食事マナー
2018.5 曜日 晴れ
先日のこと。
昼食をとるため、都内のとあるラーメン屋さんに寄ったときのことです。
カウンターに座り、注文を終えたわたしはコップに入れた水を飲もうと手を伸ばしました。
すると後からきたお客さんがわたしの隣に腰掛けたのですが、ホコリっぽい(>_<)
思わずクシャミしてしまうほどの粉感。
何かの作業員さんでしょうか、よく見ると所々作業服が白っぽい感じに見え、仕事の合間を見てラーメンを食べに来たのでしょう。
わたしも常々、ホコリやペンキ汚れになるため嫌がる気持ちなど一切ありませんが、飲食店に来るときぐらいは着替えてくればいいのに・・・・と、思いながら再度クシャミ。
すこし時間が経ち私のラーメンが到着。
続けざまにお隣さんのも到着です。
ラーメンを目の前にした私の頭の中はクシャミのことなどすっかり忘れ、すかさずスープを堪能。
さっそくお隣さんも割り箸をバシっと割りラーメンをすすりはじめました。
・・・その時、本人の顔の前辺りで割っていたため、木の粉が浮遊したのです・・・。
割り箸を割るときって、器よりも下方向で割った方が良いと思うのは私だけでしょうか。
木のカスが人の器に飛んでいってしまうのを防ぐため必要な気がするのです。
ここまでなら顔にも出さずにいられる温厚な片山。
しかし、このあと信じられないことが起きたのです。
コショーを手にとったお隣さん。
その動きの流れから想像が付きましたが、高い位置からのコショー振りかけをはじめたのです(笑)
わずかに鼻につくその香りを吸い込まないようにしつつ、麺をすすり続けるわたし。
そろそろ注意しようと手を止めた自分ですが、一度考え直しました。
「(いかん、こんなことで文句をつけるようでは社会人失格なり)」