【FROSIO表面処理検査員・雨漏り診断士・一級塗装技能士】が管理監修を行なう店

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ジョリパッドなどの意匠性壁材への漏水対策と塗替え工事|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 T様邸 (屋根外壁雨仕舞い実施 意匠性塗り替え仕様)

築年数:11年

建ててからの塗替え回数:はじめて

施工箇所:屋根・外壁塗装・欠損および剥離の復元・雨水壁内侵入経路への水流切り替え施工・雨漏り抑止工事・クリーニング・バルコニー床など

 

ご依頼のきっかけ: ホームページ

主なお悩み: 壁面の汚れ・経年劣化考慮 

当初の劣化度: 低1・・3・4・5高

 

税込工事価格帯210万円〜220万円

Tさま 施工前.jpg

施工前のようす

Tさま 施工後.jpg

施工後

 

使用仕上げ材料 屋根・ガイナ/外壁・デコラフレッシュ(サイディング部洗浄)/鉄部等・ファイン4Fセラミック 

カベ表面の劣化は目立つが、全体的に健全な状態と思えるこちらの物件。

当ホームページを熟読してくださり、ご依頼下さいました。

現地調査時初見には若干量の亀裂や、塗膜劣化の兆候は見られたものの「塗り替え時期はまだ先かもしれない」と考えながら調査を開始。

しかしながら調査を進めていくと、やはりいくつかの脆弱ポイントを発見しました。

工事内容としましては、雨水侵入経路の徹底的な補正をすると共に、既存の意匠性壁材への塗料適正(透湿性能と残存水分量の兼ね合いなど)を考慮した施工を徹底し、壁内外の健康を保つための改修工事となるよう常時配慮をし、作業を進めました。

屋根には断熱ガイナを厚塗りし、防音仕様としています。

以下、施工の様子を掲載します。

 

【工事スタート】

T[さま 足場風景 裏手.jpg

▲足場掛け風景

 

【洗浄】

Tさま 屋根 水洗い.jpg

▲屋根洗浄途中(色の差はガルバリウム表面の顔料分離によるもの)

Tさま 天井 洗浄.jpg

▲天井

Tさま カベ 洗浄.jpg

▲外壁

 

【下地処理 施工例】

残存器具 Tさま.jpg

▲使用しなくなった器具

残存器具 撤去 補修完了.jpg

▲安全に撤去・モルタル補修・模様合わせ・各種下地処理

Tさま 脆弱ポイント21.jpg

▲構造上、クラックの入りやすい部分

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▲シーリング処理

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▲破損したコーナー部位

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▲修復・各種下処理

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▲天井際クラックへの防水処理一例

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▲窓・笠木等への全面シーリングなど(防水性向上)

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▲屋根釘止め箇所への玉シール(全箇所止水)(円状・黒い部分すべて)

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▲破風板の亀裂

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▲シール処理

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▲各種下処理(全箇所)

その他、多数実施済み

 

【屋根塗装 施工例】

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▲施工前

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▲表層研磨・目荒し

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▲特殊プライマー 塗布後

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▲ガイナ 1回目風景

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▲ガイナ上塗り(厚塗り・3回目)風景

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▲完了

 

【外壁塗装 施工例】

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▲下地処理後 施工前

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▲専用下塗り 塗布(乾くと透明)

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▲デコラフレッシュ 中塗り

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▲同 上塗り

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▲完了

 

【付帯部 施工例】

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▲研磨 脱脂処理

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▲特殊下塗り 塗布

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▲中塗り

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▲上塗り

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▲完了

 

【軒裏天井】

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▲施工前

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▲完了(防虫塗料を使用)

 

【破風】

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▲下処理後 施工前

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▲完了

 

【バルコニー床】

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▲施工前

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▲トップコート完了

 

【屋根】

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▲施工前

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▲完了

 

【外壁】

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▲施工前

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▲完了

 

サイディング以外の外壁(パネル・大壁・モルタル造など)の場合、建物の揺れや収縮などで起きるクラック症状がどこで発生するかが分かりにくいもの。

大きなヒビ割れは危険である代わりに目視で発見しやすいのですが、ヘアクラック(微細なひび)や見えにくい角度で起きているものは認識しずらいため、長年の含水による腐食が多く見られます。

この度は新築時から11年しか経過していなかったため、甚大な被害には及びませんでした。

そして不具合箇所(多くは将来的な不安要素でしたが)への修繕と雨仕舞いに時間をかけたことで、新築当初のような健全性を付け加えられたものと自負しております。

また、仕上げ塗料として使用したデコラフレッシュですが、開発した関西ペイント(大手塗料メーカー)の技術力が詰まったお品ものとなります。

塗布面に対し、湿度・温度・壁内環境の下調べは必要不可欠ではありますが、結果として最良の状態で塗りおえることができました。

屋根面へは断熱ガイナを使用。

お施主様のご選択がより良いものと相成るよう、厚めに3度塗りを実施しております。

その他、補修から雨仕舞い、下塗りから仕上げに至るまで徹底した管理と施工を致しておりますので、現状の品質は長く維持できるものと確信しております。

【雨漏りの再発を絶対阻止するために】 著しく劣化したアパートの復活事例|東京都

東京都 顧客様アパート (外装全面強化工法 弾性仕様)

築年数:35年

塗替え回数:過去2回

施工箇所:屋根・外壁塗装・シーリング・欠損および剥離の復元・雨水壁内侵入経路への水流切り替え施工・雨漏り抑止工事・防滑施工・クリーニング・1階共用部非常用扉設置等

 

ご依頼のきっかけ 顧客様

主なお悩み 経年による各所劣化・雨漏り等 

当初の劣化度 1・2・3・4・

 

税込工事価格帯270万円〜280万円
武蔵野 Mさまアパート 施工前.jpg

施工前

M様アパート 施工後.jpg

施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン(一部 ガイナ)/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱/付帯部・セミフロンスーパーマイルドⅡ/その他

築35年を過ぎたアパートの改装工事。

初期段階である現地調査をおこなった際には、さまざまな部分に『内部漏水』『クラック(亀裂)』『塗膜はく離』『既存モルタルの崩落・欠損』など、建物の寿命に大きな影響を与えてしまうような箇所が多々見受けられました。

考えられる要因として、

①隣接地の振動

②前回の塗替え時(他社)、雨漏り対策をしない単なるペンキ工事だったこと

③メンテナンス時期の超過・・・などが挙げられます。

着工前の時点ではシール(防水)などを多用した補修施工を行なうつもりでしたが、実際に足場を掛けたあとの【着工前検査】にて想定外の劣化症状が露見。

通常の工法だけでは今後の耐久性能に問題が生じる恐れがあったため、急遽工法手順を変更することにしました。

雨漏り工事に付随する部分の大まかな変更点としては、腐食部修復・薬剤注入・防水シート設置・水切り設置・モルタル補修・吹付けによる肌合せをはじめ、弾性塗装による壁面の全面強化に時間をかけました。

なお、脆弱具合がひどかったため、塗装回数は通常より多い手順にて施工しています。

以下、施工一例を記載します。

 

