２０１８．２．１　木曜日　曇りのち雨

現場に没頭した１月。

ほぼ毎日スタッフと一緒に作業をしていると、あることに気がつきました。

 

それは、『だれもが少しずつ進化している』と言うことです。

 

人は誰でも、昨日よりもレベルアップしていますね・・。

わたしだけではない、みんなそうなんだと思います。

 

今日は昼から雨が降りました（東京現場）。

お昼休みごろから降り始めましたが、ちょうどわたしはスタッフの宮坂と昼食に赴いておりました。

 

食事中窓の外に目をやると、一面雨景色。

すぐさま宮坂に「若衆に電話してほしい」と伝えました。

 

・・・・・・・・電話をかけたあと、宮坂がこう言いました。

「オッケーです」

 

ことの内容は、お客様とご近隣様の車に『飛散防止用のシートカバー』をかけていたのですが、雨が降ってきたので取り払ってもらいたい・・という依頼電話をかけてもらったのです。

 

シートカバーとは、皆さまの車にペンキやホコリがつかないようにするための養生シート。

雨が降るとカバーそのものがびしょびしょになり、次に使うことができません。

 

現場に残した若い衆（彼はお弁当持参）は、きっとお弁当をたべるのに夢中になっているはず・・・。

一刻もはやく取り外さなければ・・！と思い電話をかけてもらったのです。

 

電話越しの若い衆の応対はずいぶん早いものでした。

「オッケーです＾＾」。応対した宮坂の顔に、自信の笑みが浮かんでおりました。

その顔を察したわたしの直感通り、「すでに撤去していました^^」と、宮坂。

 

つい最近まで少年だと思っていたスタッフは、我々の心配をよそに的確な対応をしておりました。

いつの間に仕事人として成長した？？？