【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店
〒250-0853 神奈川県小田原市堀之内294-4
受付時間:AM8:00~PM19:00
社会貢献の一つとして思い浮かぶものに、ボランティア活動があると思います。
ボランティア、と聞くと「どうしてお金にならないのにそんなことをするんだろう」「ひょっとすると何か、裏があるのではないだろうか・・・?」と思われることもあるかと思います。
しかし、ボーイスカウトの子供たちが空き缶拾いなどを行っているのは特別不思議なことではありません。
わたしも子供のころ、度々参加していたのを思い出します。
大人のボランティア活動では、代表的なものに災害援助や国際協力などがあげられると思います。
近年では東日本震災や熊本地震などがありましたが、その時にもたくさんの人たちが協力し合い災害援助を行っていたことも、記憶に新しいですね。
上記の画像・『塗魂ペインターズ』という団体も、ボランティア活動を行っています。
ボランティアにもいろいろな種類がありますが、塗魂ペインターズという団体は塗装を愛するがあまり、「塗装で何かできないか?」と、優良塗装店のみで集まっている団体です。
塗「と」魂「こん」ペインターズ、「とうこんペインターズ」と読みます。
先の震災でも、この団体からたくさんの有志が余震の続く被災地へ駆けつけています。
本当に多数のメンバーたちが立ち上がり、被災地で不安な日々を過ごしている方々へ向けて支援を行いました。
東北は山形県のメンバーたちは、現地に「数百名分の芋煮」を30時間以上をかけて配りました。
一人でも多くの方の役に立ちたいという、気持ちがあってからこその無謀ともいえる強行策でした。
また、現地熊本塗魂のメンバーは、来る日も来る日も倒壊した屋根部分にブルーシートを張り続けておりました・・・降雨による漏水が、建物の崩落に繋がるのを防止するためです。
皆が皆、自社の仕事よりも被災地に思いを込めました。
本心から、人と人が支え合うことを善と感じる「塗魂ペインターズ」。
私はこの団体に、心の底から敬服しています。
さて、塗装でできるボランティア活動についてですが何ができるの?と感じてらっしゃると思います。
「塗り替えを中心とした活動を軸に、携わるすべての人と時間の共有ができる人生勉強」だと、わたしは勝手に解釈しています。
(私の解釈がよくわからない、という方はこちらへ!)
この活動ですが当然営利目的ではないため、参加している人々が本当に楽しそうにボランティアしています。
しんあいペイントも微力ながら、この集まりに参加しています。
ハンズオン東京様コラボ 目黒若葉寮ボランティア |
横浜市立 栄区 東本郷小学校ボランティア |
東京都港区 デイオブサービス2016 |
熊本県熊本市 隈庄幼稚園ボランティア |
リトアニア共和国 杉原千畝ハウス修繕ボランティア |
東京都港区 デイオブサービス2017 |
東京都東大和市 れんげ学園ボランティア |
弊社の参加はまだまだ浅いのですが、とても価値のある体験をさせてもらっております。
塗魂ペインターズの社会貢献活動は、新聞やテレビなどにも取り上げられています。
たくさんの人たちが支えあい、手を取り合いながら塗装業界全体をよくして行こうと尽力している団体です。
ちなみにこの団体に加入している各塗装店・塗装会社に共通している点があります。
それは、「手抜き工事を心の底から嫌っている」、という点です。
この思想にも私はとても魅力を感じています。
弱小な私ですが、自分の塗装に対する思い・愛情というものを心底共感してくれている人がとても少なく、誰にも相談できずに悶々とした日々を過ごしてきておりましたが、やっと落ち着くことができました。
この塗魂ペインターズという強烈な団体あってこそ今の自分あり、と確信しております。
世の中には経験してみないと分からないことが山ほどあると思います。
私にとってボランティア活動がその一つでした。
そして、その活動に参加してみて初めて分かったことがありました。
「精神的に成長する」という実感が湧くのです・・・・・。
塗魂ペインターズに、弊社も参加するようになったのは2016年はじめ。
私の塗装における哲学が大きく変化するきっかけとなったのが、この団体でした。
特に自分の知識が、実は浅かったということを知る良いキッカケとなりました。
多くの有名・優良な塗装会社や、大きな会社の社長たちの集まるこの団体には、不思議な力がありました。
それは人を惹きつける何か(力)がそこにある、ということです。
また、大きな会社ではなくてもそれぞれが努力のカタマリみたいな人ばかりです。
そんな団体ですから私も非常に影響されてますし、自分の今までの努力なんてちっぽけなものだったのでは?と考えさせられてしまうこともしばしばあります。
それでも、体を動かしているときは全員同志です。
そこに上下関係などは存在していません。
また、ボランティア活動ですから老若男女問わず一致団結することができます。
そこに年齢も性別も文化の違いもありません。
在 校生・OB・PTA及び教職員にもご参加いただき無事ボランティアを終えることができました。
こうして振り返ってみると、子供たちと触れ合う機会というのはとても貴重なんだな、と改めて思いました。
この体験がみんなの人生で、少しでも役に立ちますように☆彡
ボランティアの追加記事を書かせていただきます。
2016.10.22に港区で行われたボランティアイベントに参加してきました。
