木部カウンターの塗装
2018.5.8 火曜日 曇り
今朝のこと。
つい2〜3日前までの暑い日がウソのように涼しい朝となりました。
ドアを開け空を見上げて深呼吸しようとした瞬間、「もう秋か・・・・」と錯覚するほど寒い(笑)
自転車で走りはじめれば、手がかじかむような気候です。
今日はジャンパーが手放せないな・・・。
さて、食器や写真立てなどを置くのに便利なものにテーブルやカウンターがあります。
ふだん気になることが無いため考えることは少なさそうですが、最初(施工前)はどのようになっているかご存じですか?
よくあるカウンター
意外と多くのご家庭にも備え付けてあるものです。
これらのもの、元々は『白木』なのです。(こんなことを質問するのは、塗装バカの証拠か・・・)
塗装前はただの木材
ベニヤ・木を貼り合わせたもの・無垢材など色々なものがありますが、素材の殆どが木。
こちらに塗装を重ねていきます。
クリヤー施工後
仕上り───。
部屋の中にある、普通すぎて中身まで気にならないテーブル・カウンターの塗装です。
色や風合いなどはさることながら、もっとも大切なのは表面のコーティング性能の強化。
基本的には『ニス』『クリヤー』で仕上げコートすることが本来の目的なのです。
理由は、汚れや水分のしみこみ防止のため。
漆-うるし-なんかもありますね。
今回は外国っぽいイメージで、『ダメージ加工風』ステインクリヤー仕上げを行いました。
昔はよく、家具屋さんにお願いされてタンスやテーブルなどを塗ったものです^^
これは比較的簡単に行える塗装ですので、DIYでやってみても良いですね。
外壁塗装・内装塗装全体に言えることですが・・・楽しい。
ひたすらに楽しい。
ペンキがある限り、何でもできる気がして24年が経ちました。
むしろペンキがなければ只の男。
しんあいペイントではなく、只のしんあいか(笑)
今年はもっとたくさんのことに挑戦し、スタッフ共々に成長したいと思います。
そして本当の目的【お客様に感謝して頂ける】よう、一日も欠かさず勉強あるのみです。