【工事スタート】

TAP 足場.jpg

▲足場掛け(2重メッシュ実施)

TAP 屋根洗浄.jpg

▲屋根高圧洗浄

TAP カベ洗浄.jpg

▲高圧洗浄

TAP 屋根 4回目.jpg

▲屋根(塗装全5工程) 塗装風景

亀裂補修 施工前 TAP.jpg

▲各所 クラック補修風景

TAP 階段 施工風景38.jpg

▲塗装・防水 施工風景

出窓単板 漏水ポイント.jpg

▲出窓などの旧シール破断箇所

出窓 シーリング TAP.jpg

▲シーリング施工

TAP 窓 雨仕舞い前.jpg

▲漏水ポイント例

TAP 窓 下処理2.jpg

▲防水対策 途中工程

壁面強化(2段階目)TAP.jpg

▲外壁強化(塗装全5工程) 塗装風景

中央スペース 施工前.jpg

▲漏水ポイント 施工前

中央スペース ぼうすい風景.jpg

▲漏水対策 実施風景

TAP 劣化壁面.jpg

▲劣化壁面

TAP 爆裂 補修後.jpg

▲塗装工程

サッシ際 施工前TAP.jpg

▲サッシ際 施工前

サッシ際 外し後 シール.jpg

▲サッシ関係 エアコン配管等 撤去または取外し後 三角シール実施

サッシ際 完了TAP.jpg

▲復旧 完了

雨押えのない壁際.jpg

▲雨水侵入箇所 施工前

内側止め工法 TAP.jpg

▲スレート内側目止め等(止水×縁切り等) 完了

出窓周辺 施工前.jpg

▲出窓・付帯部関係 施工前

出窓関係 完了TAP.jpg

▲付帯部 完了

TAP 付帯部各所 完了.jpg

▲付帯部各所 完了

隠れクラック 入隅 TAP.jpg

▲隠れクラック (入隅) 施工前

入隅各所 完了.jpg

▲完了

外部階段 施工前7.jpg

▲外部階段 施工前

TAP 階段防水・清掃完了.jpg

▲外部階段 防水処置・クリーニング等 完了

漏水ポイント3.jpg

▲漏水箇所 (初期調査時)

漏水箇所 施工前 TAP.jpg

▲漏水原因箇所 施工風景

漏水 完全処理 施工後 TAP.jpg

▲全域雨仕舞い等 完了

TAP yane.jpg

▲屋根 施工前

TAP 屋根完了.jpg

▲完了

TAP カベ 施工前.jpg

▲外壁 施工前

TAP カベ完了.jpg

▲完了

TAP 別アングル撮影 完了.jpg

▲完了

 

掲載画像からでは判断しにくいとは思いますが、建物の形状が複雑であったため、足場設置以前でのメンテナンス状況の確認や、漏水の全容解明など非常に困難な状態でした。

入居者様がそれぞれお住まいになっている『賃貸集合住宅』であることも、「気軽にメンテナンス時期を確認できない」要因のひとつかもしれません。

当物件の雨漏りや劣化の大半は、ヒビ割れをはじめ過去の雨仕舞い不足が引き起こした漏水、そして毛細管現象による吸水が原因であり、これら全てを特定するため実に多くの時間を費やしました。(サビの進行が進みすぎていたため掘り起こして交換した部分もあります)

そして特定のあとは全てのポイントへ最適な工法を用い、適宜漏水対策を実施。

下地を完璧な状態にした後にも屋根・外壁・付帯部分への塗装に対しても気を緩めず、浸透強化・追従性・耐候性を考慮した材料を複数の手順を踏まえて施工いたしました。

雨漏りおよび塗装業者として考えられること、そのすべてを詰め込んだ工事となったことから、より確実に漏水ポイントをつぶすことに成功したと確信しています。

屋根〜壁面への漏水を阻止するにはある一定の基準(大まかにいえば物理的条件のことで、判断は非常にむずかしい)があるのですが、今回は想像を上回る難しい雨漏り工事となったことは否めません。

やはり建物を大切にするための秘訣として言えることは「雨漏りプロによる現地調査」以外の方法はないといえます。

施工に関しても同じで、根気よく且つ状況に応じた最適な方法を都度模索する他ないでしょう。

しかしながら、ここまでの施工を行なったとしても揺れや収縮などを封じ込める手段がないことから、建物の耐久性能は年ごとに下降してしまうのが恐いところ。

したがいまして、施工させて頂いた物件における定期的な『年度点検』が延命上たいせつな事と言えます。

そのうえで適切な時期が来た際には、最良な方法にてメンテナンス(工事)することが最大の秘訣なのです。

劣化した(浮き・反り上り含む)サイディングへの徹底的な修復と遮熱・断熱塗装|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 M様邸 (脆弱サイディング 強度プラス工法)

築年数:11年

塗替え回数:はじめて

施工箇所:屋根・外壁塗装・シーリング・サイディング補強/復元・雨水壁内侵入経路への水流切り替え施工・バルコニー床コーティング・クリーニング等

 

ご依頼のきっかけ ホームページ 

主なお悩み 経年劣化・コケ汚れ等 

当初の劣化度 1・2・3・

 

税込工事価格帯170万円〜180万円
89Mさま 施工前1.jpg

施工前

89Mさま 完成11.jpg

施工後

 

使用材料 屋根・ガイナ/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱/付帯部・セミフロンマイルド/オートンサイディングシーラント/ウレアックスHG/その他

経年劣化をはじめ、夏季の室内温度上昇に悩まれていたお客様からのご依頼です。

現地はとても日当たりが良くとても明るい印象のたたずまいでしたが、やはり日当たりの関係上から各所に『サイディングボードの浮き・釘抜け・シーリング破断と欠落』などが多く見られました。

こういった場合、現地調査(お見積り)の時点では確認できないことが多々有り、その状況を慎重に分析する必要があります。

下調べの中で分かったことは、新築時の施工方法による不具合に強い日差しが相まって、上記の現象が起きていたものと推測し、最重要視する部分を『雨仕舞いとボードの強化』にシフトチェンジすることに致しました。

以下、施工一例を掲載します。

【工事 スタート】

Mさま 足場例.jpg

▲足場掛け

 

【高圧洗浄 例】

Mさま 屋根施工前 2019.png

▲屋根 施工前

M様 施工前 1.jpg

▲屋根 洗浄

樋内洗浄 Mさま.jpg

▲樋内洗浄(詰まり・コケの除去)

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▲外壁 施工前

Mさま カベ洗浄.jpg

▲外壁 高圧洗浄

 

【屋根塗装 例】

Mさま 屋根板金 処理前.jpg

▲屋根板金 漏水処理前

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▲屋根板金 防水処理(不可欠作業 玉シール

Mさま ガルバ屋根表層研磨.jpg

▲ガルバリウム屋根 表層研磨および清掃

(素地を出さないようにすることがサビを起こさないコツ)

Mさま 屋根 下塗り(ハケ入れ).jpg

▲ガルバリウム専用下塗り

(ハケ入れ。重なり部分奥への塗膜形成に必要)

