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室内の塗装もお任せください!

2017.4.30 日曜日 晴れ

本日は、市内のお客様からのご依頼で、室内の塗装に行ってきました。

ご依頼内容は【剥がれて古くなった木枠の復旧】です。

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窓の周りなどに付帯している【枠】が痛んでいる状態

 

意外に見落としがちな室内のメンテナンス。

皆さん、外壁を塗り替えてもお部屋の中の保護と美観にはそこまで気が回らないということはございませんか?

今回ご依頼くださったお客様は、前々から痛んだ木枠を気にされていたようでした。

この、木枠。皆様の家でも必ずあると思います。

今、ご自宅におられるとすればお部屋を見てみてください、よくよく見渡すと室内のいたる箇所に張り付いて(設置されて)いるのが確認されると思います。

白い枠や茶色い枠など、和室・洋室問わずほとんどの部屋にありますね。

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劣化が気になり始めるころには、既に痛みがピークに達していることも

 

窓付近にある木枠が痛む原因として、「室内結露による水分吸収」または、「外壁のヒビ」からの雨漏りによることが大半を占めております。

外壁塗装を徹底的に行い、雨漏り対策も確実に行ったうえで室内塗装を行うと、ずっと美観を維持することができるのです。

↑ ↑ ↑ 私の主義主張です(笑)

さて、痛んだ木枠を塗装で復旧すると言っても、ただ単に塗るだけではうまくいきません。

旧塗膜を研磨してできるだけサラ(フラット)な状態にして、雨染みなどを薬品やヤスリなどで消してから塗装作業に入ります。

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下処理を終えてから塗装に入ります

 

着色させてから、下地の状態を確認したうえでクリヤー塗料を塗り重ねていきます。

塗装回数で4回、下地処理・養生作業で3工程、(掃除除く)計7回の作業手順で一つの枠を仕上げます。(簡単そうに見えますが、実は難しいんですよ〜( ;∀;))

仕上がりはこちら。

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だいぶ綺麗になりました

 

影が邪魔してますが、色味も安定していて防水層もしっかり確保できています。

今回も施工事例への掲載許可を頂きましたので、後々アップしていきます^^

過大なるお褒めのお言葉も頂戴してもらい、ものすごくうれしいです。

塗装屋冥利に尽きる、この言葉しか見当たりません。

保護も美観も、すべてがこだわりです

2017.4.15 土曜日 晴れ

ふとした瞬間、いろいろなことを思い出すことが多くなってきた今日この頃です。

東京現場への通勤途中、昔よく行っていたラーメン店が目に留まったのをきっかけに、若い頃を回想してただけの事ではありますが・・。

さて、本日私片山は鉄骨階段の塗装を行っています。

しつこいようですが、鉄骨階段一つとっても下地に意識を高めなければいけません。

鉄製の材質ですから水分・酸素からその身を守ってあげなければならないのです。

下地の研磨が第一、適した防錆塗料の選定も第一、塗装時の湿度などの環境も第一。

何か一つでも欠けてしまったら、せっかく塗ったペンキが剥がれます。

ペンキが剥がれれば、サビを招いてしまい老朽化へまっしぐら、ですね。

たった1ミリにも満たないような薄い塗膜で大きな建物が守れてしまうのは、とてもすごいことであり、そして責任重大な事でもあります。

気合を入れて臨みます。

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サビ止めを全面に塗布・白い塗料が塗られている状態

 

入念にサビ止めを塗装した後に中塗り・上塗りを行います。

事前に斜めに走っている鉄の部分に、白い上塗りを塗布していますが、わかりますか?(;^^)

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緑色のペンキで色分け

 

そして、別の色でも塗装をして、最終仕上げとなります。

変化しているのが確認できますか?

赤マルで囲んでいる部分は、ビシッとした見切り(異なる部分との境界線)を出したいという私のこだわりでございます。

この箇所は美観としてのこだわりです。

せっかくお金を戴いているのですから、このような細かな所へも配慮をしたいのです。

高所での研磨作業、強い下地を作るために

2017.4.13 木曜日 晴れ

本日は、先日から行っている東京都のビル改修工事に来ています。

ビルのメンテナンス、とてもお金がかかる工事で、内容にもよりますがおよそ1,000万円〜〇億円にも及んでいきます。

頻繁に行うことも難しいでしょうから、そのぶん経年劣化も著しく、悪い箇所をよ〜く見ながら作業を進めなければいけません。

ビルの上の方の外壁なんて、このような機会(足場がある時)でなければ確認する事すらできないと言っても過言ではないでしょう。

しっかり見据えながら問題点のチェック・共有をしながら作業をしていきます。

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ビル壁面(パネル)の研磨作業の様子

 

大通りに面した壁がパネルで構成されており、塗料の密着が悪かったので全面総研磨を行っています。

普段ですと【剥離剤】(はくりざい)という危険な薬品で旧塗膜を溶かしていくのですが、今回は壁の真下にお店があったり歩行者の往来が激しい環境ですので、電動工具による研磨を提案させていただきました。

・・・この作業、やる人は大変な労力なんです。機械を壁面に押さえつけ続けるため、筋力(持久筋)が必要となります。

ずーっとこればかりを行っていると後遺症が出る場合も。

また、研磨を行うと粉塵が舞ってしまいますので、集塵(ホコリを集めるもの)機能のある電動工具で削り取っていきます。

今日は横からパシャリ!

