【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店
〒250-0853 神奈川県小田原市堀之内294-4
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塗装工事において最初に行う工事といえば、足場の設置工事になります。
例外を除きますが(無足場工法その2)、この足場なくして安全で高品質な工事をご提供することは難しいといわれております。
作業員の安全性を守ることはもちろんですが、作業効率が格段に上がりますので施工完了までの期間を早めることもできます。
この足場ですが、便利である一方危険性もあるのです。
それは、強風時における倒壊の可能性がある、ということが考えられます。
毎年台風の時期などになると、足場が倒れたというニュースを目にされることがありませんか?
重さ、何kgもある部材で構成されている足場ですから、総重量は何トンにも及んできます。
そんな重たくて大きなものが崩れてきたら大惨事へとつながってしまいますね。
倒れたりする原因の多くは、足場を覆っているメッシュシートが風にあおられるためです。
メッシュシートの役割は、塗料の飛散や道具等の落下防止のためなのですが、このシートが災いして起こりうる事故が後を絶ちません。
倒れてしまう根拠としましてはメッシュシートが強風時、ホロのようになってしまい、風の負荷を支えきれなくなってしまった足場が部分的にずれ込み倒壊、といったことが考えられます。
壁を支える部分に足場の負荷がかかり過ぎ、壁面を突き破ってしまうこともあります。
なってしまってからでは遅すぎますので、先手を打って防止せねばなりません。
上の画像はシートを畳んでいるときのものですが、部分的に外壁が丸見えになっているのが確認できると思います。
基本的な対応策ですが、四隅を開けるということが大変重要になってくるのです。
なぜ四隅かといいますと、まともに風を受けさせない、風力を分散させるという理由になります。
ヨットレースで、幌に穴が開いてしまったらなかなか進みませんよね?
単にあれを逆にとらえたものですが、強風が起きる前にしっかりと対策を行うことにより、事故を未然に防ぐことができます。
施工業者の責任として、危険を予知・必ず先読み・すぐさま対応ということを徹底しております。
台風・強風時には、足場の揺れによる振動や大きな音が聞こえるため、家の中にいらっしゃるお客様はとても不安を抱いてしまいます。
そういったご心配を未然に防ぐことも、弊社の役目だと考えております。
以下、施工方法や施工時における注意点を記載しております。↓ ↓ ↓ ↓
足場
水洗い
養生〜マスキング〜
屋根塗装
外壁塗装
基礎部分
シーリングについて
付帯部
内装
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