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消えた・・・・・

2018.10.30 火曜日 晴れ

 

ひたすら日常をつづっている、当・代表日記。

忙しくてゆっくりと打ち込んでいられないときは、メモや携帯に起こしてからこのホームページへとアップする・・・そんな流れでこちらのページは作られています。

 

忙しいとは幸せなこと。

これほどありがたいことは中々ございません。

その日あった出来事を、時間がないから携帯にメモしておく。

メモしたものを読み返してホッコリしたりジーンときたり、はたまたちょっとだけ憤慨したり・・。

そんな意味もあり、できるだけ2〜3日に一度はブログを書くようにしています。

 

そうです。

こんな流れなハズなんです、いつもは。

 

・・・・・消えました。

スマホの中に書き綴っていた代表日記のデーターが、全部消えたのです(涙)

原因はわたしの操作ミス。

間違って溜めていたページを『消去』してしまったのです・・・。

 

しょうもない内容が多いブログといえど、15〜16記事分が消えてしまった今はやる気が起きません(ぼう然)

放心状態からの復活劇を遂げるため、ブログを更新しようと色々画策いたしましたが全く文章が出てきません。

あんなことあったな・・・とか、こんなことあったな・・・とか、思い出しても文字に起こすことができないのです。

名付けて、【ブログ更新鬱】とでもいいましょうか。

 

なんとなく今言える言葉は、若い頃ラブレター(古いでしょうか?)を書いては消しを繰り返し、やっとの思いで提出した後フラれた時と似た感じ。

あ〜、挫折感ですね。

うん、書いてて気が付きました。

 

まず、そもそも当ブログは備忘録的な意味合いで記載しているので、自分で読み返すことによりアップ当時の状況や施工時の環境などを思い返すのにもってこいなんです。

そして、あろうことか当ブログを毎回読んでくださっている貴重な方々もおられるのです(T_T)/~~~うれしい

 

ただただ、書き綴る。

これに懲りずにこれからも書いていきますので読んでくださる方、何卒よろしくお願いいたします^^

30万円でどうですか?

2018.10.10 水曜日 晴れ

今日は小田原市内で、足場工事が入っております。

ご依頼くださる皆さまには、感謝以外の言葉が見つかりません。

本当にありがとうございます

 

さて、本日は驚きの電話アポがありました。

弊社フリーダイヤルに、なにやら営業電話と思しき電話が。

用件を聞くと、

営業電話「ただいま小田原市内を中心に外壁塗装の施工業者さまを探している・・・・云々」

ああ、いつものポータルサイトへの勧誘か、と思いながら、はぁ・・・と。

ある程度聞いてからお断りしようと思った瞬間、驚きました。

 

営業電話「屋根・外壁塗装一式で、30万円でどうですか?!」・・・・

わたし「は?!いや、絶対にできないでしょ(笑)」

 

営業電話「いえ、私共は良質な工事をしてくださる業者さまとして、ぜひ御社に・・・・云々」

わたし「足場は誰が組むのですか?」

 

営業電話「そちらも御社で・・・・」

 

足場代金と材料代払えないじゃん(笑)

いや、実際にかかる工事代金の中では、足場代と材料費だけでも大抵30〜40万円はかかるもの。

変な話、足場組んで→→→材料購入→→→そのままずっと放置・・・・みたくなってしまいますよ。

 

それで、「そんな金額でやる業者さんているんですか????」と聞けば「多くいらっしゃいます」とのこと。

う〜ん、なるほど・・・でもウチではできないです。と断りましたが、久しぶりに驚きました。

 

世の中にはいろいろな営業スタイルがあるんだなぁと、感慨深い一日となりました。

まず、そんな品質で塗られるお客様、絶対に悲しいと思います。

見ればわかる

2018.10.8 月曜日 晴れ

現場へと向かう途中の出来事。

わたしの車の、ちょうど前を走っていた自動車の窓からは、タバコをつまんでいる腕が見えました。

 

「あ〜、気持ち良い気候だから、開放感を感じているんだな^^」と。

寝起きから30分ほどだったせいか、私はだいぶニュートラルな感じでぼんやりとその光景を視界に入れながら走っていました。

 

それで、いつの間にかその車両と私の車両との間にはもう一台の車が。

いつの間に割り込まれたんだろう???と、これまた自然体で走っていました。

しかし次の瞬間、先ほどの手持ちタバコの車両から、『白い小さな何か』が遠くへと飛ばされたのです。

 

「!?」

なんだ?今の?

