Q4 実際の工事のとき、仕様の変更などありますか?
A4 お住まいを10年先まで健全に保つため、外壁等の状態によっては仕様変更がないとは言い切れません。
これには理由があります。
例えば、お見積り時点では「○○工法」で行う予定であっても、実際に削ってみたところ『下地の状態が劣悪だったため▲▲工法に変更する旨の伝達および金額変更の相談』ということが弊社の事例では多々あります。
その際、何らかの手を加えなければ建造物の老朽化を見て見ぬふりをし、傷んだ部分を塗料でフタしてしまう事となります。
こんな状態にもかかわらず「見積りの仕様は変えません」という訳にはいかないので、徹底的に調査・是正・強化を行います。
このような仕様変更を行うことは施工金額が増大することになりますが、できる限り弊社では追加の発生がないように施術しています。(追加の如何にかんしても必ず事前相談を実施します)
『腐ってどうしようもない』『シロアリが発生している』というような手遅れな状態でない限り、大がかりな変更に至らぬよう留意しております。