Mさま 屋根 下塗り(遮熱プライマー全2回).jpg

▲同下塗り

(仕上げ同様、下塗りにも適切な塗装方法が必要)

Mさま ガイナハケ入れ例.jpg

▲ガイナ上塗り1回目・ハケ入れ風景

(断熱塗料の効果を確実に引き出すための必要工程)

Mさま ガイナ 1回目.jpg

▲上塗り1回目・ローラー塗布

Mさま ガイナ 2回目.jpg

▲上塗り2回目風景

Mさま ガイナ 3回目 (規定値超え到達).jpg

▲上塗り3回目(適正厚み通過

 

【各所 欠損および亀裂箇所例】

Mさま 欠損例18.jpg

▲欠損例

Mさま 欠損18 補修.jpg

▲サイディング欠損 復元の一例

 

【塗装前 不具合箇所の事前確認】

脆弱ポイント 29 Mさま.jpg
Mさま 脆弱ポイント48.jpg
M様 カベ 脆弱ポイント.jpg
Mさま 不具合箇所特定 手摺笠木 4.jpg

▲脆弱ポイントの調査・把握例

(足場を建てて初めて分かる不具合箇所もある。目視できる室内側への漏水とは違い、このような状態では壁内漏水が起こっていることも多々見受けられる)

 

【下地処理例】

破風 亀裂 Mさま2019.jpg
シール 施工前 Mさま2019.jpg

▲シーリング施工前

Mさま 破風 補修16.jpg
シーリング Mさま2019.jpg

▲全箇所 シーリング処理

 

【付帯部工程 一例】

のきとい 施工前.jpg

▲軒樋 施工前

のきとい せいそう研磨脱脂.jpg

▲軒樋 研磨〜脱脂〜清掃

Mさま 軒樋塗装 中塗り.jpg

▲軒樋 中塗り

Mさま 軒樋 上塗り.jpg

▲軒樋 仕上げ塗り

 

【細部工程 一例】

Mさま 器具 .jpg

▲既存器具

Mさま 器具撤去例 .jpg

▲撤去〜不具合補正

(塗料を漏れなく塗布するための秘訣。このような場所にも雨漏り対策が満足になされていない事が多い)

Mさま サイディング下部 塗装例.jpg

 

▲サイディングボードの下側への目止め剤塗りつけ

(雨水の停滞時間が長い部分。ここまで塗装することが大切)

 

【付帯部】

Mさま 水切り 下塗り.jpg
Mさま2019 破風塗装.jpg
Mさま 雨樋 塗装.jpg
Mさま SB 塗装.jpg

▲各種 付帯部 塗装風景

植栽 養生 (大開口).jpg

▲養生例:植栽

Mさま シーラー 2019.jpg

▲外壁 下塗り

mさま ボード下部 塗布.jpg

▲ボード下部への塗装例(先述の延長)

Mさま カベ 中塗り.jpg

▲中塗り(施工後)

Mさま カベ 仕上げ .jpg

▲上塗り

器具 復旧 塗装済み Mさま.jpg

▲塗装完了後 撤去器具類の復旧例

清掃窓 Mさま 2019.jpg

▲仕上げ クリーニング風景

Mさま 破風 施工前.jpg

▲破風 施工前

破風 仕上げ 完了 Mさま.jpg

▲完了 

Mさま 水切り 施工前.jpg

▲水切り 施工前

水切り完成 小田原 Mさま.jpg

▲完了

とい 施工前 Mさま.jpg

▲樋 施工前

とい 完成 2019 Mさま.jpg

▲完了

Mさま SB施工前.jpg

▲軒裏天井・シャッターBOX 施工前

SB 完成 Mさま 小田原市.jpg

▲完了

Mさま 屋根施工前 2019.png

▲屋根 施工前

Mさま 屋根 完了.jpg


▲完了(ガイナ厚塗り)

床 施工前 Mさま.jpg

▲バルコニー床 施工前

床 完了 Mさま.jpg

▲完了

Mさま 2階 施工前.jpg

▲施工前

屋根 カベ 天井 付帯部 完成 mさま邸.jpg

▲完了

Mさま カベ 施工前.jpg

▲外壁 施工前

外壁完成 Mさま 2019.jpg

▲完了

ボード下部 塗膜確認完了.jpg

▲各所サイディングボード下部 塗膜チェック完了

 

築年数11年と、経年の浅いサイディング住宅。

このような劣化の少なそうなお住まいにおきましても、塗装工事をはじめてみると意外にも不具合が多いのが現実です。

理由としては、

①建築時の手順や工法が原因であるもの

②紫外線や風当たりの強い環境

が主として挙げられます。

外装リフォームをはじめとした営繕・修繕の専門家としては、塗装前や見積時点(現地調査)では確認しきれないような外装の弱点を何らかの方法にてあぶり出すこと、そして徹底的に修正していくことこそが、本当の意味でのメンテナンスだと思います。

例えばシーリング撤去や脆弱箇所の取外し(場合によっては一時的な壁面撤去)、漏水箇所の下調べや塗膜はく離など、時間と労力さえ掛けてしまえば発見できない事など皆無に等しく思います。

要は、本気で建物と向き合うことが、外装を正し、住宅内部の健康を守ることだと認識しています。

建物の健全化を行なった後、ようやく塗膜の強度や機能性に注力することができます。

本物件の屋根には【断熱塗料】を使用。

この塗料の最大の効能は、断熱性と遮音性です。

厚みをつければ付けるほど効果を発揮するため、何度も塗り重ねています。

そして壁面には表面温度の上昇防止、つまり太陽光の熱エネルギーを分散させ壁内への蓄熱を低減させる【遮熱塗料】を用いました。

こちらも厚みをつけて施工しております。

また、付帯部へは高級フッ素を使用していることから着工から完工まで一貫して、外装全体を過酷な外気から守るための条件全てが揃ったと確信しています。

お選び頂いた色に関しても蓄熱しにくい優しい色であることからも、この先ずっと良い状態を維持できるものと考えます。

すべての物件にも言えることでありますが、隅から隅まで徹底して調査+修繕をした結果、職人としてのスキルがまた一歩前進したことも大きな収穫となり、さらには徹底調査の重要性をも再認識することができました。

見て見ぬふりを絶対にしないのが、メンテナンス業者の本来のあるべき姿なのは明白でしょう。

経年劣化が進んだ建物には、手間と時間が必要不可欠|サイディングボード例

神奈川県小田原市 I様邸 

築年数:14年

塗替え回数:はじめて

屋根・外壁塗装・シーリング・サイディング補強/復元・バルコニー床コーティング等

 

ご依頼のきっかけ ご紹介

主なお悩み 経年劣化・汚れ等

当初の劣化度 1・2・3・4・

税込工事価格帯:160〜170万円
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施工前の様子

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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン /外壁・水系ファインコートシリコン遮熱 /鉄部等・フッソUVコート溶剤など

