２０１８．７．２４　火曜日　晴れ

 

巷にあふれている情報収集源・インターネット。

どんなにすばらしいことが書いてあっても所詮はネット上での発信。

自分たちの都合の良い様に書くこともできるのが悪い特徴です。

 

先日あるサイトを閲覧していた時の事です。

詳しい記載は避けますが、ある大病が短期間で治るというような内容。

それは現代の東洋・西洋医学でも解明することができない、とてもスゴイものらしいのです。

その恩恵にあずかるためには100万円近く掛かるそう。

 

そして、そのサイトには購買意欲を掻き立てるためか、とても素晴らしいものであるという具体例やストーリーなどがいたる箇所に載っておりました。

『不自然さ』は残るものの・・・・う〜ん、なるほど。では一つ買ってみようかな・・・・。と、ほんとうに困っている人がそれを見たら、つい購入を決めてしまいそうな良くできたサイトでした。
 

上記がほんとうに『自分たちの都合の良い様に書いているのか』などとは知る由もありません。

ですが困っている人へ向け、サイト自体がうまくできているなと、感心して見ていたのを憶えています。

 

こと外壁塗装やリフォーム工事のサイトの中でも、『不自然さ』のあるものを目にすることがありますが、ズバリ怪しいようなサイトは少ない様に思います。

やはり実際の商品＝工事を売る商売なわけですから当然といえば当然ですね。

しかし人が行う技術を売りにするという側面もあることから、ある程度は疑う気持ちを忘れない方が良いとも思ってます。

 

施工品質の『答え』は数年後に出る。

これが塗装工事の物理的な常識です。

 

ウソだという先入観こそ、消費者自身を守る最大の秘訣だと考えています。

 

（もちろん当サイトではウソ・大げさな記事は一つも載せておりませんが、弊社に対してもウソをついているんじゃないか？という先入観で見ていただいて構いません）