塗装工事完成後、一年点検で差の出る塗装品質
2017.5.29 月曜日 曇り
塗り替え工事というのは、しっかり塗ってあるのかないのか、時間が経ってみなければわかりません。
施工不良は半年〜1年程経つとハガレや膨れとなって現われてくるのが一般的です。
一例として・・・・このような現象を「膨れ」といいます
今日は、先日実施した塗装工事のアフターフォロー「一年点検」に行った時の様子をアップします。
今回伺ったのは弊社で塗り替えた物件で、一年前に【屋根・壁 断熱塗装】を行わせて頂きました。
塗膜が剥がれてしまうほどしっかりと密着させる
外壁にガムテープを強く押し付けて・・・
強く引っ張る
ビりっと剥がします。
はい、完璧でした^^
なぜこのようなことを行うのかと言いますと、それは塗膜の密着力を確認するためにあります。
施工時の「水洗い」「下塗り材の適正塗布」「仕上げ材の適正塗布」がしっかりと行われていなければ、この時点で剥がれてきます。
もちろん、施工時点でも念のため検査を行っているのですが、それでも経年後の確認をした方が良いと考えています。
でも・・・、私やスタッフたちで塗り替え工事を施工していますので、間違いない品質なのですが(笑)、確認するときは少しだけ緊張します(;^ω^)