【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店
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こちらをお読みになっているあなたは、普段冷暖房をつけっぱなしにしたりしていませんか?
暑さ寒さは本当にきついですよね。
こちらのページでは、そんな状況を改善してしまう魔法の塗料についてお話いたします。
株式会社 日進産業様から販売されています大変素敵な塗料「ガイナ」について書かせていただきます。
私は(他の塗装店様も仰っていますが)魔法の塗料である、と確信しております。
では、いったい何が魔法なのか?と言いますと、このガイナという塗料で塗装を行うと「夏涼しくて」「冬暖かい」といったことが実際に起こってしまうからです。
(ガイナはお部屋の中に塗ることも、外壁や屋根に塗ることもできますが、こちらのページでは室内に塗ることを前提として進めさせていただきます)
それでは簡単にご説明します。
特殊で特別な製法により作られたこのガイナを、壁に塗装することで壁の上に「層」ができます。
この層は、たったの0.5mm程しかありません。
5ミリではなく、0.5ミリです。
この1mmにも満たない薄い塗膜が魔法瓶のような効果を生み出します。
上記の図は室内の天井・壁面に塗装した時のイメージですが、薄い塗膜がまるで魔法瓶のような役割に変化してしまうのです。
従来ですと、壁の中に入っている断熱材だけが魔法瓶の役を担っていたのですが、塗料であるガイナがその役目を買って出たというわけです。
魔法瓶みたいなものですから冷房をかけてあげれば、その冷気が逃げることを遅れさせてくれます。(逆に冬は暖房です)
そのうえ壁の中の断熱材と違うのは厚みが全く違います。
「夏涼しく」「冬暖かく」というのは冷暖房の効果を最大限まで引き出してくれる、という理由からです。(冷暖房使用時、ドアや窓は締め切っていてくださいね)
塗る、ということで断熱材の効果を出してしまうことだけでも驚いてしまうことなんですが、まだまだ魔法は続きます。
クーラーの冷気を逃がさないことによって、夏の暑さを軽減してくれるガイナは真冬も同じです。
冬の場合も熱源が室内側にあるので、魔法瓶効果で温かさを外に逃がしません。
(部屋が隙間だらけだったり、窓全開!だったらダメですよ^^)
そして、室内の空気を清浄化してくれます。
この塗料の特徴は、セラミックで構築されているので遠赤外線を放出します。 ・・・といっても私が作っているわけではないので、なぜ遠赤外線が出るのかはわかりませんが(汗)、とにかく最終的にはマイナスイオン優位の環境になるとのことです。
このように、塗布するだけなのにマイナスイオンを発生させてしまう塗料だといえるでしょう。
私も参加させていただいた実験(日進産業様本社にて)では、煙草のニオイが消えていくのを実感しました。
飲食店でも随分と採用されているみたいです。 焦げたニオイなども清浄化してくれますので、需要があるのだと思います。
ガイナの魅力はまだまだあります。
それは、「防音」効果も実感できるところです。
家の外側、つまり外部に塗るとよくわかるのですが、セラミックビーズというものが入っていまして雨の音を軽減します。
なぜかトラックなどの音も抑制された状態ですので、家の中まで聞こえてきにくいです。
家の中に塗るガイナも、屋根や外壁に塗るガイナも塗膜の厚みはほとんど変わりありません。
上記で述べた実験の時に、ガイナを塗装済みのフライパン・未塗装のフライパンに豆だったか石だったかを入れてガシャガシャ振る実験では、やはり塗装済みのフライパンの方が圧倒的に静かでした。
塗膜の表面積が大きいというのが理由だそうです。
薄い塗膜なのに音を抑制することができてしまいます。(窓などの開口部が大きい場合は大きな騒音は防げないと思います)
その他、「防露」(結露の抑制)「耐候性」「不燃材としての役割」など。
何かと良いこと尽くめのガイナですが、「塗料の安全性」も特筆すべきかと思います。
「安全性」としまして、ガイナは無害に近いといえます。
施工が終わって乾燥・硬化した後、一番気になるのは塗料のニオイと人体への影響を気にされる方も多いのではないでしょうか?
