塗り替え工事とアフターに思うこと
2018.3.18 日曜日 晴れ
本日は1年・3年点検を実施、久しぶりにお施主様と会うことができました。
点検作業といえば、自分らの施工した塗膜などのチェックや不具合の有無の確認です。
午前中はスタッフと同行、午後からは私1名にて点検の実施。
そしてお施主様とお話などをしてから帰社いたしました^^
アフターメンテナンスともいいますが、毎回感じることがございます。
それは、お客様からは『塗り替え工事だけでご依頼いただいているわけではない』、ということです。
住宅の構造上に起因する不具合へのお悩み。
ご近所の塗り替え工事への不安など・・・。
お客様によっては個人的なお悩みを下さる方もいらっしゃいます。
いろいろな会話の中で、わたしは単なるペンキ屋のおやじではない・・・そんな錯覚を覚えてしまうこともあります (いや、それは大げさか)
単なるペンキ屋・・、と申しましたが本来ならば工務店様やハウスメーカー様から回ってくる塗り替え工事のみをこなすのがペンキ屋の役目。
それも淡々と、です。
お客様と会話することすら叶わないのが塗装業界の習わし。
それが今では現場で作業をしながらお話ができ、後日になればなったで違った会話ができる幸せ・・・。
ものすごくありがたい現実に、表しようのない喜びをかみしめさせていただいています(^^)
塗り替え工事=建物をよみがえらせること。
建物がキレイになればお客様も喜んでくださる・・・・・。
この現実を、自分たちの使命としてもっともっと追求し、より一層安心してご依頼いただけるペンキ屋にしたいと、心底思います。
わたしは本物のアホですが、塗装だけには誇りあり。
最近では「若いころからこの業界にいて良かった〜」、と思っています^^