プレハブ造にも断熱塗装
2017.1.9 月曜日 晴れ
新年一発目の現場の様子を記します。
私がお世話になっている、小田原市の格闘技道場・蒼天塾小田原総本部の詰所の塗装が始まりました。
今年の年始仕事は、いつになくスローな出だしでスタートしましたので、初現場が本日となりました。
外壁塗装は基本的に、高圧洗浄からスタートすることがとても多く(もちろん例外も多々あります)今日もそちらの作業からとなりました。
高圧洗浄の様子
結構寒いです、体の芯から冷えを感じました。
今回も断熱塗料を選択していただきました。
株式会社日進産業様の「ガイナ」です!
プレハブの内側を、夏の暑さから少しでも解放したいという思いを伝えたくて(プレハブ本人に)高圧洗浄もしっかりと時間をかけて行います。
チョーキングによる顔料の死骸(過激な表現)をバッチリ洗い流しつつ、薄いボード自体に負荷をできるだけかけないように配慮しながら洗いました(洗ったのは職長の菅谷)。
しかし、こうして写真だけを撮って歩いているとあることに気づきます。
「小田原って、いいところだなぁ・・・・」
だって、どこからでも西の方角を見ると箱根・丹沢の山々がくっきり見えるのですもの。
♪箱根の山は、天下の嶮♪・・・昼なお暗き杉の並木ですよ。
山々は、とてつもなく勇壮です・・・・年賀状を郵送するのをうっかり忘れていた年明けのアクシデントもありましたが、山は勇ましくも優しく小田原の地を包み込んでくれているようです。
そして、東には曽我山。
三方を箱根・丹沢・曽我の高台に囲まれ、南には相模の海・・・・
風水としても、過ごしやすさとしても、もはやこの地に勝る町は皆無といっても過言ではないような気がします。
治安もいい。料理もうまい。また、女性が綺麗ときたもんだ。
もう、何も言うことはない・・・そんな気持ちで空をみていると急に衝撃が走りました。
・・・・顔に高圧洗浄の水が飛んできたのです。
ああ、現実に戻るんだ、今日から始動だぞ!と、自分に言い聞かせてる最中、高圧洗浄は終わっておりました(笑)