明日は私も研磨します(◎_◎;)

本格的、春到来。風が気持ちいい

2016.4.6 木曜日 曇り

四月に入り、今までの寒さが嘘であったかのように暖かく感じる今日この頃。

現在手掛けさせていただいている現場も、いよいよ完成間近です。

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大きな桜に、小さな花が

 

春本番、皆様はお花見には行ってきましたか?

外へ出ればやんわりとした陽だまりの中、強風ともいえる力強い風が体を包み、「ああ、またこの季節がやってきたな・・・」と、春の気持ちよさを享受しています。

しかし、この時期というのは一つだけ欠点があります。

それは【強風】による塗装工事のやりにくさです。

というのも、あまりに強い風ですと塗料の飛散(飛び散り)の危険性が大きいのです。

ビニール養生もバタバタ動いてしまいやりにくい!

少しでも飛散防止・風の影響を減らすため、建物を囲うメッシュシートを2枚〜3枚と重ねて張ったりしています。

‘‘いつも以上に’’ 気を使い・いつも以上に手間暇と経費をかけて挑んでおります。

そうすることにより、少しでも近隣の方への配慮がいきわたると信じておるのと同時に、必要のないトラブル・ご迷惑を防止することができると断言します。

春はとても気持ちよいのですが、散りゆく花びらと同じように、私の神経も散り行く気がしてなりません(笑)

小田急線富水駅「尊徳記念館」

2017.3.26 日曜日 雨

本日は冷たい雨。

どこの現場もできませんので、残念ながらお休みです。

・・・・いや、久しぶりのお休みですごく嬉しいです( ;∀;)

ということで、東京から来客があるということでお休みになった私は急きょ小田原案内の運転手に駆り出されました(笑)

おいしい魚料理をご案内(小田原ですものね〜^^)、次に向かった先は・・・・・・・。

小田急線富水駅付近にあります「尊徳記念館」です。

アドリブで皆様を連れてきました、はい。

何を隠そう、二宮金次郎(尊徳)さんの大ファンなんです、私は。

財政立て直しの手腕においてもそうなんですが、本当にすごいのは幼少期〜少年時代。

度重なる苦境に挫折することなく大きく乗り越え、さらに大人が考えもつかないような方法で無から有を生み出す。

経営者として報徳仕法などに着目・勉強しなければいけない私は、肌に合わないためか幼少期の尊徳さんに共感を得ます。(不適切ですみません)

ここは二宮尊徳の功績を見ることができる、素晴らしい記念館なんです。

そんな「尊徳記念館」、実はしょっちゅう行っています(*´▽`*)

何度行っても特に変わりはありませんが、好きなんですこの施設が。

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灯りを頼りに夜中勉学に励む様子

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青年期、成田山で断食修行をしている様子

 

寝ずに見積もり書、ブログを書いている私とは対照的な崇敬なる尊徳さん。

本当に大好きな偉人の生家の近くで会社を立ち上げることができた歓び。

あゝ二宮尊徳生家を塗りたし・・・・・・。

屋根塗装のビフォーアフター (スレート屋根5回塗り)

2017.3.25 土曜日 晴れ

当サイトではお客様のプライバシーを考慮したうえで、施工事例や記事の更新をしています。

外壁塗装の施工事例を一部ご紹介させていただいておりますが、あるものが不足していることに気づきました。

それは「屋根塗装のビフォーアフター」です。

約2年を迎えようとしている当サイトですが気づいたのは本日です(汗)

ということで、今日完成したばかりの屋根塗装の施工前・施工後をご覧ください。

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施工前

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施工後

 

コケなどの有機物がビッシリ付いているのが上の画像です(工事前)。

下の画像は、心を込めて塗装し終えたばかりの施工完了写真です(^O^)/

かなり蘇ったと感じております。

オーナー様もすごく喜んでくださいました。(なぜかウルっときてしまいました)

お見積り当初は、無数のコケや経年劣化による屋根そのものの傷み具合が著しく、私からの提案は「屋根再生工法(塗装version)」でした。(実際は結構特殊な4回塗りをご提案いたしました。)

そして環境保護活動の一環・遮熱塗装。(弊社スタンダードプランです^^)