弊社顧客様よりご紹介頂き、ご依頼を賜った物件です。

こちらの建物は経年劣化のほかに、新築時の施工不良による壁内への漏水が見受けられ、施工前には過去の漏水事例をもとに参照、徹底的な調査を必要とした物件です。

サイディングボードの特性として、一時防水であるシーリングが破断してしまえば内側へと雨水の侵入を許すこととなりますが、二次防水である防水シートがそれ以上の漏水を止めてくれます。

しかしその二次防水が、一体どのようにして設置されているかの判断はサイディングボードを取り外してみなければわかりません。

こと外壁塗装工事におきましては、内部への漏水や際立った腐食などがない限り『表面上の保護・美化』『一時防水のやり替え』に依存することが、ある種のセオリーとなっているため、はじめに徹底的な調査を要します。

普段より事前調査に余念はございませんが、今回は特に注力しました。

シーリングの未設置や隙間、雨水をボード内部へと誘引してしまう誤った設置方法など、調査により発見することができました。

該当箇所に特段注意をはらい適宜修正・補修・やり替えなどに時間を費やしたことで、塗装工事に至るまでに日数を要してしまいましたが、その甲斐あり無事に塗装工程を始めることができました。

以下、施工画像の一例を掲載いたします。

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▲足場

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▲施工前 脆弱箇所の絞り込み

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▲洗浄時ないし降雨時の要注意箇所特定

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▲シーリング消滅箇所(経年による剥離)

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▲雨水の侵入経路に多いポイントの事前チェック

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▲各要所 洗浄水の流入防止対策実施

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▲屋根 洗浄

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▲外壁 洗浄

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▲FRP床 洗浄

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▲ボード不具合 調査例

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▲胴縁探査後 ビス止め補強例

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▲シーリング未施工になりやすいポイント例

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▲手すり撤去例(隠れた場所に開口箇所あり)

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▲既存シーリング 撤去

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▲テーピング・プライマー塗布・シール施工中

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▲各所シーリング設置後 補強例

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▲既存シリコン 専用下塗り

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▲屋根 施工前

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▲脆弱ポイント・亀裂部特定

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▲補修例(今回はシール補修)

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▲塗装よりも特に重要な『釘・ジョイント部への防水処理』同時実施

(参考ページ屋根板金の水漏れ・風散防止シーリング

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▲補修部完全硬化後 下塗り(画像は二回目の下塗り)

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▲遮熱中塗り風景

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▲施工前

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▲屋根 完了

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▲外壁 下塗り

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▲仕上げ中

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▲器具取り外し(給湯器下部) 一例

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▲器具内部塗装後 復旧例

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▲外壁 施工前

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▲外壁 完了

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▲付帯部雨とい 施工前

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▲完了

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▲シャッターBOX 施工前

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▲完了

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▲天井 事前サンドペーパー研磨(密着力向上のための一手間)

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▲塗装中

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▲天井 施工前

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▲完了

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▲屋上ルーフバルコニー 施工前

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▲完了

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▲危険ポイント 施工前

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▲各所完全防水 実施後一例

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▲完成

 

施工後の壁面は深みを帯びた明るい色になり、塗膜量・防水性・各所見切りラインに至るまで丁寧に納まったと自負しています。

仕上げ塗装に至りましては、ご選択いただいた壁面カラーが、より一層映えるよう隠れた細工を施しながら過剰なほど丁寧な施工を心がけました。

見た目よりも下地の状況をメモにまとめ様々な角度から仮説を立て考察検証を実施し、そのうえで初めて補修工程に入ることにより間違いのない下地造りを行うことができるのです。

建造物とは、大小あれど実に多数の部材を用いて建設されていきます。

現在のところその部材を作品に仕上げていく工程を人間(職人・作業員)の手で行っています。

この何十〜何百といった細かな作業のうち、何か一つでも間違えて行えば何かしらの不具合が生じてくることから、気を引き締めて行わなければいけません。

新築・改修を問わず、作業従事者はこのことに全神経を集約し対応していくことで、ご依頼者様をはじめ建物そのものに対しても誠意を持った正しい工事を提供することができ、さらにはその思いと技術が合わさることで『プロフェッショナル』として存続できるのではないでしょうか。

私たち施工業者は、ご依頼くださるお客様ご家族がいつまでも健やかで、笑顔の毎日をお過ごしになる『家』の健康を守るため、日々その心意気を育むことが重要なのです。

モルタル外壁を雨から守る、塗装工事プラスα

神奈川県小田原市 U様邸 外壁塗装 (美観復元工法)

築年数:8年

塗替え回数:はじめて

外壁塗装・亀裂補修・壁面補強・吹戻し工法等

 

ご依頼のきっかけ ホームページ

主なお悩み 経年劣化・汚れ

当初の劣化度 1・2・3・4・5

税込工事価格帯:80〜90万円
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施工前の様子

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施工後

 

使用材料 外壁・セラMシリコンⅢ/鉄部等・フッソUVコート溶剤

新築後はじめての改修工事であるお客様のご自宅。

モルタル壁の表面には当初、コケ・カビ・ひび割れが多数見受けられました。

サイディングとは異なり、継ぎ目をはじめとした負荷のかかる部分に亀裂が入りやすいことから劣化度合いが分かりやすく、メンテナンス時期が目につきやすいのがモルタル壁の特徴です。

本工事では

●クラック再発の防止

●含水箇所の防水および強化

●クラック処理後の美観維持

●良質な材料を用い、厚みをつけ壁全体を覆う事に注力

などにこだわり、徹底的な美観+保護につとめました。

使用材料は関西ペイントの『セラMシリコンⅢ』を使用。

材料選定はお客様の強いご希望から当塗料を選択致しました。

弊社推奨材料でもあり、非常に優れた塗料でございます。

以下、工程写真の一部を掲載します。

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▲足場

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▲洗浄前 飛散防止対策実施

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▲高圧洗浄

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▲洗浄前のようす

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▲洗浄してはじめて解る『水の侵入懸念箇所』

劣化した旧塗膜(リシン).jpg

▲洗浄前

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▲洗浄後

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▲洗浄前の玄関前の床

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▲洗浄中

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▲各所亀裂箇所一例

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▲特殊樹脂による再発防止策実施

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▲既設スリムダクト

▲器具など『外せるものは全て外す

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▲取り外し後、塗装しておくと万全

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▲塗装前の壁面

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▲塗装風景

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▲外壁 完了

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▲復旧前の配管例

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▲復旧後

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▲付帯部 軒樋‐のきとい‐『脱脂』

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▲軒樋 完了

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▲水切り板金 施工前

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▲水切り 完了

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▲シャッターBOX 施工前

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▲シャッターBOX 完了(超高耐候クリヤー塗布)

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▲工事完了

 

