会が多くなりましたので、こちらでも記したいと思います。

 

タスペーサー(販売元 株式会社セイム 様)とは、スレート屋根の塗り替え工事で欠かすことのできないアイテムで、屋根内部の寿命を延ばすための必需品のこと。

 

別のページでもたびたび登場するこの部材。いったいどういうものなのか。

この記事であらためて紹介したいと思います。

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タスペーサー挿入風景

 

スレート屋根と言えばこのようなタイプが多いと思います。

画像の中にいくつかの突起物があるのがわかりますか?

施工最中ではありますが、これがタスペーサーです。

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裏と表・このような部材です

 

↑ 詳細はこのようになっています。(なんだか、内職で組み立てる部品を思い出しました・・・笑)

では、これがどのような働きをしてくれるのでしょうか。

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屋根の断面図のイメージ

 

スレート葺きの屋根の場合、このような形状になっております。

 

緑色で描いた線・つまり屋根の部分なのですが、ここがはじめの防水ポイント。

スレート屋根瓦のわずかな隙間から水が浸入することが多々あり、それを防ぐために一役買ってくれているのが当該部材です。

 

それでは、実際の流れを見ていきます。

一見、変わった様子のない様子に見えるスレート屋根ですが・・・・・。

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なんてことのない普通のスレート屋根の様子

排水後 タス.jpg

挿入すると、中から水が・・・

 

部材を強く押し込んだところ、瓦の中に停滞していた雨水が流れてきました。

 

この原理は至って簡単で、塗料で密着〜半密着した部分に起こる『毛細管現象』が引き起こすものです。

縁切り.png

その『毛細管現象』がおこる状況に対して、上の図のような感じで部材が

 

  • 屋根と屋根に隙間を作り
  • 押し上げることで通気スペースを確保し
  • 毛細管現象を引き起こさない
  •  

という効果を発揮してくれるのです。 また、はじめての塗替え工事でもタスペーサーを使用しないわけにはいきません。

縁切り 17.jpg

山越スクレーパーで、縁切り作業

 

そして、もうひとつたいせつな工程があります。

 

タスペーサーを入れる前に必ずやっておきたい塗膜カット作業『縁切り』。

縁切りとは毛細管を起こす要因となる、塗料による目詰まりを切断する工程です。(上の画像)

 

以上の工程・手順に関しては、屋根の寿命を左右するほどの大事な流れになります。

すでに屋根塗装を行っている場合には是非確認してみて下さい。

 

当然、タスペーサーを入れないで屋根塗装を行ってしまった場合、内部には湿気や雨水が残り続けてしまうということになります。

屋根 上 169.jpg

ようやく安心して屋根が塗れる・・・・

 

こうしてはじめて、屋根の塗り替えに集中することができるのです。

スレート屋根を塗替える際に必要不可欠な工程、『タスペーサー』と『縁切り』・・・これなくして屋根塗装は語れません。

もっとも優れた水性シリコン塗料とは|神奈川県小田原市・住宅外壁塗装

2018.1.3 水曜日

あけましておめでとうございます。

 

2018年より本ページ「工事日記」を始めることとなりました。

 

はじめたのは良いのですが、今日は元旦3日目。

あいにく、弊社の現場はすべてお休みとなっております。(「このタイミングはおかしいだろ」というお言葉、ありがたく受け止めます)

したがいまして、第一回目の掲載は2017年・一番最後に掲載許可をいただいた物件を記載させていただきます。

 

タイトルに「もっとも優れた水性シリコン塗料とは」とありますが、言葉のとおり水性シリコンのカテゴリー内で最高峰の塗料とは何か?という部分について考えました。

弊社で扱っている塗料メーカーさんの材料は、どれをとっても大変すばらしいものであり全てにおいておススメしている訳でありますが、その中でも「一番優れたものに焦点を当てていきたい」というのが本タイトルの主旨でございます。

 