実に塗った回数5回(一日ではありません)・・・・あまりにも痛みすぎていたため気合で塗ってきました。

今日記を書いている腕は腱鞘炎でとても痛いですが、非常に満足しています。

断熱ガイナで屋根塗装・ガルバリウム鋼鈑、完璧。

2017.3.19 日曜日 晴れ

先日無事お引渡しが完了たお客様から一本の電話。

お話を伺うと、何やら屋根が浮いているかもしれないと、心配されているご様子。

私は「ガルバリウム屋根だから多少のゆがみがあるのが特徴」と頭では分かっていたのですが、実際に見てみないと何とも言えないため確認しに行くことにしました。

(翌日になってしまったのですが)急いで駆け付けハシゴで屋根へと上りチェック&撮影を行ったのですが、なんの心配もなくホッと肩をなでおろすこと数十秒。

あることに気づきました。

「降りられない・・・・」

屋根に上るにはハシゴの一番上の部分に依存しないと移動ができないのですが、勢いで登ってしまったため適切(安全)な位置にハシゴを置くことを忘れてしまい降りる方法を見失ってしまったのです(笑)

気合で降りることができ(奇跡的といったほうが良いかもしれませんが)、地上でお客様に説明・画像の確認をしてもらいました。

お客様が心配された「屋根の浮き」、もちろん心配のいらないことではありましたが、相当不安だったと思います。

塗装屋さん?リフォーム屋さん?どこかの訪問販売の業者さんからお宅の屋根が浮いていますよ、と言われたみたいなので本当に心配させてしまったと反省してます。

業者さんから言われたらドキっとしてしまいますよね。

でも、先日うちで完璧仕様に塗り替えたばかりなんですけどー(*^^)v

壁にしろ屋根にしろ、それぞれの材質には特性があり長所短所があります。

もしスレート屋根なら問題ですが、今回はガルバリウム。

とても柔らかいので、新築時から曲がっていたのでしょう。

大丈夫です。

私は隅々まで見て工事を行っていますので、欠陥部分を放置することはありません。

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新築時以来、雨漏りしていない丈夫な屋根をガイナでリニューアル!

 

もしかしたら親切心、もしかしたら仕事を取るための営業だったのかは知る由もありません。

確かに営業マンがおっしゃることにも一理ある。

屋根が浮いていた場合一番怖いことは突風が起きた時、屋根ごと剥がれて飛んで行ってしまうことです。

その次に雨漏りでしょうかね。

ただこちらのお家はガルバリウム。(何度も言うようですが)

1パーツ毎がしっかりと固定されているため取れることはないです。

したがいまして専用下塗りでしっかりと密着させたうえで断熱セラミック「ガイナ」を3回も塗ったこの屋根に関してはバッチリです。

・・・・・・弊社で塗装した物件を見るたび言えること。

どこのお家も完璧です!

水洗い、徹底的に行わなければいけません

2017.3.7 火曜日 晴れ

昨日に引き続き高圧洗浄の一コマ(珍しく連続更新・・・(;^_^A))

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弊社職長の宮坂が気の遠くなるような作業を行っています(笑)

 

本日の気候は穏やかな晴れでしたので、心地よい水洗い日和でした。

水洗い作業は体中水でビシャビシャになるため冬の時期は気が引けるんです・・・・。

さて、この水洗いですが最初の難関でもあります。

コケや汚れ・旧塗膜(死膜)にチョーキングといった塗装を行う上で不要な物質を取り除かなくては、塗装完了後に塗った塗料が剥れてきてしまいます。(高圧洗浄について記事参照)

多くの塗装業者がこの工程で手を抜くといわれているこの工程、本当に面倒臭い大変なんです。

25〜30坪くらいの2階建て住宅で丸一日(9:00〜17:00)ほどかかります。

頭から足のつま先までずぶ濡れになるうえ、噴射口から高圧による負荷が腕全体にかかり筋肉痛に悩まされてしまうので、省略できるものならしたいです・・・・・・が、ここは気力でカバーして徹底的に行わなければいけないのでやり切ります!

しっかり洗うとこのようになります ↓

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左手・洗浄済み   右手・軽微な洗浄

 

画像左側が高圧洗浄施工後で、右側が軽く洗った状態です。

しっかり洗わないとコケが落ちないのがお分かりでしょうか?

結論としましては、右のような状態で終わらせてしまった場合、数か月から2・3年で塗料が剥れてきてしまいます。

コケの上にペンキを塗るのと同じことですから、いいわけがないですよね。

神奈川県 横浜市 アパート足場着工

2017.3.6 月曜日 晴れ

戸建て住宅の塗装工事と変わって今回の工事ご依頼は、アパートの屋根・外壁塗装です。

集合住宅の外壁塗装では、各世帯にご入居者様がいらっしゃいます。

まずこちらの方々へ「塗装工事が始まること」を知らせることからスタート。

なぜかというと、各入居者に事前に知らせないで工事を始めてしまうと、洗濯物が干せないなどのご迷惑をかけてしまうことが多いからです。

そのため施工業者が告知をしっかり行うことが、何よりも大事なんです。

こちらの物件でも一軒一軒ご挨拶に回りました。

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弊社協力業者の足場やさんが、あっという間に組み立てていきました^^