一般的な外壁塗装では『ただペンキを塗るだけ』の場合が多数見受けられますが、基本的にそれでは建物のためにはなりえません。

建造物の大敵は【水】であることから漏水防止はもとより、含水すらさせないように努めるのが塗装業者としての使命であると考えます。

そのため施工には、業者として考えられることのすべてを注ぐことが肝要であります。

本工事におきましても持てる能力をフルに生かし、雨仕舞という観念に忠実になり、かつ保護機能を長く持続できるよう細部までこだわりぬきました。

夕暮れ時には、夕空の明かりを壁全体に浴び、淡い光を帯びる素敵な住宅となったよう感じます。

美観と保護、どちらかが欠けてしまえば塗装工事とは言えないのです。

建物自身に心があったとするならば、本当に欲しがっているのは『美観と保護』この二つに他ならないのではないでしょうか。

旧塗膜の剥がれ・漏水等の不具合は、徹底した工法で完璧に|神奈川県二宮町

神奈川県二宮町 A様邸 

築年数:18年

塗替え回数:過去1回

屋根・外壁塗装・シーリング・水切り板金新設・サイディング補強/復元工事・基礎塗装等

 

ご依頼のきっかけ ホームページ

主なお悩み サイディング欠損・塗膜剥離など

当初の劣化度 1・2・3・・5

税込工事価格帯:130〜140万円
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施工前の様子

二宮町 A様邸 施工完了.jpg

施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱/鉄部等・フッソUVコート溶剤/基礎・基礎ガード

こちらの物件は、過去に行った塗装工事の際、塗膜剥離・部分的漏水など様々な不具合に悩まれていたお客様のお住まいです。

主としてサイディングボードの腐食がご相談要因だったこともあり、弊社ホームページへご相談・ご依頼をいただきました。

見積り当初より旧塗膜のハガレが多数見受けられ、施工方法の裏付けと試験施工を繰り返しました。

屋根塗装面は劣化・含水、玄関上部天井からは漏水によるボード劣化・塗膜剥離、壁面に関しては全面的に旧塗膜の剥離が目立っておりましたが、根拠あるテスト施工をはじめとし、然るべき工法と手順等によってその全てを補強・改善してまいりました。

以下、ビフォーアフターを掲載します。

 

▼屋根・施工前

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▼施工完了

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▼外壁・施工前

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▼施工完了

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▼付帯部施工前例

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▼施工完了

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全面研磨・部分補修・復元など時間をかけて施工したため、今後長い期間はメンテナンスなど余計なご心配のないよう徹底的に作業を致しました。

また、屋根壁ともに遮熱を用いているため塗膜そのものが、高耐候なものとなっております。

特に下地処理こそ建物の延命に関わる直接的なものと捉え、惜しむこと無く全体的に隈無く丁寧な施工を心がけました。

弊社をご信頼くださり、誠にありがとうございました。

台風による壁の崩壊・モルタル補修と吹き戻しで前より強い外壁にグレードアップ|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 I様所有別荘 外壁部分改修(モルタルおよび外壁復元工事)

税込工事価格帯:20〜30万円
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施工前

ご依頼のきっかけ   ホームページ
主なお悩み     台風被害による壁面崩落
当初の劣化度     1・2・3・4・
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施工後 (復元 左上梁柱内壁面のみ)

 

使用材料 外壁・水系ファインコートシリコン遮熱 各所シーリング

今年9月、立て続けに起きた台風による部分的な外壁崩落があった物件。

特に台風24号の影響が強いものと見られます。

神奈川県内でも被害があり、この度弊社のホームページをご覧になりご依頼を頂戴いたしました。

既存の状態はというとモルタル壁にリシンが吹き付けてあるポピュラーな外壁。

台風の威力が凄まじいとしても、なぜ部分的な崩落が起きてしまったのか。

最上部にある陸屋根防水の状態の不具合、そして各所押さえ金物にはすき間があり、考えられることは滲水・漏水が頭に浮かんでいました。

したがって現地調査当初は上部からの漏水からくるものだと考えていましたが、実際の原因は意外なものでした。

以下、工程写真の一部を掲載します。

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▲施工前

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▲足場建て、剥離部分全ハガシ

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▲撤去後 下塗り剤塗布

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▲モルタル施工 一回目

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▲モルタル乾燥硬化〜研磨〜下塗り〜骨材吹付け一回目

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▲下地完成後、シーラー

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▲上塗り2回仕上げ

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施工前

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▲復元完了

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金物シール プライマー.jpg

▲シーリング例

金物知る 玉シール 施工後.jpg

▲施工完了

 

この度の剥離原因は意外なもので、既存外壁施工当時の何らかのミスによる事が原因。

施工しているうちに大よその要因が浮かび上がってきました。

それは、下地モルタルへの『下塗り不足』だと思います。

長い年月を経て、今回の台風により明白となった事実。

やはり、新築でも塗替えでも、下地処理の大切さを再認識する工事でもありました。

また、お施主様からのご依頼もあり、既存の各所シーリング部分にも防水対策を実施。

念には念を=下地への防水性能が高められ、より安全かつ資産価値も温存でき得るお考えだと思いました。

今回の塗装工事は、剥離部分のみの復元工事となりましたが、永続した安定性を付与した施工となっています。

この先どんな強烈な風が来ようとも、二度と剥がれない強靱な外壁としています。

ひび割れの目立ち始めた外壁、再発防止に重きを置いて|神奈川県南足柄市

神奈川県南足柄市 K様邸 屋根・外壁塗装

税込工事価格帯:130〜140万円
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施工前

ご依頼のきっかけ   ホームページ
主なお悩み    ひび割れ・メンテナンス等

当初の劣化度     1・2・3・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱、グラナダフレッシュ F/鉄部等・フッソUVコート溶剤

築年数の浅い物件、日当たり良好のためか至る所にヒビ割れが目立っていました。

本工事ではひび割れ防止に配慮し、下地処理〜塗膜の厚みに至るまで時間をかけて施工。

工程・工法に力を入れることにより、既存ひび割れに対し緻密かつ強固な下地形成ができ、再発防止に大きく貢献できることから下処理にかけた時間が大半を占めました。

使用材料は屋根壁ともに遮熱塗料を使用。

強い日差しのお住まいには、当塗装が最適です。

以下、工程写真の一部を掲載します。

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K様邸 意匠性カベ 洗浄.jpg
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▲高圧洗浄

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▲各所付帯部 研磨清掃

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▲付帯部 防錆処理

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▲既存シリコン 専用プライマー塗布

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▲屋根 塗装前全面研磨

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▲屋根塗装風景

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▲付帯部 塗装風景

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▲クラック例

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▲ヒビ割れ防止材充填

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▲各所器具 取り外し前

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▲取り外し

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▲天井 クラック補修・塗装前全面研磨

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▲天井 塗装風景

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▲シーラー

外壁 厚付け下塗り.jpg

▲下塗り(厚み付け)

クリヤコート シャッターボックス kさまてい.jpg

▲セラミッククリヤー塗布

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施工前

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▲屋根完了

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施工前

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▲外壁完了

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施工前

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▲意匠性カベ 完了

 