当然、室内塗装をするときは使用する塗料が安全かどうか・適しているかどうかなどの考察を、私は怠ったことはありませんが、ガイナはしっかりとした基準を満たしています。
「綺麗になったはいいけど、アレルギーが出てしまった」なんて事になってはいけません。
室内で塗装できるガイナは、室内空気環境の安全性の目安となる、F☆☆☆☆(フォースター)を取得していますので、シックハウスの原因になるかどうかの試験に合格しています。
私もアレルギー持ちですので、この辺は特に気を配っています。
毒(ホルムアルデヒド等)の心配も大変少なくて、且つ塗装後の断熱・消臭・防音効果もあり空気環境の改善も期待できる魔法の塗料。
ガイナが魔法の塗料だと思っている理由やお勧めしている理由を少しは感じていただけましたか?
クロス(壁紙)への塗装ができますので、手軽にこの効果をご実感していただくことが可能です。
デメリットとして言えることがあるとすれば、他の塗料よりもお値段が張ってしまう塗料だということです。(光沢の選択は艶消し仕様のみとなっております)
従いまして、施工単価もどうしても割高になってきてしまいます。
また、施工手順や塗装に適した材質であるかの判断基準も専門的になります。
普通の塗料と同じように塗ってしまいますと、剥がれの原因となってしまいます。
それでも室内を塗り替える価値がある塗料だと信じてやみません。
欲を言えば外壁にガイナ、家の中にもガイナというのもより高い効果を得られるでしょう。
外に塗れば直接の太陽光から建物を守ってくれますし、ひび割れの防止にも効果があります。(普通の塗料の倍以上の耐候・耐久性能があります)
建物の形状・工法によって変わってくることもありますが、外壁ガイナ・屋根ガイナを行うと壁面からの熱伝導率の違いによって、室内温度の上昇抑止にもなります。
上記のように熱が逃げにくい環境ができてしまうので、魔法瓶効果と私は言っています。
違う塗料を塗った方はどんどん溶けていきましたが、ガイナを塗った方は全然溶けていませんでした。
普段何気なく塗っている塗料にも色々な思いやこだわり、技術的な苦労やヒストリーがあるのだと感じた次第であります。(塗料以外の、どんな製品にも言えることです)
上記の実験を終えた後の感想を記しておきたいと思います。
原理原則を超えうる側面を持っている魔法の塗料ガイナ。
防音・消臭効果付きで、お部屋の中全体を魔法瓶にしてしまう機能性塗料。
とても熱いはずの鉄板、屋根なども塗布することによって温度を激減させてしまう不思議な塗料。
この塗料がこれからの省エネ活動のトップランナーとして、多大なる貢献をしていくのだと確信した次第であります。
こんなにすごい塗料ですから、ぜひご利用していただきたいと思っております。
きっと、あなたのお悩みを解決してくれるはずです。
室内にガイナを塗らせていただいた事例をご紹介いたします。
マンションの1所帯丸ごと(3LDK)、天井と壁すべてに魔法の塗料を塗装してきました。
外壁や屋根にも言えることなのですが、ガイナの効果を100%出す秘訣があります。
それは、厚みを付けるための考慮が一番大切なのです。
いったいどれくらい厚みを付けるといいのか、お客様のイメージがありますから一概には言えませんが、こちらのお宅では模様が変わるくらいに厚みをつけてまいりました。
上記画像のように厚みをつけることを意識して塗装していけば、ガイナの効果を十分に発揮できると認識しています。
模様を壁面全体、均等に付けてきましたので綺麗に仕上がりました。
めくれた壁紙も、下地処理をしっかり行いパテ処理+模様付け+表面加工をすれば、あとは塗装するだけ
画像ではわかりづらいかと思いますが、家具は全部移動して、取り外せるものはすべて別の場所に保管させていただいてから塗装しております。
内装塗装を行う場合、ガイナの恩恵を身近に感じることができますが、工事中やはりいくつかの問題が出てきます。
しっかりと対策をして、いつも以上に周りに気を配らなければなりません。
内装に慣れている業者じゃないと、何かしらの不具合が起こるとも思います。
そんなリスクを徹底的に排除しつつ作業を行いました。
お施主様が生活をなされている中での作業ですので、たくさんの注意事項がありましたが毎日の打ち合わせによりスムーズに作業を終えることができました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
大変高いご評価を頂けたことも踏まえ、自信をもってお勧めできる魔法の塗料・内装仕様です。
私たちが提供させていただいている「塗装」において、全てに言えることなんですが、塗装前のイメージに始まり、どんな効果が得られるのか?本当に良くなるのか?という疑問をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