 

そして足場着工、明日から高圧洗浄に取り掛かります。

完成後施工事例へアップしますので、よかったらご覧になってくださいね

外壁塗装工事の、お見積もりの難しさ 

2017.3.3 金曜日 晴れ時々曇り 

このところ、昼間は作業をして夜はお見積もりなどを作成していることが多い、今日この頃です。

作成した見積書は、お客様へ提出して初めてその意味がありますが、なかなか難しいのがこの見積書です。

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当然ながらプライバシー保護のためモザイクをかけています

 

相見積もりといって、複数の工事会社に見積もりを出させて工事内容を見比べること、それが当たり前になりつつあります。

その中には当然、価格の安いものを選びたいというお客様心理が存在しています。

よくわかりますし、逆の立場では私も似たような状況で相見積もりを依頼する場合もございます。

さて、ここで業者側からすると(見積もりを作る側)厄介な問題にあたります。

それは、価格競争時に値段を下げすぎて、本来あるべき責任ある施工ができない状況に陥ることを回避しなければいけない、ということです。

詳しく言いますと、(仮定)A社は130万円、B社は80万円で見積書をお客様へ提出した場合、明らかにB社の方が安いですからそちらにお願いすると思います。

その差50万円ですのでお得感は否めません。

お客さまのほうからすると当然嬉しいはずですし、浮いたお金で何買おうか?なんて気持ちになりますよね。

しかし、安い車の故障率があまりにも高すぎるのと同じで、外壁塗装にもミス工事や手抜き工事による施工不良がしょっちゅう、至る所で起きています。

インターネットを見れば、たくさんありますね・・・・

そうです、工事を終えてから起き始める剥がれや無施工箇所など、いろいろな不具合が起きてくるのが金額を安くする代償的結果なのです。

気づいた時には誰も直してはくれません。

そのようなことを起こさせないために保証書をつけるのが塗装業界のスタンダードなのですが、なかなか普及しておりません。

冒頭にある、「見積もりの難しさ」ですが、保証を付けない・施工手順を省略する業者さんとの合い見積もりになった場合、確実に負けてしまいます。

だって、アフターフォローをしなければ塗ったもの勝ちでしょうし、手を抜いたり塗料の乾燥を待たずに塗ってしまえばしばらく誰もわかりません。

塗り替えが早く終わる分、金額の安い契約ができるのではないでしょうか。

そう考えながら見積もりを書いておりますと、切なさを感じてしまいます(;_;)

安いには安いなりの理由もありますし、その会社なりの解釈があることはわかります。

安い会社が悪いと言っているのではありません。

職人さんの単価(お給料)が物凄く安かったり、職人全員が阿修羅のごとく塗りまくる会社であれば、無理なく安いのかもしれません。

常識的に考えると、そんなグレートな会社はなさそうです。(知り合いの会社で阿修羅のように、に心当たりある所ありますが・・・)

弊社の工事価格は、すごく高いとは思いませんし激安でもありません。

いわゆる平均的な相場だと思いますし、決して吹っかけたことも安さで勝負をかけたこともありません。

きちんとした手順で心を込めて作業をしたいですし、後々の保証を考えても同じことが言えます。

お客様に、分かっていただけたらな・・・・と思いながら空を眺めていたら・・・なんと!流れ星が見えました〜〜〜〜〜!(^^)!

強風で、シートが破けて・・・春の予感

2017.2.24 金曜日 曇り

先日の強風から4日が過ぎた金曜日。

三寒四温は、もう少しだけ先のようですね。

嵐で吹き飛んだ養生を拾い集めている際に、つくしが出てきてるかもしれないと雑草周辺をほじくっていた時のことです。

つくし発見!と、指でつまもうとしたところ、猫のフンでした・・・・・・。

危うく素手で触るところでしたよ。

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衝撃的な画像をお見せすることはできませんので、タイムリーな梅の様子でご堪忍を

 

さて、先日の低気圧の影響では散々な思いをした私ですが(ご興味ある方は下の日記にて)またしても嵐の傷跡が・・・。

足場のシートを風対策で縛っていたのですが、なんと意外なものがやられていました。

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Oh、Noooooooo!!!!!!!!

 

風対策のページでも使わせていただいておりますが、イスケちゃんが笑顔でこちらを見ている弊社の看板シートが、強風により破損しておりました・・・・。

去年の夏に新調したばかりなのに<`ヘ´>

私が熊本へ行ってる間に、何たることぞ!今の塗装現場で、張れないじゃないか!

挙句の果てに、猫のフンつかまされそうになったし。

でも、ちょうどデザインを変えようかな、と考えていたこともあり風が後押ししてくれたのではないかと考える、今日この頃でした(^^;

では、縁起のいい画像で気分転換。

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大雄山最乗寺の酉年version!

