あけましておめでとうございます!
2019.1.2 水曜日 晴れ
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2019年の幕開けとなりました。
すべての皆さまにとって素晴らしい一年でありますよう、お祈り申し上げます。
さて、本年度は『2020年 東京オリンピック』にむけた各整備の直前年度。
色々な所がバタバタと忙しい、そんな年となるでしょう。
忙しいということは経済の流れも良くなるということですから、本当にすばらしいことだと思います。
そんな、首都圏の忙しさとは関係なく、わたしは昨年と変わらずに皆さまのお住いをキレイにし続けることができれば本望です。
忙しさが熾烈を極めますと、ミス・見落とし・手抜きが発生してしまう事を否めませんからね^^
しんあいペイントはこれまでと同様に一軒一軒、不具合のない塗り替え工事を続けていくまでです。
2019年も品質向上に全力を注ぐぞ〜〜〜・・・ということで、弊社の合言葉。
「一所懸命」
昔から何も変わらずの現場理念です。
よく「一生懸命じゃないんですか??」って聞かれることがあるのですが、弊社は『一所』なのです。
一生なのは生きている限り不変の事実。語るまでもありません。
しかし、わたしは毎日人様のお住い──────つまり人の住む家を塗り替えているわけですから、『一所』としているのです。
一つの現場にすべてを懸ける、これが失敗のない弊社の施工品質の根本でもあります。
ところで、この一所懸命という言葉ですが、元々は中世日本の武士の考え方。
一つの領地を命がけで守るという、リアルな行動目標だったのではないでしょうか?
わたしが初めてこの話を耳にしたのは中学校の社会科の授業にて。
御恩と奉公あたりの授業で聞きました。
社会科の先生 「一生懸命は、現代の言葉であって、当時の鎌倉時代の考え方では、一所が正解。なぜだかわかるか? はい片山、答えて」
と私がさされ、ものすごく考えて答えたことを思い出します(笑)
一所を守り抜かなければ侵略されすべてが終わってしまいます。
よって、
●一生を大切にしたいのならば一所に全神経を集中しよう。
●一つの場所に命を懸けるのが、男の天命である。
と、考えるようになりました。
この考え方が現在のわたしの現場理念となっており、これは一生変わることはありません。
外壁塗装や内装工事を介してこの考え方を活かして行けることがわたしの幸せなのです。
この価値観をスタッフと共有し続け、今年もまた精一杯の塗装人生を歩んでいきたく存じます。
本年も、しんあいペイントを何卒よろしくお願い申し上げます。 片山