建築一般で広く使われている塗料は、大きく分類すると以下のようになります。

  • アクリル樹脂系
  • ウレタン樹脂系
  • シリコン樹脂系
  • フッ素樹脂系

これらの種類のなかでは【水性】と【溶剤(油性)】というものに分かれてきます。

【水性は清水にて希釈】/【溶剤はシンナー類で希釈】というと簡単に解釈できるでしょうか。

また、建築塗料においては

  • 水性/清水(水道水レベル)
  • 溶剤/シンナー(強溶剤=ラッカーシンナーなど)(弱溶剤=塗料用シンナー・ミネラルスピリット)

程度にとどめられていますので、わたしでも理解できています。

(例・・・清水とあれば水道水レベルの不純物までであれば希釈可能。要は、井戸水や泥水で希釈するな、ということ)

 

以上のような樹脂分類・溶解方法により塗料が半液体として塗布可能になり、溶解成分の揮発などによって塗料が乾燥硬化します。

こうしてはじめて【塗膜】となることができるのです。

 

話が逸れ始めました。

 

まとめますと、「大きく分けて4種類の樹脂成分が水性と油性に分けられる」というのが建築塗料の現在です。(ラジカル制御・無機塗料などは樹脂分類というよりも分子の配合率などで区分けされているのでここでは省きます)

 

今日は、その中の【水性】【シリコン樹脂塗料】に関する記事といたします。

nIMG_1325.jpg

施工事例にも掲載させていただきました

 

小田原市で永く店舗を経営されているAさま邸での事例をあげて考察していきたいと思います。

(施工事例と記事が重複しております、ご了承ください)

nIMG_1332.jpg

高圧洗浄

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金属面の研磨・清掃(塗料の密着をよくするため不可欠)

IMG_1385n.jpg

防錆・高密着性のある下塗り材塗布

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別材質の壁・下塗りの下塗り塗布

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ようやく下塗り(強化剤)

nIMG_1369.jpg
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各すき間・ひび割れ・接続部分のシーリング処理

乾燥硬化のちシール上への逆プライマー「シープラ」塗布

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高配合水性シリコン一回目の塗装

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高配合水性シリコン2回目の塗装(仕上げ塗装)

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全体的に完成

IMG_1386n.jpg

最高ランク水性シリコン「水系ファインコートシリコンHG」

IMG_1680.JPG

手描きの猫ちゃん(想像で描きました)

nIMG_1682.jpg

完成

 

アクセント色を引き立たせる配色を心がけ、全体的にホワイトクリーム色で仕上げました。

本物件で注意したことは

  • 築年数が40年
  • 前回からの塗り替え期間がだいぶ開いていた
  • 以前、雨漏りしていた(施工前に漏水ポイント発見)
  • 屋根を止めている板金クギが抜け落ちていた
  • 壁の種類が「金属」「モルタル」「しっくい」と、計3種類ある
  • 水性の下塗りでは不安が残る
  • だけど弱溶剤下塗り材では既存下地が溶けてくる・・・・

上記の点をふまえて戦略を練って施工に及んだため、予定より人員を要しました。

徹底的に考え抜いて作業しましたので仕上がりは最高だと断言します。

 

さて、タイトルの「もっとも優れた水性シリコン」ですが、今回の塗装工事でも使用させていただきました。

菊水化学工業株式会社さんからは「水系ファインコートシリコンHG」という塗料です。

略して水系ファイン。

こちらの製品の特長といたしまして、他社同等製品・従来の汎用水性シリコンとくらべシリコン含有量が「4倍」も多く含まれております。(この点、本当にすごいです・・・よく断裂・分離しないなと、感心します)

また、 コアシェルという特別な成分を用いて開発されており、その仕上がり感はペンキ屋のわたしをはじめスタッフも驚いております。

 

ツヤ感がすごいのに塗りやすく、適度な厚みがつくので施工する側・お客様の立場からしても理にかなった塗料だと言えます。

周辺の環境や下地の状態などを考慮してこちらの塗料で施工いたしました。

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