 

  皆様にも、たくさんいいことが起きますように。

遺書〜新たな旅立ちへ

2017.2.20 月曜日 雨

このページの日記は、私の遺書のつもりで書いています。

熊本ボランティア〜被災地回りの一日を終え、熊本空港へと到着。

㈲ふじ美塗装の方々と空港でお別れをし、いざ帰路へ。

(実は寂しくて仕方ありませんでした、今生のお別れではないはずなのに・・・)

東京地方の気象情報は最悪な状況でしたが、熊本県は静かな雨模様でした。

飛行機に乗り込み、滑走路から勢いよく上昇。

携帯の充電をし忘れたので、またしても画像なしのブログです。

機内から見える、あたり一面に広がる雲の中に、何かが見えたため探し続けること1時間(もちろん何も発見できませんでした)。

その時のアナウンスでは、「あと20分ほどで羽田空港に着陸予定です」とのこと。

しばらくしてから機長のアナウンスで「10分ほどで着陸予定になっております、ベルトを締めてください」との指示が。

「言われなくても、ベルトは外してないぜ・・・」そう、私は法令順守の鬼。

必ずルール通りに事を進める、まっすぐな男(愚直か)。

もう少しで羽田か、と考えているうちに機体が大きく揺れ始める!

すごく焦った私は、動揺し始めました・・・・・。

揺れは治まったものの、2度聞きしてしまう内容の機内アナウンスが流れてきました。

「ただいま、着陸を試みましたが激しい風に機体があおられたため、再び上昇します」

・・・・・・・・・・え!?(飛行機恐いんだって!)

猛烈な揺れが始まり、気分は最低潮。

そう、激しい気流へと突入していったのです。

ジェットコースターなどに乗れない私は横揺れ・縦揺れを繰り返す機内にて、この便に乗ってしまったことを、激しく後悔していました。

「もう、人生お終いか・・・」

揺れること1時間(?)、機長たちは着陸をするためにすごく努力をしてくれたと思います。

初めの揺れあたりでは周りの乗客の間には笑い声などが聞こえていましたが、30分もすると誰も話をする人はいなくなりました。

みんな、最悪のことが頭をよぎっていたのでしょう。

外壁塗装を、もっともっとやりたい、ここで死ぬわけにはいかない。

私は中森明菜さんのようになりたいと、本気で考えておりました。

「私は泣いたことがない  速い車に乗っけられても 急にスピンかけられても怖くなかった」

恐怖の時間が続き、そろそろ辞世の句でもしたためようかと考えていたところ、「あと10分後に着陸を試みます」的なアナウンスが流れましたが、失神しそうでしたので真に受けませんでした。

「何度やっても同じ・・・もう、ダメずら」

しかし!!流石はJAL!!!

アクアラインの上空を飛行していたと思ったら、いつの間にか羽田の滑走路まで来ているではありませんか!?

着陸寸前まで、会話の聞こえない機内でしたが、タイヤが地面に・・・・・・・・着いた瞬間には、乗客から一斉の拍手が!!!!!!!(ToT)/~~~

私も大きな大きな拍手をしながら、泣いていました。

機内アナウンス「機長の〇川です。このたびは厳しい状況の中、皆様には多大な不安をおかけしてしまいましたが、無事到着いたしました。」

もう、感動極まりなしでした。

このような状況でのフライトは、滅多にないみたいです。

私は、お礼を言いたい。本当に死を考えた1時間。機長の〇川さんが、あの激しく揺れ続けた飛行機を最高の技術で着陸させてくれたことで、私はこのブログを書けている。

あなたでなければ、どんな結果になっていたかもわかりません。

これから塗る家のオーナー様やこれから出会うお客様、スタッフ達や友人、そして家族・・・・・。

私の使命を、今までにないくらいに強く感じることができた、濃密な2日間でした。

機長の〇川さん、あなたの家を塗ることができるなら、私はどんなに幸せか・・・・。

熊本2日目は、雨

2017.2.20 月曜日 雨

熊本2日目、今日は雨が降っています。

昨日の流れから、本日は被災地を視察(?)させていただくこととなっており、熊本県益城(ましき)に連れてってもらいました。

まずは熊本城から。

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屋根は落ち、石垣も所々崩落している

 

こちら、天下一流の名城・熊本城、昨年の大地震で損壊しています。

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強固な石垣・武者返しも破損している・・・・(涙)

 

400年以上も昔の名城が、壊れている・・・・涙を隠すのに必死でした。

熊本のシンボルの崩落寸前の様子や現実を、熊本県の人たちはどう感じたのか。

ただでさえ深刻な被害を被っているというのに。

小田原市も復興に名乗りを挙げていますので、私も何かできるかもしれません。

益城町へと向かう途中にも、まだまだ震災の傷跡が残っています。

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道路から見る景色には、屋根の上にブルーシートが

 