前回にもお世話になりました「ハンズオン東京」様主催の、イベントです。
このハンズオン東京という団体ですが、世界的に活動されている団体です。
テーマは、みんなが手を取り合えるといった集まりです。
そこでは塗魂ペインターズメンバーによる、設営等の下準備・ペイント教室などを行いました。
港区麻布での開催ですので、そこには国境もなく老若男女問わず笑顔でいられてしまう、なんとも不思議なパワーを感じられました。
私もペイント教室等を手伝わせてもらったり、看板作成も一任していただきましたので心の底から楽しんできました。
その中で、また一つ気付きがありました。
当日、子供たちに教える(塗り方の説明をする)のが私の役目でした。
たくさんの子供たちがいましたが、一番印象に残ったことを書かせていただきます。
9〜10歳くらいの少年が、お姉ちゃんと塗装ブースにきました。
少年「・・・僕もぬりたい。」
私は多少のレクチャーをし、見守っていました。
そこで少年が、私の書いた蛇の絵を見て、真似して描きたいと申し出ました。(実は私が、自分勝手に描いていたんです・・・)
どうぞどうぞと私の絵を差し出すと、彼はその蛇の絵を黙々と書いていました。
一通り書き終わると、ペコリと挨拶をして帰っていきました。
そして会場も終了の時間を迎え、皆で片づけをしていると先ほどの少年が目の前に現れ、「さっきは・・・・どうもありがとうございました。」と、わざわざ私にお礼を言いに来たのです。
私は「どうだった?楽しかったかい?」と声をかけると、「・・・うん」と言ってくださいました。
彼は、とても上手に描けていましたから「絵を描き続けたら、もっと上手くなる。たくさん描いて、みんなを感動させることができるように頑張ってね!」と、なぜか上から目線で(すみませんでした)伝えました。
その後、彼が去り際に振り返り「本当にありがとうございました。」と深々と頭を下げながら帰っていきました。
なぜか目頭が熱くなり、涙を隠すように私も頭を下げていたことを忘れません。
このようなことから、ボランティア活動云々というよりも何か大切なものに気付くことができる、意味のある時間であると思っています。
どうかどうか、世界中すべてが平和でありますように!
2017年2月、九州塗魂主催で行われた幼稚園のボランティアに、神奈川県より参加してきました。
熊本県といいますと、2016年4月14日以降から頻発している大きな地震「熊本地震」が記憶に新しいと思います。
中でも、熊本城下・益城町(ましきまち)近辺の町に、とても大きな被害をもたらしました。
そんな震災の爪痕が消えぬ、熊本市内にある「隈庄幼稚園」を塗装による塗り替えボランティアをしよう、と言うのが今回の活動の主旨───。
発起人は、九州塗魂ペインターズの「有限会社 ふじ美塗装」さんです。
もしかしたらテレビなどでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 熊本復興のために尽力されている心清き男です。
今回の幼稚園ボランティアですが、塗魂ペインターズ全体で立ち上がったのには訳があります。
大きな被害をもたらした震災を目の当たりにした幼い子供たちのショック・・・、幼稚園内でもその影響が顕著に表れているというのです。
お絵かきの時間、子供たちが描く絵からは色が消え、暗くすさんだものが多くなっていました。
ある子供は行動が荒くなり、またある子供は会話をほとんどしなくなったともいいます。
大人の顔からも明るさが消え、子供たちはその心を閉ざしつつあったのではないでしょうか。
「そうだと知ったらキレイで明るい色に塗り替えに行く。」これ以外に考えが浮かばないのが塗魂ペインターズ。
数週間をかけて全国からメンバーたちが集結、見事に塗り替え工事をやってのけました。
塗魂メンバーたちと一緒になってペンキを塗る子供たち、すごく楽しそうですね。
この笑顔を守りたい、そんな気持ちが今回のボランティアの原動力です。
のべ数百人(塗魂・園児・父兄・ライオンズクラブの方など)での大プロジェクト、大成功に終わりました。
わたしたち塗魂ペインターズは、手を取り合い支え合いながら社会貢献活動を行っています。
団結することによって成せることがある───。
その一つ一つの活動に、やりがいを感じるのみならず、誰かに感動してもらうことができる・・・。
そして感謝までしていただける、こんな幸せな活動に出会えたことがわたしの人生の支えでもあります。
塗魂ペインターズによる、ボランティア活動を行う一つの基準となるものがあります。
上記の基準となる条件ですが、ご興味のある方は塗魂ペインターズ公式サイトからご確認ください。
この社会貢献活動を行うことについて、私個人の見解があります。
ボランティアを行っている各企業にも毎日の業務があります。
会社を運営していくにおいて、一日もおろそかにはできないはずです。
それでもボランティアを行いたい、自分も参加したい、と思わせてしまう何かがあるのだと思います。
実際、活動に参加してみて初めて分かることや、心に響く何かがあることがわかりました。
また、塗料のことについて・工法のことについても、学べる機会が多々あります。
以上のことから、人のためのボランティアという考え方から、自分自身のためでもあるボランティア活動であると、私は考えるようになりました。
全国各地で行われているいろいろなボランティア活動のことも、すごく共感できるようになった今日この頃です。
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