【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店
〒250-0853 神奈川県小田原市堀之内294-4
受付時間:AM8:00~PM19:00
こちらのページは、ご自宅以外の建物をお持ちの方にむけて公開しています。
普段生活をしているご自宅でしたら、外壁に亀裂や色あせが発生しているのを確認した場合、心配になって業者に見積依頼などをすることと思います。
しかし、なかなか足を運びづらい別荘に関しては、メンテナンスに気が回りにくいのが現状ではないでしょうか。
月に一回行くか行かないか、もしかすると年に数回しか行かないという方が多いのも事実だと思います。
自宅同様、別荘においても電気工事をはじめ塗装工事などのメンテナンスが肝心です。
放置するのは簡単ですが、今一度所有されている別荘の壁や外構、危険でなければ屋根などをチェックしてみませんか?
メンテナンス時期を判断するため次回別荘へ行った際に、ご自分で確認することのできるポイントをいくつかご紹介します。
触れただけで指に粉がつく
指で触っただけで粉が付着することを「チョーキング」といいます。
長年の紫外線などで壁に塗ってある塗料が劣化していると、このようになります。
壁にひび割れ
パッと見でわかるのがひび割れ(クラック)だと思います。
この亀裂の中へと雨水が侵入して、建物内部を腐らせてしまう原因となります。
サビは腐食のサイン
鉄製のものなどは塗膜やシートで覆われていますが、サビが出てきている=その機能を失っているサインといえます。
酸化し始めた状態ですので、いずれ朽ち果ててしまいます。
塗膜の剥がれは錆びの発生を招く
皮がはがれているような状態で、もともと塗ってあった塗料の寿命が終わったサインです。
この後、サビてきたり素材そのものを劣化させてしまう要因となります。
部分的〜白く見えるのはコーティング性能がなくなっている証拠
危険なので2階などから見える場所を想定いたしておりますが、新築当初(塗り替えをしているならその当初)の屋根の表情よりも白っぽくなっている状態ですと、間違いなく劣化していると考えられます(スレート屋根などの場合)。
日が経つごとに毎に紫外線や雨水によってその防水性能を脅かしてしまいます。
屋根の下(内側)に敷いてある防水性のあるシートが劣化し破れたりすると、雨漏りしてしまいます。
水漏れのほとんどが、外部からの雨水
部屋の内部に漏水痕(水漏れ跡)がある場合は、深刻な状況だといえます。
部屋の壁と外壁の間にある建築木材や鉄筋などが腐ってしまう、または腐っている可能性があります。
別荘だけではありませんが上記の項目を参考にしてみてください。
意外と当てはまるものがあるかもしれません。
先に述べさせていただいたポイントですが、築10年を超えた物件に多い兆候かもしれません。
前回塗り替えをしているのなら、7・8年以降から現れていることが一般的です。
塗装(防水)の劣化を放置することは、最悪雨漏りに繋がります。
雨漏りは建物にとって一番の脅威であると断言いたします。
雨水は内部からボロボロにさせてしまうのです。
大げさなようですが、人間でいうところの骨が腐ってしまうので、放置=崩壊の危険性があるといえるのではないでしょうか。
ご自分でできるものであれば事前に対処を、屋根・外壁など大きい面積の場合は業者に依頼してしまう方が安全かもしれません。
塗装業者として言えることは、時間があれば別荘の壁などをチェックし、できるだけ早くメンテナンスをして雨漏りをさせないようにすることが最大の防御だと思います。
別荘オーナー様の御用聞きとして、このような事例を見てるからこそ断言しますが、痛みが進行する前に手を打つことが重要です。
塗装工事は大変お金がかかることなので簡単に言えることではありませんが、7年〜15年以内に一度、屋根・外壁塗装でメンテナンスを行うことが大事であると考えます。
|
このようにお考えの方は、お気軽にご相談ください。
受付時間:AM10:00~PM18:00
対応エリア | ●小田原本店は小田原市を中心に約一時間圏内を目安にしています 『小田原市/箱根町/南足柄市/山北町/開成町/松田町/秦野市/大井町/中井町/大磯町』 ●東京出張所は東京23区西部を中心に約一時間圏内を目安にしています 『世田谷区/杉並区/中野区/新宿区/練馬区/板橋区/豊島区/目黒区/小金井市/三鷹市/武蔵野市/西東京市』 |
---|
以下、施工方法や施工時における注意点を記載しております。↓ ↓ ↓ ↓
足場
水洗い
養生〜マスキング〜
屋根塗装
外壁塗装
基礎部分
シーリングについて
付帯部
内装
小田原市を中心に約30分圏内を目安にしています
箱根町/南足柄市/山北町/開成町/松田町/秦野市/大井町/中井町/大磯町/