不謹慎だとは承知の上で、画像を一枚だけ上げさせていただきます。

倒壊した建物の多くは解体・撤去されているかもしれませんが、瓦屋根の家々は屋根が崩れているのでブルーシートで覆ってあります。

なぜブルーシートか?それは、雨漏りを防止する役割であるからです。

屋根塗装や外壁塗装にも精通してくるのですが、家屋のすべてにおいて雨漏りというものが脅威となってきます。

この地の多くは、重い日本瓦で屋根を形成しています。

この先地震が来なくても、落ちた瓦の中に雨水が侵入してしまうと内部の腐食に直結してしまいます。

腐食すると、崩れてしまうのが常識です。

重力がある限り避けては通ることのできない道ですので、それを防止しようとブルーシートを張っているのです。

屋根塗装・外壁塗装の際、水が浸入しない様に躍起になるのはこのためです。

こちらの被災地では、今後ブルーシートをはがした後瓦を貼り直さなければいけません。

しかし、瓦職人が足りていないのが現実みたいです。

少しでも多くの瓦屋さん、熊本入りしてください。

写真を撮って皆様に伝えたい、そう思って益城町に行きましたが、シャッターを押そうとしても手が震えて撮れませんでした。

現実を見てしまってからは、涙が出てきてしまい隠すのに精一杯の熊本回り。

この夜も、悲しい気持ちになっている被災地の方のことを思うと、せつなくて仕方ありませんでした。

熊本の塗装店、(有)ふじ美塗装

2017.2.19 日曜日 晴れ

熊本ボランティア、隈庄幼稚園の塗装に来ています。

行きの飛行機で、耳抜きができなかったため日中は自分の話し声すら聞こえずらかったです。

人生初の九州。いや、初の海外といっても過言ではありません。

(恥ずかしながら、海を越えたことがありませんでした)

本日のボランティア会場、去年の熊本大地震の被災地でもあります。

被災地ではどこも同じ事が言えると思いますが、ここの子供たちも震災後は、暗い色使いの絵を描いていたといいます。

あれから10か月。

子供たちの心にも、希望の明かりは灯ってきたでしょうか。

それをぜひ、この目で見たい、そんな気持ちで熊本へ来ました。

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本ボランティアは熊本県の(有)ふじ美塗装さんが行い続けている復旧作業(ボランティア)に、塗魂ペインターズ全員で参加する、という社会貢献活動の一つ。

来週もこの活動があるのですが、全部で300名も集まるみたいです。(すごいですね!)

今回は、トイレの養生・一部パテ処理を手伝ってきましたが、なんせ耳が聞こえずらい(耳抜き不足)。

ほとんどの言葉が遠くに聞こえたため、今日お話ししていた方たちに空返事をしていたことをここにお詫び申し上げます。

また、ボランティア画像もありません。

与えられた作業に集中していたため撮り忘れてきました。

画像忘れ、ブログを書く資格がありませんよね・・・・・。

しかし、聴力が戻ってきた夕方以降、撮ってきましたよ。

それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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柔らかな、ば・さ・し

 

ふじ美塗装さんにお付き合いいただき、食べてきました「熊本の馬刺し」。

本州では口にできない、冷凍していないものでございます。

大事な、ボランティアの画像を撮らずにグルメな画像にご立腹されてしまうかもしれませんが、意識が回復したのが午後19:00からなので仕方ありません。

このふじ美塗装の社長、ものすごい情熱の塊でして、この男に惚れる人の数が後を絶ちません。

自らの時間を人のために使うことのできる「本物の男」だと確信いたしました。

社会貢献談義・塗装談議に花を咲かせ、最高の一日を過ごすことができました、この場を借りて感謝申し上げます。

ちなみに、園児の笑顔を見たい、私のパフォーマンスで笑わせたい、そんな期待をしながらこの地へ来ましたが、日曜日だったので園児はおりませんでした・・・・(笑)

明日は一番の被災地・熊本県益城町に行ってきます。

人生初の飛行機、幼稚園の塗装へ

2017.2.19 日曜日 晴れ

昨日の夜、現場のシートを畳み終えた私は4:30には小田原を出発、車で羽田空港に向かい到着したのは午前7:00。

本日は、熊本県は熊本市立・隈庄幼稚園の塗装(ボランティア)に向かいました。

空港ロビーにて搭乗までの一時間、有意義に蕎麦をすすったりしながら時間を過ごしておりました。

「初めての飛行機、すっごいわくわくする・・・( ^)o(^ )」

はしゃいでいた自分に、まさかの悪夢が訪れるとは、この時知る由もありませんでした。

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最高の天気で〜〜〜〜〜す

 

搭乗後シートベルトを締め、レッツゴー(笑)

離陸の瞬間までは、最高の気分で流れる景色を見ておりましたが、その瞬間!今まで体験したことのない強烈な重力負荷が。

景色が空色に変わった途端、私の顔色には死相が出ていたと想像ができます。

「・・・う、うぇ、き、気持ち悪い・・・・・・・・」

上空の、安定した気流に乗るまでの10分程は吐くか、吐かぬかで迷い続けておりました((+_+))

そして、かすれる意識の中1時間半、やっと熊本県内に入ってきました・・・助かった!

