ご近所様への配慮
2018.4.11 水曜日 晴れ時々雨
「礼儀正しくて、よかったわ〜」
塗装工事に入らさせていただく現場の、ご近所様からこう言われることがあります。
いえ、決して驕りなどではなく、実際に何度も言っていただけていること───。
・・・お恥ずかしいことに、わたしではなくてスタッフが言われることです(^-^;
弊社がもっとも気を使っている部分が『礼儀正しく』ということであり、これを怠るときは激しく怒ります。(最近はありませんが)
ただでさえ塗り替え工事などというものには、よいイメージなどなく邪魔な存在であることは間違いありません・・・・。
お客様からしても、「はやく終わらないかな・・。」と感じるものだと、わたしは思います。
それが、ご近所様からしてみればなおさらです。
いつもいる職人たちが
- 態度が悪い
- 大声で騒ぐ・私語が多い
- あいさつしない
となれば、そのストレスはピークに上りますよね。
ですからわたしはスタッフに、常々こう言います。
「お客様やご近所様の気持ちは、自分の身に置き換えてみればよく分かる」と。
特に挨拶だけはきちんと行うことが、人間としての役目です。
逆に、他人様に不快な思いをさせてしまうことは人間ではない、理性がないのは動物の証明。
・・・すこし過激な言い方かもしれませんが、わたしはこうやって教えてもらってきました。
むっとした顔よりも、笑顔のほうが良い。
決して作り笑いするという訳ではありません、心にそのぐらいの余裕があったほうが、相手と打ち解けられるような気がするんです。
ご近隣に住まわれている方々へも気配りができれば、塗装工事を終えたあとの『お客様とご近所様の仲』が悪くなることなくいられると感じます。
ですから
- 嫌なことあってもニコニコ
- 財布落としても笑顔(涙)
- 嫁と喧嘩したってスマイリー
でいたいものです(笑)
そうです。顔で笑って心で泣いて・・・・こんな感じです(ちがうか笑)。
とにかく工事中は礼儀正しく。
工事が終わってもピシッとしなさい。と、言っています。
効果のあるなしに関わらず、現場引き渡し後の近隣関係が悪くならない様に、最後も笑顔で締めくくる様にしています。