目隠し設置工事
2018.4.7 土曜日
本日は弊社リピーター様からのご依頼で、バルコニー手摺外側の『目隠し(パーティション)設置工事・換気扇取り替え・電気配線増設工事に伺いました。
パーティションを後付け、と聞くとずいぶん簡易的な響きに聞こえますが、手摺ごと替える工事であれば大がかりになる上、工事金額も大幅に増えてしまいます。
そこで手早く行うことができる『後付け』にて設置、という事となり今回の工事とさせて頂きました。

施工前のバルコニー手摺
昔から取り付けてある波板がありますが、これが目隠しとして使用されておりました。
数年前から老朽化しているので撤去することに。
初めのうちは『波板塗装・木枠交換』とも考えていたのですが、根っこから腐食していたためソックリ新設するしかありません。

施工最中

固定・ビス留め・据え付け
下地が傷んでおり、強風による飛散事故を考慮しながら取り付けています。
また、パネルなどを使用すると同じく落下・飛散の危険性がある環境条件ですので、風を切る形状のものを目隠しにします。

施工前

木格子パネル・設置完了
完成です。隣接する建物からはこちら側はほとんど見えず、本来の目的に沿う工事ができました。
そもそも、本工事のご依頼理由が『となりの家から丸見えなのを見えないようにしたい』という奥様からのお願いでした。
最終的に清掃を行い、施工後は使い勝手の良いスペースができたと思います。

内部の換気扇も新しく設置し、電気の配線も増設完了。
ちなみに昔の換気扇は、「ブ〜ン・・・」という音が鳴っていましたが、本機種は音がほとんど聞こえない、最新型のものになります。
以上、しんあいのプチリフォームでした^^