室内の塗装もお任せください!
2017.4.30 日曜日 晴れ
本日は、市内のお客様からのご依頼で、室内の塗装に行ってきました。
ご依頼内容は【剥がれて古くなった木枠の復旧】です。
窓の周りなどに付帯している【枠】が痛んでいる状態
意外に見落としがちな室内のメンテナンス。
皆さん、外壁を塗り替えてもお部屋の中の保護と美観にはそこまで気が回らないということはございませんか?
今回ご依頼くださったお客様は、前々から痛んだ木枠を気にされていたようでした。
この、木枠。皆様の家でも必ずあると思います。
今、ご自宅におられるとすればお部屋を見てみてください、よくよく見渡すと室内のいたる箇所に張り付いて(設置されて)いるのが確認されると思います。
白い枠や茶色い枠など、和室・洋室問わずほとんどの部屋にありますね。
劣化が気になり始めるころには、既に痛みがピークに達していることも
窓付近にある木枠が痛む原因として、「室内結露による水分吸収」または、「外壁のヒビ」からの雨漏りによることが大半を占めております。
外壁塗装を徹底的に行い、雨漏り対策も確実に行ったうえで室内塗装を行うと、ずっと美観を維持することができるのです。
↑ ↑ ↑ 私の主義主張です(笑)
さて、痛んだ木枠を塗装で復旧すると言っても、ただ単に塗るだけではうまくいきません。
旧塗膜を研磨してできるだけサラ(フラット)な状態にして、雨染みなどを薬品やヤスリなどで消してから塗装作業に入ります。
下処理を終えてから塗装に入ります
着色させてから、下地の状態を確認したうえでクリヤー塗料を塗り重ねていきます。
塗装回数で4回、下地処理・養生作業で3工程、(掃除除く)計7回の作業手順で一つの枠を仕上げます。(簡単そうに見えますが、実は難しいんですよ〜( ;∀;))
仕上がりはこちら。
だいぶ綺麗になりました
影が邪魔してますが、色味も安定していて防水層もしっかり確保できています。
今回も施工事例への掲載許可を頂きましたので、後々アップしていきます^^
過大なるお褒めのお言葉も頂戴してもらい、ものすごくうれしいです。
塗装屋冥利に尽きる、この言葉しか見当たりません。