その投げ捨てられた白いものに視線を向けると・・・・タバコでした。

なんだか、朝から嫌なものを見てしまいました。

その車は、たぶん塗装業風の車両。

一般的には見分けがつかないかもしれませんが、同業者から見ればわかるんです。

 

同じ業界の人間からしても本当に気分が暗くなってしまうような光景でした。

いわゆるガテン系と呼ばれている業種ですから、度々目にすることもあるのですがやはりイヤなもの。

拾う人の立場も知っているので、何とも言えない朝の一コマでした。

 

そうそう、見ればわかるといえば施工時に塗膜剥離するかしないか、という微妙な境界線も見積時に高い確率で当たるようになりました。

また、それとは真逆ですが屋根と外壁の劣化度合いも、最近では見なくても大体の予想がつくようにもなって久しい。

劣化の進行度合いは比例するのです。

 

● 外壁が傷んでいない場合では、屋根は『まあまあ傷んでいる』

● 外壁の痛みが進んでいる場合では、屋根が『だいぶ傷んでいる』

といった具合ですね。

屋根壁それぞれの進行速度の大きさは違えど、大筋でこのようになる場合が多いんです。

見積り&施工を行わせていただいていると、こんな恩恵にあずかれるのは正に醍醐味といえるでしょう。

 

そんな中、本日の作業の一コマ。

傷んだ瓦棒屋根の塗装 中塗り.jpg

屋根に元気を与える『屋根塗装』

 

明日もよい一日でありますように(^-^;

塗装の相場

2018.10.6 土曜日 晴れ

【相場とは】

相場(そうば) - 市場において形成される価格値段その他交換比率一般のこと。レート株式相場など。

  • 比喩的に、通例や、「その状況なら大概はこうなる」という評価。

Wikipediaより引用

今日は、この相場について考えてみたいと思います。

 

外壁塗装工事に携わっていますと、日々たくさんの『症例』を目にします。

  • 雨漏りしている屋根
  • 亀裂が入った破風板
  • サビの激しい鉄骨
  • 崩落した板金
  • 劣化の激しい、基礎など・・・

全体的・部分的問わずこれらを目撃する確率としては、約80%。

10棟中8棟ほどの割合ですね。

 

逆を言えば、健全(保存状態の良い屋根や外壁など)な住宅に出会っている確率は20%と言うことになります。

弊社にご依頼を寄せて下さる物件に限られてきますので、あくまでも私個人の見解ではありますが新築や築浅を除く、実に多くの建物が劣化を経験していると判断できます

 

そのようなことから、お見積りやご相談・塗装工事の実施にいたるには、劣化が進んでしまった建物が多く、施工方法の提案に悩むことが多いというのが実情です。

たとえば、屋根の防水機能が無くなっているような状態の見積りを作成するときには、防水性能のある下地処理+旧塗膜の除去+乾燥時間+適した塗装方法などを加味した見積りをつくります。

ただその時に引っかかるのが、【相場金額】です。

 

一般的に言う相場とは、ネットやチラシ・大多数の店にある商品価格を基に「だいたい〇〇円・・・」といった、感覚的なものが根拠となっているようです。

でもこれは家電製品や車など、『すでに完成された商品』であることで相場基準がはじき出されています。

 

