遮熱塗装が最も活躍する環境

遮熱塗装をお考えの際、参考にしていただきたい点について書きます。

 

遮熱塗料の効果を実感できるのは太陽光が降り注ぐ夏場であると考えております。

極端なことを言いますと、年中曇り空だったり四方八方高層ビルに囲まれていたなら、その効果を実感できません。

つまり、太陽の熱と相対して初めて遮熱塗料の価値が出るのです。

太陽光が直撃する過酷な環境下以外ではその効果を期待できません。

 

では、一体どんな場所に建っている家に遮熱塗装が適しているのでしょうか?

 

それは、東・西・南側の太陽光が降り注ぐ

  • 海・川・湖の近くの家
  • 畑・公園など目の前が開けた土地の家

などの環境にあるお住まいが対象となります。

 

上記のような環境のお宅の場合365日、屋根や壁に紫外線が直撃しており、こうしたお住まいにこそ遮熱効果が発揮されます。

 

いや、太陽が当たる全ての建物もそうですね。

 

遮熱塗料を最適な工法にて塗装することにより直接の太陽光を拡散(乱反射)して弱めることができますので、屋根壁が守られるのと同時に室内温度の上昇を抑えることができる、と期待されます。

 

ただ前にも述べたとおり、ほとんどの家の内部には断熱材が入っているのが現状です。

この断熱材により外壁面(外側)の冷暖がさえぎられています。

即ち、遮熱塗料を塗ったとたん家の中が涼しくなった!ということはなかなか少ないとも感じます。

 

断熱材がしっかり活きている家は、逆に普段から涼しいと考えられるのが普通。

でも、暑くてどうしようもない」とおっしゃられる方がいることも事実です。

 

そうおっしゃられる方の家の内部では、様々な原因が考えられます。

 

例えばですが、断熱材はしっかりしていても隙間だらけの壁だったり、ものすごく窓が多い家だったり、もしかしたら新築時の手抜き工事が原因だったり・・・・。

と、いろいろな事例がありますが、壁を壊して確認しないとわからないことも多いのが現実。

 

実際、一部断熱材が入っていない壁というのも見たことがあります。

(プレハブや工場などでは多いですが住宅では手抜き工事と考えます)

 

それではそういった内部に原因がある家の場合、どう対処をするべきか。

ここで活躍するのが遮熱塗料です。

隙間や穴は塞ぐ処理をした後に遮熱塗装をいたします。

塗装後、外壁の表面温度が下がります。特に鉄板の壁などでの差は、一目瞭然です。

触っていただく機会があればびっくりされるかもしれません。

 

遮熱で表面温度が上昇しない断熱材の効果が少ない造りの場合=室内温度の上昇を抑える

 

という法則が実現いたします。

断熱材がしっかりしていて、普段から夏の暑さをあまり感じない家に住まわれている方には私からおすすめは致しません。

 

しかし、一つだけ言えることがあります。

 

それは室内温度の変化を感じることができなくとも、屋根・外壁(付帯部も)の劣化速度を格段に遅れさせることができる、ということです。

省エネルギーを推奨している立場で言わせていただくと、劣化が遅くなればその分建て替えるリスクも回避できますし、次の塗り替え工事も先送りにすることができます。

外壁塗装もエネルギーがかかりますし、ゴミも出ます。

また、産業廃棄物を燃やすのにもエネルギーを使いますしダイオキシンも出ます。

 

以上のことから私は遮熱塗料をもっともっとご利用いただければ、と常日頃から考えております。

 

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