温風低圧機にて、雨戸の吹き付け 中野区
11月17日 火曜日 曇り
今日は、足場解体前で気持ちが焦っております。
そんな中、お昼過ぎに離れた場所にある別の現場へ雨戸の塗装に参りました。

(事前にさび止め塗装後、研磨作業の様子)
金属系の雨戸の塗装です。当初刷毛で塗ろうとしておりましたが予定変更で吹き付けすることになりました。
住宅街などで吹き付けをする場合、一番気を付けなければいけないのが塗料の飛散です。(臭いもですが・・・)
そこで!今回ご紹介するのが、「「温風低圧機」」です。
(・・・珍しいものではございませんが、私のお気に入りなので書いてます)
この機械、普通の吹き付け機械と比べて塗料の飛散が抜群に少ないんです。
吹き付け方を間違えると普通に飛び散りますが・・・
構造は塗料ミストと一緒に温風が出てきて塗料を包み込むように噴出します。
その温風によってほとんど飛び散らないんです。(要養生)
吹き付けられる面積は小さいのですが雨戸位ならこれ一本でOK!
掃除機と大きさが同じくらいなので持ち運びが便利!!
ですが足場の上は狭いので、不便!!
ですが飛び散りのことを考えたら・・・文句は一切ございません。。。
そんな頼もしい味方、温風低圧機と仲良く一緒に吹き付け中!!!の写真です。(養生後)

気付けば夕方過ぎになっておりました!
やっぱり吹き付けも楽しいなぁ〜