【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店
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しんあいペイントが愛用している塗料メーカー【関西ペイント】。
その優秀な技術者・開発者の方々が、長い期間を経て世に出したシリコン塗料の最高峰、『セラMシリコンⅢ』。
数あるシリコンの中で、ここまで開発者様たちの思いが詰まった塗料はない、そう思ってしまうほどのすごい塗料についてご紹介させていただきたいと思います。
フッ素塗料をご存知の方も少なくはないと思いますが、昨今の塗装業界では 無機>フッ素>シリコン>ウレタン、という方程式みたいなものが存在していて、まさしくその通りであると私は思います。(例外あり)
その「無機」「フッ素」というのがかなりの高級塗装グレードで、塗料一缶あたり5万円以上していますから、一般的に普及されているとは言えない現状であります。(2017年6月現在)
そしてシリコン塗料が一般的なグレードで、まだまだ市場をにぎわしているのが事実でもあります。(詳しくは、シリコンでもこんなに違う【効果と価格】もご参照ください)
そんな一般的な塗料の中で、群を抜いているのが関西ペイント・セラMシリコンⅢという商品です。
この塗料を勧めている理由は以下の通りです。
1 肉の付き方が凄い | 塗膜が強い |
2 汚れにくさが抜群 | 親水性に長けている |
3 紫外線や風雨に強い | 高耐候性に富む |
4 開発者・技術者たちが熱い | 思い・ドラマがある |
5 フッ素塗料に近い存在である | フッ素の0.5ランク下 |
1〜3の項目に関しては、高性能塗料ですので当たり前すぎて割愛させていただきますが、4番目の『開発者・技術者たちが熱い』という部分については、私のような化学に弱いものが言うのも失礼なのかもしれませんが、とにかくすごいのです。
塗料に携わる方たちとの話や、実際に使ってきた感想、開発エピソード・・・・。
塗料三大トップメーカーと言われていることよりも、その商品を使ってみてどうなのか?自分自身の腑に落ちるのか落ちないのか。
すべてにおいて文句の付けどころがありません。
そして、特筆すべき点。
5番目の『フッ素塗料に近い存在である』、この部分が最も腑に落ちました。
セラMシリコンⅢという塗料、フッ素と比べてもほんの少しの性能差なのですが、シリコンですので価格帯が安く抑えられる優れものなのです。
セラMシリコンⅢと、某フッ素塗料との比較表をご覧ください。
セラMシリコンⅢと某フッ素塗料との性能差を表にしたものですが、まず黄色く記した部分が勝っている部分です。
セラMシリコンⅢが勝っている項目は初期光沢で、フッ素塗料とほぼ一緒です。
そして、某フッ素塗料に関しては、基本的に同じような数値ではありますが、確実に上回っている項目としまして、その耐用年数にあります。
セラMシリコンⅢ:11〜13年に対して某フッ素塗料:14〜16年というデータが出ています。
その差は約3年ほど。
塗料としては大きな耐用年数の差であると言えるのですが、ここで出てくるのが、その材料費の差です。
フッ素塗料が5万円前後/缶 としますと、セラMシリコンⅢは2万5千円前後/缶 ですので、価格は2倍以上になります。
耐久性・耐候性、光沢感に低汚染性。
そこまで変わらないのであれば、塗り替え費用に10万円以上の差が出るシリコンに、もっとスポットライトを当ててもよいのではないか?と、私は思います。
もっとも、フッ素の超耐久性能(年数)には驚きを感じておりますし、次回の塗装工事までの期間をより長く伸ばせることに、フッ素の素晴らしさを否定する事はできません。
弊社もフッ素の提案をしますし、取り扱ってもいます。
ですが、塗り替え工事費を少しでも削減・節約されたいお客様へは、このセラMシリコンⅢを強くお勧めしたいと考えております。
弊社の『セラMシリコンⅢ』施工一例
フッ素に準じる高耐候性を持つ、最高ランクのシリコンです。
「安価なシリコンの倍以上の価値がある塗料」であることは、まちがいありません。
以下、施工方法や施工時における注意点を記載しております。↓ ↓ ↓ ↓
足場
水洗い
養生〜マスキング〜
屋根塗装
外壁塗装
基礎部分
シーリングについて
付帯部
内装
小田原市を中心に約30分圏内を目安にしています
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