多数起きていた『ヒビ割れなどの不具合』。

「何故起きるのか」を理解し、再発防止に知恵を絞るのがお客様からご依頼を受けた会社・塗装職人の役目。

全行程に根拠ある工事を行いましたので、より強靱な塗装となりました。

強固な下地に強靱な塗膜。

つまりそれは、雨漏り防止としても同じ事が言えるのです。

また、一般外壁にはそれ専用の・意匠性外壁にも専用の塗料を使うことで、建物の魅力をいっぱいに引き出すことができます。

さわやかな風が行き交う素敵なお住まいに、色鮮やかな『ティファニーブルーのアクセントカラー』が幸せを運ぶ、そんな気持ちになる塗り替え工事となりました。

施工不良のスレート屋根には雨漏り防止対策が必須|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 J様邸 屋根・外壁塗装 クリーニング 

税込工事価格帯:140〜150万円
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施工前

ご依頼のきっかけ     ホームページ
主なお悩み        経年劣化

当初の劣化度      1・2・3・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱/鉄部等・フッソUVコート溶剤

施工前の状態は、ひび割れ箇所が多くみられ補修・再発防止策に力を入れる予定であった当物件。

足場を組んでみますと意外にも別の場所の状態が著しく悪く、急遽施工内容の変更をして工事に挑みました。

外壁においてはヒビ割れ再発を防ぐため、下地処理〜使用材料に重点をおき施工。

経年劣化が進行していた付帯部分に関しては、紫外線劣化しづらい塗料・施工方法にて施工致しましたので、耐候性においては特に高いものとなっております。

今回で二回目の塗替え工事となるスレート屋根ですが、以前の業者さんは縁切り施工を行っておらず施工の最中、内部への水の浸入を確認。

総縁切り+総タスペーサー挿入という、大幅な工事内容の変更となりました。

日当たり抜群の立地条件につき、本工事での使用材料も屋根・外壁ともに『遮熱塗料』を選択しています。

以下、工程写真の一部を掲載します。

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J様 外壁水洗い.jpg

▲高圧洗浄

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▲各所既存シリコン 旧塗膜除去・専用プライマー塗布

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▲屋根板金等 シーリング風景

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▲屋根 塗装風景

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▲屋根下塗り後、スレートへの縁切り作業と潜伏雨水の排水風景(全ブロック実施)

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▲各所亀裂部分 防水・肌合せ・補修風景

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▲外壁 塗装風景

雨戸 塗装風景.jpg

▲雨戸 吹付け

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▲ 天井 塗装風景

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▲出窓天板 亀裂シーリング

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▲出窓 塗装完了

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▲屋根 施工前

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▲屋根 完了

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▲外壁 施工前

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▲外壁 完了

遮熱塗装の検証

未塗装部分の温度【62℃ 塗装済み部分の温度【50℃
遮熱 施工前0721.png
遮熱施工後 0721.png

スレート屋根(特にアーバニー・ランバートなど)の内部には、絶対に水分を溜め込まなくすることが重要です。

本工事では、縁切りの際既存塗膜の内側から相当量の水分が確認できました。

構造上雨水が浸入しやすいという特性があることから、施工業者は塗替え工事の際どこまで手間と時間をかけられるかが、屋根を傷ませない・雨漏りを阻止するための大事なポイントだと言えます。

また、強い日差しによる屋根温度上昇を抑えるため、色はグレーホワイトに・ヒビ割れが起きやすかった建物には適切な厚みをつける塗装を心がけました。

下地処理の工程間では、すべてにおいて再プライマー処理を行うなど、ヒビの再発が起きないよう努めております。

破損したサイディングの再現と遮熱塗装|神奈川県藤沢市

神奈川県藤沢市 S様所有店舗 サイディング復元・外壁塗装等

税込工事価格帯:40〜50万円
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施工前

ご依頼のきっかけ   ホームページ

主なお悩み      外壁の破損  
当初の劣化度    1・2・3・4・5
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施工後

 

使用材料 外壁・水系ファインコートシリコン遮熱 鉄部等フッ素

こちらの物件は元飲食店さまです。

工事をご依頼されたきっかけは、既存看板を撤去した際に外壁(窯業系サイディング)表面の材質が剥がれ落ちたこと。

その再現を弊社にご依頼くださいました。

本工事で特に気を使ったことの一つに、既存シリコンシーリングが多数使用されていたこと。

こちらはほぼすべての塗料をはじいてしまう特性がありますので、完全除去を目指しました。

しかし、壁面の凹凸が激しく思うように取りにくかったことが印象的でした。

ほか様々な弊害があり、本仕様は弊社独自の「サイディング修復再現工法」で行うことに。

シリコン除去〜特殊モルタル造形〜仕上げ塗装に至るまで、ひとつひとつ裏付けをしながら施工しました。

多くの工程手順を踏みながらも、どれ一つとして検証を怠ることはできません。

経年劣化による造形塗膜の剥落を阻止するためです。

仕上げには遮熱塗料を用い、二次被害を防ぐことにも徹底。

美観はもとより防水性・耐候性にも配慮しながら施工いたしました。

以下、工程写真の一部を掲載します。

2018年6月破損施工前1.png

施工前の残存シリコンと破損した壁面

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ボードの境は、穴が開いていた

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シリコン除去と破損部分の再撤去

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高圧洗浄

サイデイング再生工法 途中(8工程目)1.png

修復再現工法の一部

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下塗り(補修工程の終了後)

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中塗り

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仕上げ・塗装工程完了

2018年6月破損施工前1.png

施工前

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施工完了

サイディングボード再生工法 2.jpg

完了

 

破損箇所というのは強靭な下地の上に適切な厚みを付けなければ、剥落など欠損再発につながってきます。

そうして始めて復元デザインがしっかりと食い付きます。

したがって、上記のように最善を尽くす必要がある工事なのです。

ただ単に塗料を付けるだけでは保存治療にもなりません。

適当にパテやシーリングで直すことのできない、気の抜けない工事であります。

アパート丸ごと遮熱塗装|神奈川県横浜市

神奈川県横浜市 A様所有アパート 屋根・外壁塗装 シーリング クリーニング 基礎塗装工事 等

税込工事価格帯:280〜290万円
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施工前

ご依頼のきっかけ  リピーター様

主なお悩み     経年劣化

当初の劣化度  1・2・3・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコン遮熱/鉄部等・パラサーモシリコン等/基礎・基礎ガード

前回の塗替えからおよそ13年経過した建物。

その時工事をした業者の施工不良が、今回の施工に著しく影響しました。

とてつもない量の塗膜はく離が確認でき、施工当初は非常に頭をかかえました。

剥がれている旧塗膜(死膜)の除去作業に長い時間をかけたことにより、新規塗膜によるチヂレ・浮き上がり(溶解)を阻止することに成功。

今回の工事を効果的な物にするために【総遮熱塗装】とさせて頂きました。

使用した塗料は

・パラサーモシリコン(遮熱)

・水系ファインコートシリコン遮熱

です。

ちなみに、夏季のむせかえるような暑さに対し少しでも役に立てるよう、基準となる色は白系統に致しました。(茶のアクセントも遮熱塗料)

以下、工程写真の一部を掲載します。

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高圧洗浄

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研磨作業・死膜取りや塗料の密着をよくする作業

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シーリング風景

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各素材別下塗り

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中塗り

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仕上げ

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施工前

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屋根完成

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付帯部施工前

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付帯部完成

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外壁施工前(画像はシーリング後)