降下します、とのアナウンスが聞こえ、阿蘇山などの山脈を上空から観察。

「きれいだ・・・こんなにきれいな山々が出迎えてくれている・・・・」

そんなこと思える余裕もなく、あっという間に着陸(笑)

空の上から写真を撮りまくる!と意気込んでいた私は結局何も撮れずに着陸しました。

足場の風対策

2017.2.18 土曜日 晴れ

現場作業を終え、夜ご飯を食べに鴨宮へ行きました。

食事中の会話の中である情報を耳にしました。

「明後日(月)、また強風で荒れるらしい」

・・・・・関東地方の方ならばお分かりだと思いますが、昨日(2月17日)は強風で現場はストップ、風対策として足場のメッシュシートを取り外してきたところでした。

そして今朝、私一名で畳んだシートを復旧・作業をしてきた後の食事中の一コマ。

うどんを頬張っていた私は、思わず吹き出しそうになりました。

えぇ〜〜〜〜〜!?またか!!!!と。

早々に食事を終わらせて、現場へと急ぎました。

明日の朝畳みに行けばいいじゃん。と、声が聞こえてきそうですが、どうしても今日中に行かなければならない理由がありました。

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この時は風が強かったわけではないが、食べた直後だったので吐き気が・・・・

 

明日は熊本へ、ボランティア活動に向かう日でしたから、明け方には羽田空港についてなければいけません。

塩分控えて絶好調!足場も絶好調 小田原

2017.2.15 水曜日 晴れ

本日は先日足場を組み終えた現場へ、下地検査に来ています。

本物件は鋼板製の外壁で、サビの発生がお悩みの建物であります。

小田原市内の北西部に位置し、塩害のある海沿いではないため比較的錆の被害は少ない地域です。

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しんあいペイントの現場シートが目印です^^

 

場所は変わって小田原の沿岸地域ですと、海水が風に乗ってきてしまうので錆の発生が目立ちます。

すごく広範囲になりますが、江之浦〜前川までの地域では被害の大小あれど、塩害に悩まされているのではないでしょうか?

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海岸のシンボル・小田原提灯!!!!

 

塩分の影響は、そこに建物がある限りずっと付きまとう実に厄介な不具合だと思います。

身体にもよくはないですね。

塩分を摂りすぎて腎臓に負担がかかったり、脳や血管の病にもつながってしまいます。

私はラーメンのスープまで飲み干すことをやめました。

・・・・健康について書きたくなってきましたが話を元に戻します。

海沿いの建物では、鉄筋コンクリートの内部まで潮風の塩分質が含侵、内部に這っている鉄筋を侵してしまい内側から破壊が始まることも珍しくはありません。

メンテナンスをせずに放置を続けていくと、外壁の崩落などにつながってしまいます。

このようになった場合には、建て替えの選択が濃厚になってしまいますから、定期的な点検・適切な時期の塗り替え工事などが必要となってきます。

建て替えるおつもりの方には余計なお世話でしょうけど・・・・。

新築時に、まだむき出しの鉄筋をサビ止め塗装しておくことも手だと思います。

大手ゼネコン専門業者に勤めていたころ大きなビルの、まだ建物が立つ前に何千本もある鉄筋を塗っていた時期もありました。

なるほど、これなら錆びにくいなぁ・・と考えながら鉄筋地獄に潜り強力なエポキシ系塗料を無心で、いや、放心状態で塗っていたような気もします(あまりにもあり過ぎて・・・・(-_-;))

沿岸地域の話をしていますが、実は10キロ近く離れた土地にも潮風は到達します(微量ですが)

なんだかんだ言っても屋根塗装・外壁塗装を定期的に行えば、建物は健康でいられます。

そして、塩分は一日10グラム以下に抑えていれば、身体も健康!

PS・・・・いつもショッパイ内容のブログでごめんなさい!

「世界省エネ時代」について

2017.2・12 日曜日 晴れ

このところ、風が穏やかで温かく感じられる日が増えてき始めたように思います。

寒いことには変わりありませんが(苦笑)

寒い日には室内で暖房を、夏ですと冷房をつける方が大多数だと思いますが、このまま数十年続けていれば南極などの氷がほとんど消え、海水が上昇して・・・・・。

言葉にするのは縁起でもないのでよしておきますが、どうにかならないものかと小学生時代から悩み続けている私でございます。

別のページでご紹介させていただいておりますが、遮熱塗料・断熱塗料なるものが世の中にありまして、これらを塗装業務で使用する機会が増えてまいりました。

(例としまして暑さ・寒さでお困りの方へ で詳しく上げておりますので宜しければご参考にしてみてください)

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小さいペンキ屋ですが、ガイナの看板背負ってます

 

