箱根山系鳥瞰図
2018.6.4 月曜日 晴れ
ものを見るとき、あまりにも近づきすぎた視野だと物事が把握しづらいもの。
ことわざ『木を見て森を見ず』といったところでしょうか。
または『鹿を追うもの山を見ず』とも言うか・・・。
このように今目の前にある事だけにとらわれていると、もっと先のことがおろそかになってしまうという諺のとおりだと感じています。
昔の人は、なんて良い教訓をたった一言にまとめて下さったんだろう・・・。
逆に先のことばかり考えていても目前の事柄に不手際が生じてしまうとも言えます。
ではどうすることで木を見て森も見ることが出来るのか??
考えた結果、買ってしまいました。
『箱根山系鳥瞰図ーはこねさんけいちょうかんずー』(^_^)
相州西部から三島まで一目瞭然!
仕事の上では特に全体を見渡す必要があり、このように森を見ることは経営のうえで必須であると感じます。
いや、これは森どころか山、しかも山脈全体を見渡すことができてしまうもの。
もはや森を見ずどころではない(笑)
本当に森・・・いや山脈まで見てどうするの?というお声が聞こえてきそうですが、これは私の趣味の一つです。
・普段テレビ=見ない
・夜遊び=行かない
・基本的に仕事に関わる事にしか興味が出ない
という、ずいぶんつまらない男なのですが、こんな趣味があってもバチは当たらないでしょう(笑)
この鳥瞰図ですが、とにかくスゴい。
山岳等の地形図は見たことがあるのですが、こちらはなんと城跡などの旧跡まで記載されており、歴史好きの片山にとっては『垂涎の作品』。
注文してから数日間、まだかまだかと待ちわびておりました^^
こちらよく見ると、山間部の谷に沿って早川から千歳川までひとつの陸山になっているではありませんか。
この鳥瞰図、近くで見ると色々なものが手にとるように理解でき、また遠くから見ると(4㍍くらい)どこからどこまでがひとくくりになっているのかがしっかりと把握できるのです。
そうです、もはやこれは絵画ともいえる素晴らしい商品。
たまに美術展に足を運ぶわたしですが、絵画をながめるような適度な距離にて楽しんでおります^^
本当に気に入っております。