わたしは塗装業者ですから、これを塗装工事に当てはめてみると、

 ● 全ての建物において様々な症例がある

 ● 環境による臨機応変かつ的確な施工方法をする必要がある

といった、答えのないような状態から工事をはじめるこれから完成させる商品となるため、相場基準がはっきりとしない状況からのスタートとなります。

なにが引っかかるのかというと、チラシなどで見る世間一般の塗装工事の相場というものには本当の意味での根拠がありません。

他社がウソをついていると批判しているのではなく、あくまでも目安として記載している場合がほとんどで、ボロボロになった住宅も新築間もないような健康な住宅も、同じ施工方法で塗装することはできないのです。

分かりやすく言えば、劣化の激しい家と、そうでないキレイな家があった場合、同じ価格で施工できるはずもありません。

痛みの激しい屋根例.jpg

このような場合では、普通に塗るだけでは余計に不具合が起きる

 

上記のことから私は、世間相場を知れば知るほど丁寧な仕事をするための見積りを作るのに躊躇してしまうことがあるのです。

昔、実際に下記のようにおっしゃられたお客様がいました。

「〇〇塗装さんでは、平米1,000円〜って言ってたわよ」

「他の業者は一式80万円って言ってたぞ。なんでお宅は100万もするんだ」

 他社さんは他社さん、ウチにはウチの根拠があって計算していますので、価格の違いをご指摘いただく場合には一切の反論は致しませんが、少しだけ切なくなったこともありました。

わたしはただ、『長持ちする塗装』をしたいだけなのに、と・・・・・。

 

また、価格競争に打って出たとして、「ではウチは78万円で!!」などというのは簡単ですし、受注につながるでしょうけども、それは表面だけをキレイに見せる工事しかできません。

品質が下がる上、漏水・含水を防止する下地処理にまで気を遣うことができないため、やはり金額を下げるためだけの価格競争には今後も手を出さないつもりです。

 

以上のことから、『これから完成させる商品』を手がける上での見積り作成には熟考しております。

塗装のような工事業種の場合、相場があるようでないのが実情なのです。

ですから、業者に提示された単価や価格に疑問をお持ちになったとしたら、ぜひとも根拠について伺ってみて下さい。

それで納得できた場合にはじめて、その業者さんを選んでみて下さいね。

塗り替えが[10年に一度]とされている理由

2018.10.3 水曜日 くもり

よくあるご質問の一つとして、「次に行う塗替え工事のスパンはどの位??」というものがあります。

たいていの塗装店ではおおよそ10年に一度と言うでしょう。

その理由について弊社の見解をお話させて頂きます。

 

まずはじめに『塗膜自体は耐候性に富んだものを使用しているため10年以上持つものが多い』というのが私の見解です。

しかしこれには制限があり、まったく動かないようなものに塗布した場合という条件が付いてきます。

 

家(建物)は常に動き、その動きに追従しながら建っています。

日常で起きている揺れ・負荷のかかっている状況、そして寒暖差などから発生する収縮運動などにより、シーリングや壁材そのものに亀裂が生じてきます。

トイ裏のクラック ビス留めの加圧による物.jpg

取り付け方法の誤りや加圧などが原因の割れ(施工前のクラック例)

シーリング 破断例 186.jpg

物理的に動きが起きる場所=負荷がかかる(施工前の破断例)

 

これらは塗膜の強さとは無関係であり、これはこれで個別に補修する必要があります。

したがいまして、塗膜は10年以上持つが亀裂などの不具合の可能性はゼロではないという、矛盾するようなことが起きてしまいます。

これはシーリング製造メーカーさんも同じことを言っていますので、事例としてよくあることなのかもしれません。

数年前の材料よりも遙かに品質が高くなっているシーリング材。

ですが大きな揺れや建物の負荷にまで耐えられる物を・・・というのは、現時点では物理的に難しいと考えるのが一般的です。

そのため、できるだけ7年〜10年くらいを目途に点検を、結果次第ではシーリング工事を行うことが長期的な安定性、つまり住まいに対する最適な工事スパンであると考えます。

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