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外壁完成

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基礎施工前

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基礎完成

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施工前

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施工完了

 

アパートやマンションを施工する際に最も気をつけねばいけないこと、それは居住者をはじめとした『第三者災害の防止』です。

皆さまに対し、危険箇所の有無や施工内容の周知、そして通行する際の声かけなどを普段以上に考慮して工事を進行させて頂きました。

また、洗濯物等干される際の期間的なことなどにも十分注意を払いつつ、施工の品質管理・悪天候などへの対策も講じながら作業に反映させました。

機能性塗装の集大成〜総遮熱〜|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 O様邸 屋根・外壁塗装 シーリング 防水工事

税込工事価格帯:140〜150万円
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ご依頼のきっかけ  ホームページ 

主なお悩み     経年劣化    

当初の劣化度   1・2・3 ・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコンHG遮熱/鉄部等・フッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱

ご依頼いただいた当物件には、たくさんの箇所痛みが確認できました。

痛み、といっても建物自体の事ではなく、前回行った業者さんの施工方法による『塗膜の剥がれ・シーリングの断裂』や『屋根の縁切作業の未施工』などのことで、今回の工事では上記の不具合を再生するところから始めることに。

不良個所に手を出したら止まらず、最終的には予定していた施工範囲を大きく超えてしまいましたが、無事に納めることができました。

そして、屋根〜外壁〜付帯部に至るすべてに【遮熱塗料】を用い、耐久・耐候性はもとより快適性にも配慮した仕様となります。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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高圧洗浄

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棟板金の研磨

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防錆処理

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スレート屋根・剥離部分の目止めシーラー

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全体シーラー塗布

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中塗り

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縁切り作業

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仕上げ塗装

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付帯部施工

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各所シーリング

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腐食部

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腐食部の防水処理

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漏水防止策

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外壁塗装施工

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施工前

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施工後

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施工前

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施工完了

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施工前

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施工完了

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施工前

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施工完了

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施工前

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施工完了

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施工前

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バルコニー完了

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施工前

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施工完了

 

先にも述べた通り、こちらのお住まいでは全てに『遮熱塗料』を使用しました。

劣化部分は徹底的に排除し、より強いものに替える。

美観に防水性・機能性を付け加えることで、より一層長持ちする外壁塗装が可能となります。

施工業者が見過ごしてしまえば半永久的に欠陥は放置されてしまいますので、しっかりとした判断基準を持ち、徹底的に施工することこそが住宅にとって最も好ましいといえるでしょう。

オール遮熱仕様で日差しに負けない塗装仕様|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 A様邸 屋根・外壁塗装・シーリング・防水工事 

税込工事価格帯:120〜130万円
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施工前

ご依頼のきっかけ  ホームページ 

主なお悩み     定期的なメンテナンス   

当初の劣化度   1・2・3 ・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・フッソUVコートルーフ遮熱/外壁・水系ファインコートシリコンHG遮熱/鉄部等・フッソUVコート溶剤Ⅱ/防水・ウレアックスHG

経年劣化の少ない建物で、壁面のチョーキングは殆どありませんでした。

目立つのは屋根の割れ・シーリングの断裂程度。

ご依頼の理由については、お施主様が定期的なメンテナンスをお考えであり、傷む前に保護しておきたいという理由からでした。

そして、東〜南面には直射日光があたるため屋根壁ともに遮熱塗装を実施致しました。

外壁の表面に関して言えばあまり劣化しておらず、塗料を弾く可能性があることから、密着力が非常に高い下塗りを選択して施工。

上塗りには菊水化学工業「水系ファインコートシリコンHG遮熱」にて塗装。

屋根は光沢性・超耐候性を考慮し、フッソUVコートルーフ遮熱を使用させて頂きました。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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高圧洗浄

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研磨・除去・脱脂等

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鉄部サビ止め処理・下塗り

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シーリング処理

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天井塗装

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付帯部高光沢仕上げ

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屋根塗装・4回塗り

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遮熱塗装

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バルコニー防水

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外壁施工前

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外壁完了

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屋根施工前

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屋根完了

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防水施工前

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防水完了

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施工完了

 

紫外線をまともに受ける環境下における塗装工事では、選択した塗料次第で長持ちするか否か、が分かれます。

本工事では、一見しただけでは施工前とあまり変わっていない印象かもしれませんが、遮熱塗装という機能面では大きな変化が付加されました。

屋根外壁オール遮熱仕様で施工することにより、屋根・外壁表面の塗膜劣化は格段に遅くなります

次の塗替えスパンを長く伸ばすためにも、遮熱塗装が大きな役割を担うのです。

下地処理こそ塗装の命|屋根外壁塗装【東京都小金井市】

東京都小金井市 M様邸 屋根・外壁塗装・欠損修理・シーリング・水切り板金設置・電気工事・クリーニング 等

税込工事価格帯:150〜160万円
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施工前

ご依頼のきっかけ  リピーター様

主なお悩み     経年劣化  

当初の劣化度   1・2・3 ・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・パラサーモシリコン/外壁・水系ファインコートシリコンHG/鉄部等・セラMシリコンⅢ

サイディングボード・モルタル壁の2種類が存在する当物件。

経年劣化が進んでおり、漏水箇所も何カ所かありました。

外壁の退色著しく、下地づくりに力を集約して挑んだ今回の外壁塗装。

15年以上外壁メンテナンスをされていなかったせいか、部分的に崩落しておりました。

亀裂補修・爆裂補修・各所ビス留め・シーリングなどに特別注意を払いながら作業に当たり、綿密な打ち合わせを重ねつつ完成した物件です。

上記の工程を長期的に維持するため、下塗り〜上塗りまで最適なものを選択しました。

本塗装工事も、抜群の密着性能・高耐候性能をほこる、菊水化学工業「水系ファインコートシリコンHG」にて塗装。

屋根はパラサーモシリコンを使用させて頂きました。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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高圧洗浄

汚れのみならずチョーキングをすべて高圧にて洗浄

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研磨・除去等

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鉄部サビ止め処理・下塗り

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シーリング処理

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欠損箇所

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一部天井貼り替え・新規金物取り付け

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各所下塗り

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壁・中塗り

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壁・仕上げ

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施工前サイディング

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施工後サイディング

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屋根・モルタル外壁防水 塗装完成

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付帯部等完成

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施工完了

 

劣化が進行し続けてしまいますと、思わぬ場所からの漏水・崩落などが起きえます。

塗装のみでは追いつかないような案件も度々施工させて頂いておりますが、「お手入れをすることで建物の寿命を延ばすことができる」と実感致します。

進行してしまった建物の劣化|徹底的な下地補修と外壁塗装により再生へ【神奈川県小田原市】

神奈川県小田原市 A様邸(店舗様) 屋根・外壁塗装・シーリング

税込工事価格帯:90〜100万円
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施工前

ご依頼のきっかけ  ご近所様

主なお悩み     夏の暑さ・経年劣化  

当初の劣化度   1・2・3 ・4・
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施工後

 

