職人の役割
2018.6.7 木曜日 晴れ
今日の日差しも熱かったですね。
このままカラッと夏になってほしいと願う夕暮れ・・・いや、もう梅雨への愚痴はやめておきます。
熱い。といえば真夏だけではありません。
塗装工事を一から作り上げる職人さんも、熱い気持ちを持っていなければまともな仕事は出来ません。
職人になる経緯はどうであれ、仕事に対する情熱というか責任感というか、熱い気持ちがなければ『ただ塗ったくってるだけ』の意味のない作業員となってしまいます。
あれをやれ・これをやれ。
言われたことのみをやるだけでしたら、誰にでも出来てしまう単純作業。
いかにして完成させるかを先読みをし、経験則に基づいた最良の方法で一つの現場を確実にこなすこと。
これが塗装工事の全てです。
時には職人同士、意見がぶつかることすらある業界ですが、高品質な工事をお客様へお送りするためには必要な事だとも言えます。
・・・・・なにが言いたいのか?
塗装だけではありませんが、ものを作り上げていく上で欠かすことの出来ない『職人』がいなければ世の中のものは衰退の一途をたどってしまいます。
職人こそ、物造りの主役であると最近思うようになり始め、だからこそスポットを浴びても良いのではないか?と、真剣に思うのです。
そのためには職人が個々にプライドと誠意を持って一つの作業を完成させていってほしい。
そんな願いを当記事に書いてしまいました。
弊社の職人もプライドと強い責任感をもっており、毎日の作業を円滑に進めるための努力を惜しむことなく日々がんばっております。
わたしは、そんな職人の頼りがいある姿勢を常日頃から見ることができ幸せです。