膨らんでも良いのは夢だけ
2018.1.4 木曜日 晴れ
今年初めての木曜日(別に言うほどの事でもありませんが)、事務所にこもって事務仕事をつづける事7日間・・・・。
弊社がある富水地区では「燃えないゴミの日」でしたが、うっかり出し忘れてしまいました。
一か月に一度だけのチャンスですので、来月までおあずけです(きつい!)。
さて、昨年掲げた「最優良塗装店になる」という目標、着々と進んでおります。
「夢はきっと叶う」・・・なんていうCMが過去にありましたが、叶えることができそうな気がしてやみません。
誰にだって夢があり、夢が膨らむのは大変良いことだと思いますが、膨らんではいけないものに遭遇してしまいました。。。
それがこちらです・・・。
塗装業者としては恐怖に思える現象
こちら何だかわかりますか?塗膜のフクレです。
直射日光の当たる面の壁で、過去のペンキが浮いているのが良くわかります。
また、周辺には亀裂が多数あるためこのまま放置するのは危険だと感じます・・・。
とても衝撃的な壁だったので、今でも気になって仕方ありません。
職業病なのか、剥がしたくて剥がしたくてたまりませんでした。
弊社で施工できるなら、今すぐにでも飛んで行って除去したい。下地を調査した後、最適な工法で完璧に甦らせてあげたい・・・そんなことを考えながらパソコンに向かって日記を書いています(笑)
そういえば見積り依頼を受け、現地調査に向かうといつも思うことがあります────。
ハシゴをかけて実測や調査を行っていると、しばしば上記のようなハガレや膨れを目にします。
高いところに塗膜の膨れがあれば無理をしてでも触りたくなり、指で触ることができたなら破りたくなる・・・・ビニール緩衝材の「プチプチつぶし」の心理に似てますね(笑)
こんな感じの^^
そうです。わたしは塗装作業中、プチプチつぶしの心理で仕事をしているのです。
「ケレン」といって痛んだ塗膜などを剥離する作業や、各種仕上げ塗装・塗り残しがないかのチェックに至ってもこの感覚で進めています。
何が言いたいのか?その答えは、「だんだんハマってくる」、ということが言いたいのです。
仕事は、好きでなければやっていけません。
なんだかんだ言いながら今年で「塗装をやりはじめて25年目」になりました。
中学のころより、楽しくて仕方がなかった塗装職人への道。
正月だからかはわかりませんが、そんなことを思い出します。
たくさんの人たちに支えられ、今日に至ります。
感謝以外の言葉が見つかりません。
今後もより一層頑張ってまいりますので、どうか本年も株式会社眞愛・しんあいペイントをよろしくお願い致します。