今この場で「ガイナがいい、ガイナがいい」と、いくら申したところで実証することは不可能であるのは事実であります。
そこで弊社は、そんな疑問にお答えすべく現実的なものをご用意しました。
ガイナの効果を実証するための機械、ガイナ「内外装実験機」です。
上の屋根がある部分は、太陽光がどれだけ内部に影響を及ぼすかの実験
下の四角い箱は、室内で暖房などのエネルギーがどれだけ壁を伝って逃げてしまうかの実験
こちらの実験機ですがとても分かりやすい、より現実的な物になっております。
上の画像では照明が確認できると思いますが、この照明には意味があります。
どんな意味があるのかといいますと、照明そのものを太陽・暖房などの代わりだと考えてください。(熱源)
ちなみにこの照明は、手で触ることができない熱さになっています。
この実験機をどう使って実証することができるのか、ご説明いたします。
まず実験機を、家と仮定してください。(ワンちゃんのフィギュアが中にいますね)
こちらの画像は家の2階部分であり、それらを2件分にしています。
左の家の屋根には「一般的な」塗料を塗っています。
右の家の屋根には「ガイナ」を塗ってあります。
しつこいようですが、ガイナは断熱・遮熱性能が備わっています。
効果を数字で実証するため、各室内に取り付けてあるセンサーで温度を感知し、その温度をデジタル数値化したものが温度計でご覧になれます。
左は点灯前・右は点灯後の様子
照明を付ける前の様子ですが、2階の部屋の温度は両方とも20度ほどですね。
それでは、太陽を照り付けてみましょう。
照射後20分が経過したものですが、左の部屋の内部温度は41.8度、ガイナを塗った右の部屋は36.1度という結果になりました。(10度を超える差はすごいです)
屋根にガイナを塗ることにより、熱い太陽熱を内部に伝える率を大幅に抑制しているのがわかります。
真夏に効果が期待できる、と言うことができるのではないでしょうか?
続きまして、暖房とガイナの相性を説明するための実験です。
こちらは家の1階部分として考えてください。
左の部屋の内側すべてに一般的な塗料を塗布、右の部屋の内側にはガイナを塗布しています。
実際の家で例えますと、部屋の中すべて(天井・壁全体)に塗装をした場合を表しています。(窓は除く)
こちらの部屋では内部に照明がありますので、それを「暖房」と考えてください。
寒い部屋に帰ってきました、それでは暖房をつけてみましょう。
つける前は20度ほどの室温だったのが、照射後20分でどんどん上がってきています。
現在、左の部屋での暖房による温度は49.1度です。
しかし右の部屋の温度は54.3度、約5度違うのが確認できます。
これはどう言ったことなのかといいますと、室内全体に塗装したガイナが壁を伝って外に逃げようとする暖気をシャットアウトしていますので、なかなか気温が下がりません。
そのうえガイナの主成分であります、セラミックが熱源に反応していますので気温の上昇を後押ししているのです。
一般的な塗料では、この効果はありません。
初めのほうに「魔法瓶効果」と言わせていただきましたが、まさしくそれに似た現象が部屋の中で起きてしまうのが、このガイナ。
この高熱電球を室内で使用した例は極端ではありますが、実際にガイナを塗装した部屋を体感してみると、冷暖房で効かせた室温を逃がさずキープしている、と実感できています。
ガイナは塗る断熱材です。
わずかな塗料の厚みで、その冷熱エネルギーを逃がさず保持することができます。
そんな超高機能製品・ガイナを、是非とも体感してみませんか?
ご興味をお持ちのあなたに、無料体験をしていただきたいと思いますので、お気軽にご連絡ください。
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ガイナのエピソードを一つ。
ある男性が極寒の北極で凍え果てて、身動きが取れなくなったそうです。
眠ってしまったらすぐに死が訪れてしまうほどの想像を超える低気温。
もう手立てがない、そんな状況だったのだと思います。
そんなとき身にまとっていた、あるものが彼の生命を救いました。
凍てつく夜を乗り越えた彼を包んでいたあるものとは。
それは、5ミリ程の薄いシートだったといいます。
その、わずか5ミリもないシートの表面に塗布されていたもの・・・それがガイナでした。
ガイナシートを身にまとった彼は、自らの発する体温が熱源となりガイナの魔法瓶効果に守られ無事生還することができたそうです。
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