冷暖房を全く使わない、とまではいかないかもしれませんが、塗装することにより「魔法瓶」のような効力のある塗装方法です。

少しでも冷暖房エネルギーの削減につながればと、私が推奨しているものです。

この遮熱・断熱塗料が地球温暖化に直結するのには時間がかかると思います・・。

それでも1件が10件、10件が100件、100件が10000件へと増えていくことができれば、世界省エネ時代が確立され温暖化の進行を抑えることができる、そしてそのくらいのタイミングで石油・電力に代わる物質を発明する学者が現れる・・・・・・と、未来予想図が頭に浮かんでどうしようもありません。

今、アメリカの大統領について賛否の意見が飛び交い「トランプ時代」などと言われておりますが、もっともっと大事なことがあるじゃないですか!「世界省エネ時代」ですよ。(®←これつけときましょうかね!?^^)

もう省エネを追求していかなければ砂漠化や異常気象の進行を止められないんですよ!

その第一歩として省エネ塗装です。

何がなんでもこれを使え、などと言っているのではありません。

ただ少しでも多くの住宅オーナー様が「世界省エネ時代」に興味を持って下さり、そして実際に塗装してみて効果を実感していただきたい、そう願っているのです。

世の中のペンキ屋・リフォーム会社が、すべての工事で断熱塗装をするようになったら私の人生を終えたいと思います。

ちなみに石油・電力に代わる物質を発明する学者の名前は・・・・

わたくし片山伊祐だったらいうことはありません(笑)

塗装、足場、怖いVersion

2017.2.11 日曜日 雪(深夜)

日付が変わった深夜1時、夜更けに降り始めた雪が消え始めている。

少年の心からあまり成長していない(?)せいか、積もる雪を期待してしまったダメな大人です。

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深夜に喜んで雪を撮影していました、ごめんなさい・・・

 

  雪で足元が滑るのはいいとしても、絶対滑れない状況もあります。

・・・・・・・・ギャグのことではありません。 それは、高所作業時における滑落・墜落事故です。

22年を超えてくる現場経験の中では、いくつか危険な状況に遭遇したことがあります。

ここでは記しませんがほとんどの場合、自分または第三者の不注意による「ヒューマンエラー」が原因であり防ぐことができたな、と現在ではよく理解しています。

死の直前、ということも経験しました。

こんな時「パーフェクトヒューマン」なら、労働災害は起きえないと思います。

下の図をご覧ください。

DSC_0362.JPG

一歩間違えれば谷底に落下

 

たまたま昔の現場の写真が出てきたのでアップしていますが、危ない。

現場などでアドレナリンが出ていると特に感想はないのですが、平常時このようなシーンを思い出すと、恐い。

よくよく下のほうを凝視すると、いないはずの人の顔が見えませんか?

・・・・ないですね、ハイ。

そう、心霊写真だったら今夜眠れません(笑)

笑い事ではありませんが、現場には危険なポイントが無数にあるのです。

弊社では特に気を付けるべきポイントとして、新人さんには「危険な」高所に上らせないようにしています。

やはり危険を予知することに慣れていない人や、二日酔いなどで注意力散漫な職人さんにはリスクがありすぎます。

1メートルは一命取る、こんな言葉があるくらい高所は危険ですので、小さな脚立作業でも気配りを忘れないで作業してもらわなければいけません。

どんな人にも家族がいて、友人がいることを心に縛り付けて安全対策に万全を期したいものです。

ガイナで断熱塗装・in小田原

2017・2・5 日曜日 晴れ

先日の一コマ、小田原市内でガイナを使った塗装工事を終えてきました。

プレハブの外壁をガイナで仕上げてきたのですが、寒い!

朝の空気が尋常じゃなく寒いのなんの(笑)!

草木が凍る・・・・とはまさに字の如く。

塗装の支度をして、いざ!っていうときに気づきました。

「・・・・壁が、凍っている・・・」

IMG_0018.JPG

見づらいですが、壁が凍っていました

五円玉は、皆様と良いご縁でいれますように、という思いで比較対象とさせていただきました(笑)

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草木も凍る、午前8:00・・・・・・

 

凍っている壁に塗装をしてしまいますと、結構早く剥がれてきてしまいます。

この日は午後になるまで、別の現場で作業をしていました。

・・・ところで、この寒空の下、鳥や野良猫ちゃんたちはどこで過ごしているのでしょうか?

先日、作業現場にジャンパーを忘れてしまい、夕方まで震えながら作業をしていたことがありました。

私は屈強な男ではないので風邪をひいてしまったのですが、こんな時野生の動物は平気な顔をして山や街を闊歩している。

いや、鳥においては極寒の水の中に自ら飛び込んでいるではありませんか!!!

レベルが違う、生きることに対してのレベルが違いすぎます。

私も見習って、寒風摩擦を外で行ったのですが・・・やっぱり具合が悪くなりました(笑)

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