使用材料 屋根・断熱ガイナ/外壁・水系ファインコートシリコンHG/鉄部等・セラMシリコンⅢ 

本物件は、前回の塗り替え工事からずいぶん時間が経っており、屋根の腐食サビ・塗膜剥離・木部の腐食・漏水ポイントなど、とても多くありました。

見積り時点では分からなかった不具合・前回の工事の不足箇所など、たくさんの問題がありましたので油断することのできない高度な施工が続きました。

選択した塗料は、菊水化学工業の「水系ファインコートシリコンHG」にて塗装。

下地補修〜高密着下塗りまでは慎重に、上塗りからはツヤ感を限界まで出しながら超高耐久な塗膜形成に力を入れました。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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-足場設置ー

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高圧洗浄

昔のペンキで、密着力のない「死膜」まで落とす

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研磨・剥離・除去等

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屋根サビ止め処理・下塗り

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壁・下塗り一層目

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壁・下塗り二層目

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屋根壁等、隙間・亀裂全面シーリング処理

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屋根【断熱ガイナ】完成

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外壁塗装完成

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付帯部等完成

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施工完了

塗装工事では、綺麗になるのがあたり前です。

それよりも不具合ヶ所の特定・補修、下地補修に重きをおかなければ長持ちする塗り替え工事はできません。

このような事例では「何を・どのようにして・どうするべきか」、「どこに重点を置き・どのように対処しなければならないのか」という部分に塗装屋としての真価が問われるのです。

漏水・既存カベの劣化|下地処理・防水処理を徹底的に行い、高耐候シリコンで住まいの寿命を延ばす【神奈川県小田原市】

神奈川県小田原市 M様邸 外壁塗装・シーリング・雪止め設置・板張替え・他工事

税込工事価格帯:100〜110万円
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施工前

ご依頼のきっかけ ホームページ

主なお悩み   徹底的にメンテナンスしたい 

当初の劣化度 1・2・3 ・4・
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施工後

 

使用材料 屋根(塗装無し)/外壁・アレスアクアシリコンAC−2/鉄部等・セラMシリコンⅢ 

本物件は経年劣化の進行が著しく、また過去に漏水箇所・雨漏りの可能性が懸念される場所があったため徹底的な調査・劣化箇所の補強・部材の交換などを行ったうえで塗装工事を進めました。

また、旧塗膜のハガレなどが多数あったので研磨作業・復元工法に日にちを要しました。

最終的な仕上げはシリコン塗装といたしましたが、熱ぶくれによる塗膜剥離の危険性にも特に注意を払いました。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

 

-足場設置ー

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高圧洗浄

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シーリング打ち替え

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ブリキ天井施工前

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天井塗装完成

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下地処理後・下塗り

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外壁塗装完成

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雨戸等・付帯部完成

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新規雪止め設置完成

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施工完了

 

塗膜剥離の可能性が高い【直貼りサイディングボード】への塗装。

長い時間メンテナンスをしていないと塗装工事を行った後、剥がれてくる危険性が高いのが特徴です。

きちんとした工法・手順・塗料の選択をしたうえ時間をかけて隅々まで施工する事が最も大切です。

初めての塗り替え|吸い込みの激しいリシン壁・下地を固め最高級弱溶剤シリコンにてリフレッシュ  屋根【遮熱フッ素】|神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 I様邸 屋根外壁塗装

税込工事価格帯:100〜110万
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施工前

ご依頼のきっかけ ホームページ

主なお悩み   家を長持ちさせたい

当初の劣化度 1・2・3・4・5
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施工後

使用材料 屋根・フッ素UVコート遮熱/外壁・セラMシリコンⅢ/鉄部等・フッ素UVコート

本物件は、部分的にひび割れがあったものの全体的にはあまり傷んでいないというのが第一印象でした。

しかし北側壁面のコケ・カビ汚れ、既存カベの塗膜劣化が進行し始めていましたので、最適な塗料の選択・塗装工法による施工を行いました。(施工後画像に横切っている線は、電線の影です。)

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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足場設置

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高圧洗浄

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ひび割れ

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ひび割れ処理等、下地完成

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吹き戻し処理完成

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屋根・外壁塗装完成

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施工完了

塗装ムラが最も出やすい新築後初めての塗り替え工事。

亀裂の再発防止に精を出すことは当然として、いかに補修跡を残さないように施工するか。

リシン壁の塗装には、適した塗料選びと高度な技術が求められます。

遮熱塗装は、良い賃貸物件の印象へ。アパート施工事例 [屋根・遮熱塗装、外壁シリコン仕上げ] 神奈川県横浜市

神奈川県横浜市 Y様所有アパート 屋根外壁塗装

税込工事価格帯:210〜220万円
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施工前

ご依頼のきっかけ・・ご紹介
主なお悩み 経年劣化
当初の劣化度 1・2・3・4・5
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施工後

 

使用材料 屋根・水性パラサーモ  外壁・セラMシリコンⅢ

鉄部等 コスモマイルドシリコン2 目地シール打ち替え

本物件は、漏水・サイディングボードの劣化が著しく、とにかくその部分を直したいというのがご依頼のきっかけでした。

今回は何とか復元可能でしたので、「復元仕様」にて工事を進めさせていただきました。

以下、工程写真の一部を掲載いたします。

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足場設置

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進行したサイディングボードの劣化

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強化補修+復元〜再塗装

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各所シーリング過程

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塗装過程

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施工完了

 

施工をする際、足場を利用し隈なく状態を確認したところ、無数の劣化箇所を確認。

構造と環境を良く理解したうえで、然るべき工程手順で工事を進めました。

居住者様へ不快な思いをさせないよう気を引き締めて工事に当たらせていただきました。

予想を上回る日にちが掛かってしまいましたが、掛けた分だけ丈夫な建物に戻すことができました。

お施主様にとても喜んでいただく事ができ、遣り甲斐のある改修工事と感じます。

痛んだサイディングボードの塗装も集合住宅も、ぜひわたし達ににお任せください。

錆びた建物は、徹底的な塗装工事で蘇る 神奈川県小田原市

神奈川県小田原市 格闘技道場様 外壁[高耐久・高光沢]塗装

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施工前

ご依頼のきっかけ・・リピート
主なお悩み 経年劣化
当初の劣化度 1・2・3・4・5
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使用材料 コスモマイルドシリコン2

塗装後のお悩み・・・・解決しました!

断熱セラミックのガイナ(GAINA)で屋根塗装・外壁塗装は高級シリコン 神奈川県小田原市

神奈川県小田原市H様邸 屋根外壁塗装

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施工前

ご依頼のきっかけ ホームページ

主なお悩み 経年による痛み

当初の劣化度 1・2・3・・5
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施工後

 

使用材料 外壁・ガイナ/セラMシリコンⅢ  屋根 ガイナ

鉄部等 コスモシリコン2  目地シール打ち替え・防水等

塗装後のお悩み・・・・解決しました!

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しんあいペイント代表の片山と申します。当サイトはリフォーム・塗装・雨漏りに関する情報を載せております。改修工事や塗り替えをお考えの方は是非お読みになってください。

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